このブログでも何回か取り上げたが
私は探偵ナイトスクープが大好きだった。
関東地上波では真夜中の放送が最初
その後お昼に不定期に放送されていたりで
関東では不遇の番組であったが
CSやローカル局の放送を含め
欠かさずチェックしていた。
しかし2010年半ば頃だったか
構成作家の言動にゲンナリして
見るのをパタッと止めた。
彼は大阪のオモロイおっちゃんで
あり続けてくれたら良かったな。
番組のアイデアは勿論
自らが視聴者のバカバカしい
小ネタの被験者となって
チラッと顔出ししたり
素晴らしかったですよ。
関東でも放映されていた
ラブアタックのみじめアタッカーから
ずっと笑わせ続けたHさん。
余談だがクソマジメな母は
東大のみじめアタッカー
菅沼栄一郎に憤慨していたっけw
2019年12月に中村哲さんが
凶弾に倒れたとき
彼はベストセラーだったらしい自著
『カエルの楽園』に準えて
揶揄するツイートをなさった
自己の偏った主張をするために
死者を利用したくはないな。
しかもよりによって中村哲さんとは
品がなさ過ぎたんじゃないか。
彼の行動すらH氏の主張されるところの
揶揄すべきノーテンキなカエルに
見えてしまうのだから
偏った思想ってオソロシス。
だから言論は慎重に。
自分もそうなりかねない要素は抱えている。
ここ最近のまだお若い有名人の訃報や
一時明らかに目立つように
なっていた自決について
私なりに感ずるところはある。
「これってやはり……」
統計から増えているのは確か
特に死者の増加数は異常
だから効果のみを喧伝し、弊害は
オモシロスとコバカにするんじゃなくって
キチンと検証すべきだと言っています。
志村けんさんは、その意味で
未だに利用されていますね
タイサク肯定派に。
おそらく彼は自分の人生哲学に則って
人生を全うしたのであって
そんな形で頻繁に思い出されるんじゃ
メイワクだと思うよ。