age
2023年12月5日記
最近余裕がなくなってますが
本来は堅苦しいことが苦手で
脱力系お笑いが大好き
ダジャレばかり考えてる
スライムのブログです
今回も最後はまさかの
そっち系に流れます^^;
今年の場合ブレーブスも加えてる
ところは好感が持てますね。
1607億円
これは有効数字4桁ですか^^;
実はこういう報道が出る度
ムカ腹を立てています。
何故野球そのものでなく
こういう下世話な報道ばかりするのか。
マスコミの軽薄さには
呆れるばかりなのです。
まぁこれは無邪気なものだから
アレコレ言うのはヤボなのですが
最近の風潮を見るに
やっぱり黙っていられなくなったw
卑近で分かりやすい事例ですので
簡単に触れてみたいと思います。
そもそもこの数字の根拠って
一体何なのか。
これは産業連関分析というのを
使って割り出しています。
ググルと産業連関分析とは、
『産業連関表を用いて、経済波及効果の測定や経済構造の把握などの分析を行う ことです。 ある産業に需要が発生すると、その生産を賄うための中間需要が発生し、他の産業にも次々と新たな需要が生まれていきます。 これを波及効果といいます。』
まさにこの通りですね。
中間需要、新たな需要と
これは要するに仮定です。
これで有効数字4桁が出せるんですね^^;
1600億円にしたほうがエレガントでっせ
なんたって監督はんの背番号やしw
もひとつ、肝心なこと。
阪神が日本一になったからって
給料は増えません
給付金が出るわけでもありません。
阪神の熱狂的ファンは
貯蓄を取り崩してまで
記念グッズを買ったり
イベントに参加したりするのでしょうか。
実際は他に使うはずだったお金を
阪神関連に回すのが
殆どなのではないでしょうか。
その減った部分、負の部分を相殺すれば
全体の経済効果なんかタカシレ
おそらくゼロに近くなるのです。
道頓堀に飛び込んだり
マスコミはあんなんばっか取り上げますが
関西人は締まり屋で
シッカリしているはずでっせw
何も専門的な数学的知識は要らない
極めて単純な算数ですが
『給料が増えない』
この根本が解決しない限り
民間の経済活性などあり得ないのです。
たかがローカルチームの日本一で
経済効果云々はアホの極み
応急手当にすらなっていないのです。
この報道が専門性が高いはずの
日経新聞だというのもこの国の
病巣の深さを感じてしまいますw
さて、これって何かに似ていませんか。
そうです、散々書いてきましたが
コロナソードーにおいて
理論疫学者様が神のツールの如く扱われる
SIRモデルです。
都合の良い数式に
恣意的な数字を入れて
効果を喧伝するのは
自由自在です。
「間接効果」で35.4万人
死者を減らしたとかね。
経済効果なるものを
そのまま報道する日経新聞の如く
専門性の高いはずの
学者さんたちが疑義を呈さず
ここまで放置されたのも一緒です。
一部都合の良いところにだけ
光を当てながら
過大な数字を喧伝しているに過ぎず
弊害には全く目を向けません。
どっかのローカル球団が優勝する度に
経済効果云々とイミナシオちゃんなシミュを
ドヤ顔で発表するセンモンカと
それをそのまま報道するマスコミと
鵜呑みにしてしまう風潮が消えない限り
ディストピアは終わらないのです。
センモンカ様だからと盲信
マスコミだからと鵜呑み
気づかぬうちに普段からそうなっています。
そしてこのことが結局はあらゆることに
綻びを生じさせている主因なのです。
残念なことにセンモンカなんて
その多くは単なるタチの悪い
「一介の分析マニア」(N浦さんはそう自称)
その意味も追究せず
計算屋や証明屋が肥大化した万能感で
ふんぞり返っているだけ
せいぜい
「不肖分析マニアの私めによりますと
こんなん出ましたぁ」と
泉アツノさんみたいに
振る舞うのが正しいのですが
「科学的事実」とドヤ顔をして
ふんぞり返っています。
これじゃ出ましたぁならぬデマ舌。
困難デマ舌
デマ舌から生まれるのは困難だけでっせw
『何もしなきゃ42万人死にます』
『オリンピック開催で大惨事が起きます』
『大惨事は起きませんでしたね(テヘペロ)
でもそれはワクチンで35.4万人
死から救ったからなのであります(キリッ)』
『5類引き下げは感染爆発を引き起こし
各地で深刻な医療逼迫となり
コロナによる心臓発作を起こしても
救急車が来てくれない世の中になります』
『ワクチンで人口1.3倍の症例数を防ぎました』
『ワクチン2回で終生免疫がつきます』
『無症状感染者が感染爆発させています
それはマスクで防げます』
まさにデマからの困難で
取り返しの付かぬ人が多数溢れてないか。
デマ塗れの舌を引っこ抜けぬ以上
我々が知恵をつける以外ないのです。
ここらでちょっと
当たり前を疑ってみませんか^^