11月末記 age

 

医療不信は日に日に高まるばかり

憂鬱で気が滅入るばかり

もう切れそうと言うか切れてるな。

過干渉で狂わされる人生に

何の意味があるのでしょう

『健康寿命』って概念は

あるんですかね。

自立したい老人にとっても

まったく良いことない

若者はシワ寄せ負担で不満

この無間地獄

一体何なんですかね。

 

繰り返しシツコイですが

世の中は実験室のような

線形ではない。

我々の生きている世界は複雑で

掛け算ではなく足し算で成り立っている。

 

換言すれば

マニュアル脳に支配されすぎると

世の中は余計に混乱するってこと。

不自由を障害に変えるための

マニュアルが多すぎるな。

 

勝利の方程式でも良い。

非現実であるべきスポーツにまで

この概念が連呼されるようになって

はや30年か、バカバカしい。

 

これによって「ちょっとでも違うこと」を

してしまうと目くじらを立てて

バッシングする傾向が

より強まってしまったな。

 

マニュアル脳っていうのは

それから少しでも逸脱した場合

叩かれるのを嫌ってのもの、

決して社会のため人のためではない。

 

医療・介護の世界に

絶対持ち込んで欲しくはない。

 

近頃「反サロ」が盛り上がっている。

反サロの先鋭化した風潮は

老人憎し、弱者イジメが

相当混じっていてキケンだよな。

コロナ最中はコロナコワイで

こわばった空気に加担していた連中が

今更死生観の異なる思想に

鞍替えしたって説得力ゼロ。

要するにコロナ最中の過干渉による

ムダ遣いや経済停滞は

自分がコワイから

「経済より命」でOK、

それ以外はNGの

ダブスタのヤツが相当いる。

自分が当事者になったとき、

突如不自由をしょったり

老いてしまった後のことまで考え

問うてるヤツラが一体どれだけいるのか。

 

でも基本的には賛成。

サービスを提供する側に立った場合

医療・福祉に思考停止、楽ちんな

サブスクはそぐわないよね。

利用する側にも問題あるな。

Netflixならコンテンツがあって

自発的に楽しんでいる実感がある。

医療もまぁそう錯覚しているのだがw

これは洗脳、妄想なんだよ。

現況は医療の過干渉、

医原病にまっしぐら、

負のスパイラルだから

どこかで断ち切る必要はある。

 

少なくともこれ以上干渉しないでくれ

という自由は認められるべきだろう。

ここ3年はいわば欲していないのに干渉し

いざという時には排除と

とことん狂っていたな。

 

さて散々書いたことだが、思考停止の実例。

タイサクによる弱者虐待

の氷山の一角

 

今年8月末のこと

私の母は誤嚥性肺炎で入院していた。

で、無事退院して元の施設に

戻るやいなや中には入れず

玄関先で抗体検査。

鼻に綿棒を突っ込んでゴソゴソ。

悲鳴を挙げながら終えたが、しばらくして

ふと振り返ると服がグッショリ濡れている。

母は検査されている間は必死に耐えていたが

終えた途端、嘔吐したわけだ。

認知症とはいえどこかに「配慮」が

残っていることがうかがわれる。

 

これを見て何とも思わないんですかね?

愛(哀)はあるんか???

結局は「マニュアル」のせいだ。

施設の入所者は、たとえどんな状況であれ

検査をする決まりなんだろう。

そこから逸脱して事が起きた場合

叩かれるのがコワイだけだ。

結果嘔吐による誤嚥性肺炎で入院し

退院したばかりの老人を

また誤嚥性肺炎の危険にさらし

苦しみを与えているだけだ。

 

そもそも30分前までいたのは大病院だ。

もっとリスクの高い患者で溢れているところだ。

そこで問題がなかった者を

改めて検査をする意義って

一体どこにあるのか。

 

一事が万事この調子だ。

センモンカは極めて単純な

線型モデルを組み立て

勝手な計算で悦に入り

それを下に指示をしている。

単純な掛け算ではなく足し算

パラメータは無数にあるのに

それらの殆どを排除している。

排除された中に重要な因子が隠れている

可能性が高いが、考えもしない。

 

「弊害」も排除されている。

この場合陽生である確率がほぼゼロ

嘔吐のリスクの高い老人に

過酷な検査を施す冷酷さ。

 

こんなのが何故分からない!

私は介護の現場は

出来るだけ叩きたくはない

怒りの矛先は学歴ヒエラルキーの頂点で

ふんぞり返って傲岸不遜な態度で

指示を出し続けるセンモンカである。

介護の現場はその対極にあるはずだ。

だからこそ、いつまでも従うのでなく

矛盾を感じて欲しい。

 

接して正直に感じたこと。

福祉の現場って傲岸不遜じゃないのに

結局は傲岸不遜なだけの医療

『お勉強だけ出来るヴァカ』に

ひれ伏してはいないか。

もっと反発して欲しいな。

 

センモンカの傲岸不遜は目に余る。

元々煩雑な業務に奔走している現場。

更にいたずらに恐怖感を

植え付けることで萎縮させ

新たなる難題「マニュアル」を出現させ

余計に煩雑にしてしまった。

我が家の受けた悲劇は

つきつめればそこに起因するかも知れない。

 

現実を把握して指示を与えるのも
上に立つ人間の大切なお仕事
西浦先生はそこもとことんダメ
パワハラ気質で保健所に対する対応も

ヒドく、対策マンセー派の

身内にさえ批判を浴びていた。。

 

まだ書きたいことは沢山ある

この記事もそうだが

同じ事の繰り返しなので

一旦終了します。