『もし自粛がなければ』
『もしマスクがなければ』
『もしワクチンがなければ』
反事実仮想。
これに都合の良い数字を入れて
仰々しい式を提示して
タイサクマンセーの
論文が一丁上がりってわけだ。
これがマヤカシであることは
散々書いたとおりであり
省略して言えば現実社会は
線形ではなくカオス
掛け算でなく足し算
ってことだ。
反事実仮想なるものを
持ち出すべくもない
これが事実
未だに「タイサク緩みで発作が起きても
救急車が呼べなくなるディストピア
が目前に来ている」
などと危機を煽り続けるオモシロスさん
さてこちらも反事実仮想
『もしN先生がいらっしゃらなければ』
私がこんなに苦しむことはなかったし
同様の人も世間に溢れている。
単なるマスコミのさじ加減だろう
一方で感謝している人も多いが
これは申し訳ないが錯覚
偏見抜きにセンノーだろう。
彼がいなくとも他のセンモンカが……
ってのもあるかも知れないが
ここまでにはなっていないだろう。
これは誹謗中傷でなく表裏一体
彼を賞賛する裏側
ひっくり返せば最大の褒め言葉。
そもそも『42万人』が発端で
あれはN先生の暴走
クーデターだった。
他の人物ならあんなことはしない。
本邦唯一の理論疫学者には反論できない
アカデミズムもヘナチョコさだ だったから
政治は当たり前。
42万人死者が出るも
『もし何もしなければ』
とういう反事実仮想。
例えば1.26億人が
手も洗わない、至近距離で
つばを飛ばしまくって会話する
とかあり得ないこと。
その違いが分からないから
「すれ違っただけでうつる」
「マスクをしていない人間は悪魔」
とまでエスカレートしたわけだ。
更に基本再生産数2.5と
これもあり得ない数字を代入。
その他すべて過大な
見積もりの末のシミュだ。
しかも計算が正しいと思いきや
グラフを微妙にいじって
錯覚まで導いていた。
これが彼が「空気をこわばらせるため」
カンセンタイサク第一義の世の中にするため
緊張の緊張、引き締めを図るため
おそらく良かれという思い上がり
意図的とする根拠である。
そうでないなら科学者としていい加減
どちらにせよ救いようがない。
この手法が未だに継続中な訳だ。
だから35.4万人ワクチンで救った
などという論文が平気で出せるわけだ。
このカラクリが一部の人しか
理解しようともせず
未だに盲目的に信じ切っている
人が多いわけだから
もうどうしようもない。
どんなにタイサクで被害が起きようが
救われることはないわけだ。
「35.4万人も救ったんだから
リスクとベネフィットを秤に掛けりゃ
多少死んだって仕方がない。
死ぬはずのない子どもが
犠牲になってもやむを得ない。」
リベラルさんは鈍感すぎて
寧ろ旗振りに必死だったわけだが
進め一億火の玉だ
学徒出陣
と全く変わらない。
ここまで具体的に言わなくとも
そう言っているのに等しい、
センモンカだけでなく
イセイシャの一部は完全にそうですね。
indirect effectってそう言う意味だよ。
そもそも過大な見通しで
その差分を全て効果だとするのは
科学でも事実でもない
と散々書いたとおりだ。
しかもindirect effect
集団免疫の根拠となる
感染予防効果は恣意的な排除による
統計操作である疑いが濃厚なことも
指摘した通りだ。
そもそも感染予防効果があると
明記されていないし
それを受け厚労省も文書では
一度も記していない。
これから鮫島伝次郎が続出しそうな気配だが
何を今更、断じて許せないな。
★さて、自分の悔い。
事実として西浦博先生は存在したのだから
一体どうすれば良かったんだろう。
マスク出来ない人間は悪魔
排除して当然
そういう狂った社会を
意図的に拵えたのは
西浦博そのひとだ。
リセットボタンがあるならば
2021年3月に戻りたい。
と言っても、あの
『5時間放置』を
一体どうやったら防げたのだろう。
結局「信用しすぎた」
私の過失だったんだろう。
前日に翌日の13時と
確認の電話が向こうからあった。
普通はそれで終了だ。
しかし出かける直前に
もう一度確認を取るべきだった。
人を疑いすぎ、神経質
迷惑行為と思われようが
そうすべきだった。
こっちは普通なら15時半
例によって病院が時間にルーズでも
17時半には帰れると思って
対策を立てていた。
まさか5時間も外に放置され
帰宅が21時過ぎになるとは思わなかった。
昼夜で寒暖の差がまだ激しい季節
暖かくなりかけの時期だったことも
不運だったな^^;
緊張の緊張
綱渡りの連続
一つの選択ミスで奈落の底
すべての責は己にあり
約束を破った側
嘘をついた側ではなく
信じた方の責任
そういう世界を生きている。
過干渉こそが正義
それにどう抗うか
両親の姿は近未来
1年前までは遙か先と思ってたが
そう遠いことではなさそうだ
そうなる以前に決着をつける
真剣に考える必要がある