11/9 15時

またまた施設から連絡

母が朝から5回嘔吐

これから提携病院で受診させる

結果は追って報告とのこと。

 

40分後電話

またまた誤嚥性肺炎で入院。

結局またまた呼び出された。

16時に家を出て

19時ちょっと前に

手続きを終えて帰還したところ。

 

これで8月から

8月5日入院8月23日退院

9月28日入院10月12日退院

そして11月9日入院

 

いずれも嘔吐が原因の誤嚥性肺炎

8月以降退院から入院まで

ほぼ1ヶ月間隔

今回は退院から入院まで

1ヶ月と間がない

これはツライところだ。

 

老いるということはこういうこと。

やっと三人で会える環境が整ったが

母の衰えが著しく、それを満足に

活かすことが出来ない。

 

12月から8月までの長すぎた空白

私の判断ミス。

センモンカさまの有り難きご配慮により

面会もままならぬ現実。

タイサクに対して

どう対策すべきかが分からぬまま

ずるずる時が流れてしまったのを

激しく悔いるばかりである。

 

1回入院1ヶ月弱でかかる費用が

35万円程度、

いわばこれで死に抵抗しているわけだ。

果たしてこれで良かったのか?

やはり、こうならないように

心がけるのが肝要。

それを悉く妨げて若者だけではなく

実質は老人虐待なのがタイサク。

 

1年前までとは違い

もはや自分がしてあげられることは

な~んにもない。

周りは負担云々と仰るが

張りがあって今より遙かに

楽しい毎日でしたよ。

 

12月から8月まで指をくわえて

しまったわけだが同じ轍は踏みたくない。

となると大きくのしかかってくるのは

父の問題である。

 

施設を訪問していて気づいたことだが

父は他の入居者より明らかに元気である。

入居者通しの会話が成立するような

状態ではないので退屈かも知れない。

 

以前にも触れたことだが

父はグループホームのようなところで

役割を与えた方が幸せで

衰えが防げるような気もする。

 

今回のような処置をしたのは

母を中心に考えて

母がグループホームに入れない以上

「母と一緒にいたい」という

願いを叶えるためには

これ以外方法がなかったし

それがベストだと考えたからだ。

 

しかし入所させてから分かったことは

想像以上にすることがなさそうだ

ということだ。

一体どうしたらよいのか

私には重たすぎる。

そして相談する相手もいない。

 

今回の病院はこれまでの大学病院でなく

提携病院。それは却って良かったと思う一方

不便なところもある。

場所は駅前、予約なしで面会出来た大学病院

に対して場所が辺鄙で、面会は時間予約制

自宅から40分かかる駅から

1時間に1本のバスで30分かかる場所。

家からタクシーだと3,300円かかる、

タクシーの予約は不可だし

当日時間通りタクシーが捕まる保証はない。

極めて足が厄介なところで

時間指定15分限定の面会

これでは頭を悩ますところだ。