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11/9は野口英世の誕生日。

幼稚園、小学生の頃

偉人であると刷り込まれた人物。

 

天才バカボンでも

チエノワ菌にかかり

絡み合ったドロボーと本官さん。

 

パパが顕微鏡に向かって

私は野口英世です」と言うと

チエノワ菌は見事に外れる

野口英世は偉人の象徴

であることが日本の『当たり前』だった

 

が、彼にそうでない側面があることを

知ったのは高校生の時だった。

 

当たり前を疑う

事実を知る

とても大切なこと

 

上の動画は2年前の

NHKの番組だがそれが

とても良く分かる。

 

考えさせられるので

お時間があるときに是非。

 

彼のような承認欲求の高い人物が

いるのは構わない。

それがブレイクスルーに繋がることも

あるだろう。

 

しかし常に俯瞰するのは大事。

本人も周囲もね。

それを教えてくれたのが野口英世

然るに戒めとして

1000円札の肖像画に

なっているんだろう

そうとしか思えない

 

哀しいことに

彼の業績は悉く否定されて

今日では医学の教科書に

載ることはない。

 

だが、彼はやはり偉人。

ハンデを克服したことだけではなくって

余りにも思い込み激しく

突っ走ることの危険性を

教えてくれた人物。

ひいてはそれがメイワクになることも

 

翻ってここ3年、

野口英世で

沢山あふれていた。

 

岩田プロがコメンテーターという

ブラックジョーク。