38時間後w

思い起こしたように送信^^;

 

オカシナ夢ばかり見る。

私は夢の中ではかつて

横浜に在籍していて

ライトのレギュラーだったこともある。

常にライトからの視点で結構リアルな

野球のユメを見る。

 

結構頻繁に見るので認知症になったら

横浜の選手だったと言い出しかねない^^;

横浜球場は頻繁に訪れた球場で

独特の傾斜の付いた外野スタンドから

場外ホーマーとか結構見た

多分その影響なんだろうな。

何でレフトじゃなくって

ライトなのかは

途中からレフトにイヤケが差したから

多分トリプルミーニングなんだろうw

 

そしてARE以来

ずっと燻り続けている

耐え難き違和感。

 

今回見た夢は、私は横浜の首脳で

ホワイトボードでチャートを用いた

タイガース打線の攻略ミーティング

をしているのである。

あのバース掛布岡田、そして真弓を

どうやって封じるか

キーになるのは岡田、

攻略も他3人よりは容易なので

まず彼を封じ込めようという話。

 

86年から低め1個分

ストライクゾーンが広がった。

85年のタイガースは凄まじかったが

あまりにも打高が過ぎたので

バランスを調整しようという妥当な判断

上岡師匠が唱えたインボー論ではない。

低めの変化球を活かせば

ボール1個が2個にも広がる。

前年「芸術祭参加バッティング」と

浮かれていた岡田には最も効果が

高いと力説している。

 

岡田さんは新ストライクゾーンについて

尋ねられるとあくまで強気で

「そんなん全く影響ないよ。

低めは得意やから」

これはプロとして悪いことではない。

芸術祭参加バッティングもそうだが

記者に強気なリップサービス。

高木豊さんも同タイプのプレーヤーで

だからこの二人は波長が合うのだろう。

 

何故こんな夢を見たのか。

平田さんは「俺たちを越えてみろ」

さて、その俺たちはどうだったのか。

 

 

この数字は前回38年前日本一になった年と

その翌年のリーグ成績である。

上が85年、下が86年。

よく見れば85年はカープに4つ負け越し

ジャイアンツには1つ勝ち越しただけ

冷静に見りゃ下位チームをボコボコにして

優勝したに過ぎない。

86年も同様で、カープには同じく4つ負け越し

ジャイアンツが1つ勝ち越しが逆になっただけ

下位のドラゴンズとスワローズには

同様に大きく勝ち越している。

85年とさほど差異がないわけだ。

 

ここまで書けば気づかれると思うが

一番変わったのは青枠で囲った

ホエールズとの対戦成績なのである。

 

これが冒頭の夢とも繋がるのだが

一体何が起こったのか。

 

前年ホエールズはタイガース相手に17敗

うち半分の8敗が2桁失点とういう有様だった。

 

そして一番大切なこと

監督の近藤貞雄さんはタイガースの

21年ぶりの優勝については歓迎しつつも

スタンドの喧噪に

むかっ腹を立てていたのである。

当時は相手選手が凡退する度に

独特のリズムに乗せて

アッホ~

通称『アホコール』が平然と行われていて

近藤貞雄監督はこれに露骨な不快感を表して

「目に物見せてくれるわ」

と爪を研ぎ澄ましていたのだ。

 

ライオンズから永射保を獲得して

掛布、バース対策

そして何よりも新ストライクゾーン。

NPBに投手分業制を最も速く導入した近藤さん

投手に対する指示は十八番だったんですね。

まさにプロの見せる意地ってこういうことだ。

 

開幕から横浜銀行という思いはあったはずで

いきなり出鼻をくじかれる3連敗

以降も前年のように勝てなかった。

 

だから、86年に関しては

周囲が足を引っ張った、とも言える。

今はスッカリマナーも良くなって

こうした要らん怒りを買うこともなかろう。

 

しかし、バット、

個人的には何回か触れた

アンパイアに対する態度は気になっている。

これさえなくなれば、

強い時代が続くんじゃないか、とプチ期待。

選手にはカンケーない、

周囲が足を引っ張るのはバカバカしいですね。

 

86年は掛布さんの死球離脱が痛かった。

しかしそれ以外にも、周囲を含めた慢心

長期低迷を生んだ気もするんだよね。

 

客観的分析をせず他責

これについては

散々指摘してきたとおりだ。

やはりアンパイアに対する認識を変えないと

歴史は繰り返しかねないと思うよ。

 

故障の掛布さんを除けば

前年から最も成績を落としたのが監督はん。

だからこんな夢を見てしまう。

 

新ストライクソーンで、全チーム

防御率は大幅に改善、最も改善率の高かった

カープが優勝した。

にしても29歳で最も脂ののりきった

監督はんがあれだけ成績を落としたのは……

 

名誉のため付記

6月までは強気の談話通り

前年を上回るペースで打っていたんだけどね

後半に大失速、

NPB記録を作ったバースとは

余りにも対照的だった。

 

いかりや長介

要らん怒りを買わない

能ある鷹は爪を隠す

 

せめて38年に3遍

12年に1度味わうにはカギ

 

我々世代、前世代はロクなもんじゃねぇ

指示に従っちゃ暗黒、

この3年で分かったろう

自分で律する新しい時代になってくれんと

 

では38年後に^^