今日は書くの止めようかと思った

これが日本シリーズかと

ひょっとして史上最低

ひどいゲームでしたね

 

プロの矜恃って……

おそらく湯浅起用が

相も変わらず監督采配

クローズアップされるんでしょうが

私が評価したいのは糸原健斗

 

今年は不本意だったと思いますよ

二塁守備はともかく

三塁守備まで評価されてなかった。

肩こそ強くないが

三塁では名手だと私は思う。

サトテル抹消中は最優先かと思ったが

そういうわけでもなかった。

明らかに彼より下手な

急造の渡邉諒が8試合

糸原はわずか7試合しか守備に就いていない、

その少ない機会でさえ

途中で熊谷に変えられたりで

守備は全く信用されていないように見えた。

今年は打球処理もたったの7つのみ

 

でもミエちゃんの良き理解者として

腐らずにベンチからも盛り上げていたよね

 

あえて書きましょう

監督はシーズン中に準備していたわけでも

フォローしていたわけでもない。

 

『勝負師のカン』というよりも

ぶっつけの気まぐれ起用とも言えるのに

応えるのは選手が立派。

 

今日の展開をみてごらん、

凡ミスのオンパレード

それこそエラーの出やすい「流れ」

しかし殆ど守備に就いていない糸原が

ここ一番で堅実な守備をこなしてくれた

気持ちを切らしていないで準備を怠らず

虎視眈々と出番を狙っていた

これぞプロだよね。

 

私は今日のポイントはあのプレー

本塁送球やった思うな。

 

オッサンになればなるほど

その良さが心に染み渡る

年季の入ったおでん屋のちくわぶのような

味のあるプレーヤー

しかしここ数年は彼の個性を

まったく活かしきれなかったよね

 

 

★蛇足ですが今日のジャッジを見ていても

2戦目に書いたこと、傲岸から

「流れ」を変えてしまったことは

ボディーブローのように効いているように

私には見えるな。

 

監督をメンタルお化けの

選手が助けてるんだよ。

 

さて、今後の展開

短期決戦は気力もあるだろう。

監督はんは人を見て怒っているようで

コメントはユーモアがあって良かったね。

森下も救われるし気分良くプレーできる。

しかし 果たしてそれだけで

田嶋や宮城を攻略出来るのか

興味深いですね。

 

ブレーブスも安っぽいドラマ程度で

「流れ」を変えられwてしまうような

ヤワなチームや断じてないやろう。

つまらん劇場型、それを囃す風潮

にはゲンナリやね

 

Paipo no shurigan

written by  Danny Kuma