★ドラフト前の談話

岡田監督はんは機嫌良く

野球談義をしているだけやったw

高校生捕手云々は

ドラフトの話じゃなくって

既存戦力の中川の話だったんだろう。

ブレーブスへの牽制も

あったとは思う。

 

★片山捕手が残留で

フェニックスリーグでこの片山捕手や

高卒4年目の藤田捕手が

サードを守っている現状から考えて

高校生内野手の指名は高校生捕手より

優先されるのは自明であった。

 

マスコミは何も考えず

面白おかしく垂れ流すだけやが

スカウティングはきちんとしている。

(※スカウティング:

ポジション、現有戦力の個性

年齢構成を考慮した指名のこと

タイガースはかつてはデタラメ

今はドラゴンズに

ややその傾向が見られるかも)

 

★ウェーバー順位の悪さから

くじびきを嫌うはずというのも

読みは当たった。

となると、下村か坂井の二択。

チームをより大きくするため

坂井単独もあるかと思ったが

畑山統括の談話を見る限り

坂井の評価がそこまで高くなかったのだろう。

 

前記事で

スカウト主導坂井、岡田さん主導下村

みたいな感想を書いたけれど

下村指名はスカウトの意思みたいだ。

 

★2位の椎葉投手はサプライズ。

上位でノーコンは御法度

云々があったからね。

 

ただこの投手は異色の経歴。

下剋上球児を地でいった感じです。

高校時代も投手専業というわけではなく

名門ミキハウスに入部するも

3年で登板わずか1試合

埋もれてしまって退部。

独立リーグ・徳島インディゴソックス

に入団したわけだが

そこで球速が1年足らずで

17キロ伸びて脚光を浴びた。

 

元横浜捕手の岡本哲司さんが監督で

彼のメニューで伸びたそうだが

今年同チームからは育成も含めて

大量6名も指名されている。

これは指導者冥利に尽きるのではないか。

 

大卒選手、下村投手と同級生だが

野球経験値は浅い。

超素材型の高校生を取ったようなもの

まだまだ伸びしろはタップリで

ノーコンの矯正は可能と踏んだのだと思う。

湯浅投手も独立リーグ出身のノーコン

経験値の浅さも加え、その意識もあったかも。

湯浅は浅尾レベルのフィールディングで

センスがあったけれど、

椎葉投手の場合その辺は全く分からない、

育成期間も確実に必要で

即戦力と考えたら気の毒だよ。

 

最速159キロとの触れ込みだが

四国の球場は他より5キロ以上速く出る。

甲子園で球速が落ちても勘違いしないように

はまった時のストレートは魅力があるし

落ちる球も面白い。

……ってyoutubeで見ただけやけど^^;

 

★私を含めファンが望む中軸候補は

年々数が減っている感じですね。

投手のレベルが球速に上がって

難しくなってるんじゃないか。

サトテルにしろ大山にしろ

これは数年に一度の出会い。

去年よく森下が取れましたよ。

今年の指名選手だと百崎を

鍛えてみようかということなのでしょう。

山田選手はおそらく大和のイメージですね。