アバ ウトに

左矢印

所詮蟷螂の斧、キティの戯れ言

されど、少しでも……との思いで

書き続けています。

 

★父は『施設に認知症あつかいされている』

と思い込んでいて

それが悔しくて悔しくて仕方がないようだ。

それが登院拒否の主要因だろう。

 

父の心境を考えれば考えるほど

悲しくて悲しくて

とてもやりきれない よ

 

こちらとしては、一日中奇行と妄言で

もうお手上げ状態。

例えばこんな具合の妄言とのお付き合い。

 

『オレは施設に認知症扱いされているから

手続きに障害者手帳がいる、

早くそれをよこせ』

※(何の手続きかは不明、

この泥沼から抜け出せる何らかの解決方法が

父の中ではあるらしく、その手続きで

一刻も早く脱出したいと苛立ってるようだ)

 

手帳はやっとの思いで、うまいこと誤魔化して

こないだ手元に保管したばかり

一度渡したら、探すのが大変。

 

まず

「手続きは心配ないよ、私に任せて」

しかし、私を信用していないのか

『それじゃオレが困るんだ』

といつまでも怒っていて埒があかない。

仕方がないので探すふりをして

「ゴメンネ、私がだらしなくって申し訳ない

手帳どっかへ行っちゃった

手続きまで必ず探しとくから」

別の意味で不信感を買うわけだがw

こう言って取り繕うしか手がないわけだ

こんなのが夜中から朝から一日中。

 

★繰り返すが施設に落ち度はない。

ただ施設の対応でひとつ気になることがある。

娘、孫世代の女性スタッフがタメ口。

何でもマスクに結びつけて申し訳ないが

鼻マスクしてようものなら

『○○さん、(名字ではなく名前)

きちんとマスクつけましょうね』

まるで幼稚園児を扱ってるみたい。

認知症扱いってこういうことかも よ

 

私だったら絶対に耐えられないな、

と、実は思いながら見ていたんだ よ

父だって何のキッカケもなしに

モウソウに陥ったわけではないと思うんだ。

何回も繰り返すが施設に落ち度はない。

アホな初期設定

マスクを未だに一律に押しつける

センモンカが全部悪いんだ よ

 

身内にしろ他人にしろ

話が全く通じないのはツライ

今の父はもはや仕方がない。

しかし正常な人に通じないのはもっとツライ。

せめてマスクに対する矛盾、弊害は

通じる人がいるだろう

思いながら書き続けているのです よ

 

★最近になって施設での

リハビリがキツイと訴えだした。

「お前と一緒の方が気儘に動ける」

ということらしい。

 

本日はケアマネさんに

『施設に行くと覆面をさせられる。

窒息死してしまう。』

と言った。

笑って聞き流されていて

流石対処がお上手だと感心させられた。

 

でも私は笑えなかった。

これってどう考えたってマスクでしょ。

ケアマネさんには正常なとき

1年半以上前から「息苦しい」と

軽く世間話の中ではあるが訴えていた。

 

長いこと長いこと

ずっとずっとガマンしてきたんだと思うよ。

心臓の弁置換手術を受けている一級障害者

マスクの有無で

脈拍の上がり方が全く違う

数値にもハッキリ出てるんだし。

それなのに、あぁそれなのに

認知症によくある妄言

と捉えられている

 

今となっては

確かにそうなのかも知れないが

それだけで片付けてしまうなんて

余りにも悲しすぎる よ

 

私が「マスクが苦しいんだと思います」

ケアマネさんにも施設にも

訴えたところで、それはタブー

どうしようもないことなんだから

受け流されるだけ。

 

センモンカは実にヘンテコな世の中に

してくれたもんだよ。

何度でも繰り返すが、マスクにもワクにも

感染防止効果は無い。

 

世は名も無き老人は短絡に妄言扱いするが

効果なぞ ろくすっぽ患者と接したことも無き

『一介の分析マニア』左差し

頭の中にだけある、それこそが妄言

往生際悪くそれを認めないだけ。

八割おじさんだって少なくとも絶大なる効果が

ないことは気づいているはずだとは思うのだが

弊害を全く考えないただのマニア。

あ、この書き方はマニアに対する侮辱ですね^^;

 

全てはセンモンカが招いた人災

これはほんの氷山の一角に過ぎない。

何も訴えられず泣き寝入り

苦しんでいる人は多数いるはずである

 

しかし、なんで

イリョーカンケーシャ

から声が上がらない

のかねぇ

不思議でならないよ。

だから最近彼らに

直接訴えいるんだ

ある意味これも

父の『手続き』の

代行かも知れないな。 

もう我が家は

どうしようもないし恩恵もない

しかし将来を考えて恥を忍んで

抗議を試みてはいるんだ よ

 

私がどうテイコウしようが訴えようが

結局妄言には、精神科

またお薬って循環になっちゃうんだろう よ

過干渉、医療が儲かるシステム。

根本原因がハッキリしていて

それを取り除くべきなのに

絶対にそうはならない。

そうとも、これが現実だ。

 

確かに父に一日中付き合うのは苦痛だ。

それを和らげるため、現実の方策に

心を砕くのがお仕事なのは理解出来るし

感謝もしている。

しかし、私の苦悩の本質は

そこじゃないのだ よ

いつまでも通じぬもどかしさ

現実にそこが変わらんから

新たな災厄が次々と降りかかるんだ よ

 

シツコク繰り返すが

タイサクでどんだけ弊害があるのか

もう一度考え直すと良いよ。

センモンカは

ADLって知ってんの?

authority doctor lackey

権威ある我々には愚民どもは黙って従え

ちゃいまっせ

ホのセンモンカは~しよ~もない

クデナシだから

Activities of Daily Livingが

損なわれちゃうよってこと

草の根で、セケンの認識が

少しでも変わって欲しい よ

 

いくら書いたところで

所詮キティガイの咆哮

悔しくて 悔しくて

とてもやりきれない 

何を言ったところで笑われるだけ

アフォが究極の恥さらし

「○○ガ~」責任転嫁をしているだけ

何の解決にもならない

我が家のようなポンコツ家族は

黙って消え去るのみだが

それで終わりたくはないのだ よ

 

78の由来は

帰ってきたヨッパライが

45ではなく78回転だった

という勘違いから。

タイトルはそれ絡み、原点帰りだ よ

 

気持ちは永遠の25歳

アラカンでも相応のガタが来たとは思えず

身体も25のまんま 少々の事なら耐える

けれども外見だけは、

ここ2年でガッカリするくらい

老けちゃった よ

独居老人まっしぐらだが

完全なる独居を目指す よ

不適応のキティじいとしては

煩わしい規則だらけだけは 

もうまっぴらなのだ よ

 

帰ってきたヨッパライ

作曲者のジャケット よ