memo

 

10/28

父のスマホから連絡。

声は大分聞き取りやすくなった。

とりあえず安堵。

しかし、相変わらず

内容の半分は支離滅裂。

下に書いた経緯からして

病院側はもうスマホを与えても大丈夫

と判断されたのだろう。

譫妄なのか認知症なのか?

どちらにしろ良い方向には

向かっているのかな。

 

こちらからの問い合わせはしづらいので

医師側からの説明を気長に待つだけ。

「スマホから連絡が来た」

という事実から

判断する以外にない。

 

その後……

18時に父からスマホ。

明日10時にワイシャツとズボンを

持ってこいとハッキリ。

しかしどうも譫妄っぽいので、

ゆっくり諭したが埒があかず、

後で連絡するからと切る。

申し訳ないが病院に確認。

今回はすぐに連絡が取れた。

何も届ける必要はないとのこと。

酸素飽和度も改善して

チューブも取れている状態なので

スマホをお返したと。

ただ正常なときと、譫妄に入っているときと

行ったり来たりしているらしい。

 

悪い方向には向かわなかったようで

病院側に感謝いっぱい。

 

母の現況は未だ分からず。

 

経緯

10/22 入院

酸素飽和度55

病院に付き添う。

念のため医師に確認。

「あの状態じゃスマホ無理ですよね?」

ところが意外な答え。

意識ははっきりしているので

父のスマホに連絡しても良いとのこと。

 

10/23

これまでの入院と同様

父に様子をうかがうべくスマホ。

ところが声は殆ど聞き取れないし

内容もまったく理解できない。

申し訳ないが病院に問い合わせ。

折り返し看護師さんから

返事をいただけるとの事であったが

その日は病院からの連絡はなし。

 

10/24

昨日に引き続き病院からの連絡待ち

をしていたところ

父のスマホから3回着信があった。

昨日よりは声は若干聞き取りやすいが

ほとんど聞き取れない。

時折耳に入る言葉は支離滅裂で

そのうちプツンと切れてしまう。

3回目、近くで看護師さんの声がしたので

代わってもらうようにお願い。

「譫妄じゃありませんか?」

その通り譫妄が激しいとのこと。

その状態でスマホじゃ消耗が大きいだろうし

病院側もメイワクだろうし

譫妄が治るまでスマホを取り上げるようにお願い。

 

同日19時過ぎ、父からまたスマホ。

弟が見舞いに来たから云々

息も絶え絶えに、譫妄が痛々しい。

あれ? 看護師さんにうまく通じなかったのか。

仕方がないので再び病院へ連絡。

譫妄状態から抜け出るまで

スマホを取り上げるよう再度お願い。

 

10/25

病院側からの電話。

父の治療方針について告げられる。