徒然なるままに……

愚にも付かない独り言。

 

あ~ビックリした。

走者一掃のピーゴロって

初めて見たよwww

 

あれがホントのピーゴロ

ピーゴロだけに

よくくだすってことなんだね。

 

 
お説ごもっとも。
しかしここまでは言わない^^;
矢野八野球(金八をモジッたネットスラング)
って今の時代にはあっていて
良いところも沢山あったと思うんだよね。
 
そもそも、修行僧のように顔を歪めながら
野球ってやるもんなの?
甘いとご批判されるムキも多いだろうが
ゆる~くってのが私の人生観。
だから半世紀前に相撲部屋と揶揄された
阪神ファンになったんだしね。
 

これってニッポン全体にも通ずると思うな。

ゆる~いのと厳しいのって両立できるはず。

それが出来ないと端から決め込んでいることが

閉塞感を生んでいるような気もするな。

ほどほど、中間って大事だよ。

クライマックス1stステージ

9回裏1ダウン満塁、一打サヨナラの

大ピンチを招いた湯浅京己に

「楽しめ」

これは矢野さんならではで

宮本さんには絶対言えないし

言ったところで好結果をもたらさないよ。

 

だから私は矢野八野球については

守備コロに的を絞って批判を続けてきた。

今ではフツーにネットスラングになってる

守備コロだが

当ブログでは開始当初から使っていた。

呉次~クレージー(呉駅の次は矢野駅だから)

野球とも書いた。

あれに関してはユルイもクソもなくって

使われる側もメイワクだったはずで

一体ダレトクなのってこと。

守備コロとフンワリコロコロこそが

守乱を呼び込む最大要因だから

まずそれの排除からってのが主張だった。

 

本日のマルテ。

今となっては誰も指摘しないが

4回裏二死一塁、一塁線横のゴロは

良く捕球した。

抜けていたら果たしてどうなったか。

 

あれだけ試合中の守備コロに腐心した矢野八さん

これまで頑なに守備には就かせなかったマルテを

3点リードの5回裏、マウンドには青柳で

守備固めをしなかったことは何故か

3点だけじゃ不安だったのか。

4回の動きで過信したような気もするな

これが最初のアヤ。

 

7回裏大逆転を呼び込む

2点適時悪送球だが

そもそもマルテがさばくべき打球だったのか。

マルテとしては久々の起用に

気合いが空回りしたんじゃないのかな。

前へのダッシュには不安が残るが

横には充分に動けるよってね。

彼としては決して手抜きではなく

ベストを尽くした結果。

が、ちょっと待て!

あの打球は二塁に任せてさえいれば

普通のセカンドゴロで

チェンジだったはず。

 

三塁手ならば分かる。

大昔長嶋さんが頻繁に廣岡達朗さんを

ぶんむくれさせたらしいプレーにも通じるなw

足の影響で動けないはずのマルテが余計な動き

これもいきなり前日に三塁起用した

守備コロの弊害

と見るのはイジワル過ぎるか。

あれで彼の従来の悪癖

一二塁間の深追いまで蘇った

これも運命のいたずらだったかも知れない。

 

浜地真澄の走者一掃逆手のバックトス

あれも矢野八さんの

「積極的ミスは責めない」

ってのが裏目に出た形なのかな。

 

ま、とにかくあんまり根をつめんと

やって欲しいね。

矢野八野球と理詰めの野球って

両立し得ると思うよ。

 

例えばさ、1stステージ勝ち抜け要因でもあった

小幡竜平の抹消には心底タマゲタけどさ

今日のように逃げ切りに入ったとき

どうするつもりなのってねw

この守備軽視発想そのものは

矢野八自主性重視野球とは

何のカンケーもないんだよ。

だから私は矢野八の良さを活かし

時には諫めるヘッドコーチが大事だと書いたわけ。

 

何でニッポンってとかく

しかめっ面=マジメ

ニヤけ顔=だらけている

ってステレオ思考になるんだろうね。

ネットを見ているとゼツボー的

になるんだよね。

 

何もドヤ顔でロジハラを

せんでもって思う78なのであります。

 

そうそう次期監督のDDさんだけどさ

彼ほどの念の入った阪神ファンって

ほんの一握りしかいないよ。

歴代阪神の二遊間の素晴らしさは

DNAに刷り込まれていてさ、

野球人のなかでは現状を最も嘆いている人

だから内野守備の立て直しには

打って付けなんだよ。

そこには大いに期待しています。

 

でもね、彼ほど自己陶酔型の野球人って

ちょっと私は他に思い浮かばないんだ。

その点は大いに心配で、

矢野八を全否定しかねないこと。

常にThis game

143試合俯瞰したマネージメントなんか出来ないし

せっかく整備したリリーフ投手陣が心配だな。

湯浅を時には放牧する矢野八は素晴らしかったが

三連投しないのは論外だとDDさんは仰ってる

のはイヤ~な予感しかしないよな。

ブルペンを巧みに運用していた

金村暁さんは案の定退任したね。

 

目先の成績はハッキリ言って新外国人次第。

ここはフロントの言いなりだった矢野八と異なり

右外野手1人、投手先発1人、リリーフ2人に

絞ってくるんじゃないか。

打者でハズレが多い以上、その方が賢明。

打者1人、投手1人当たれば充分優勝可能。

打者を当てるのはムズカシイが

バース100世なんて求めなきゃ良い

サンズクラスでOK。

後半バテバテ別人も起用法次第。

 

そうそうも一つついでに。

金村氏固辞に伴って、筒井和也スカウトの

二軍投手コーチ就任もあり得るとの事だけど

これはヨタ話で、

そんな行き当たりばったりはないよね。

筒井さん就任以降東海地区から好選手

中野、湯浅、ともに6位指名なのも

貢献度大。

田中秀太さんも早めに

スカウトに戻した方が良いな。

これはスカウトと2軍指導者の

責任のなすりあいをなくすために加え

一度二軍現場から選手をみることが

スカウト活動に活きるという趣旨だったとは

思うのだけどね。