備忘録

医者にかかる際のメモ。

 

 

9/18 14時過ぎ記

★昨晩から母の様子がおかしい。

ずっと口をモグモグ。

何か口に入っているのかと

口を開けさせるも何もない。

 

老人のモグモグ自体は私が小さいとき

昔から見慣れた光景

口部ジスキネジアって言うんですね。

 

丁度動画の最初の人のような感じ。

後半の人みたいに

舌は出さない。

口を開けさせてもどこも動いていない。

 

★寝る前にトイレに連れて行く。

いつも結構遅い時間で0時前後が多い。

ところが腰を曲げて移動がやっと。

アレレ、やっぱなんか変だなぁ……

便器に腰をかけるのにも手間がかかり

その前におもらし。

このパターンは初めて。

 

その後ベッドへ。

移動は腰を曲げた状態でおぼつかなかったが

私が特に介助することもなく

ベッドに横になりそのまま就寝。

眠っている間はモグモグは止まる。

ただいつもはない、

いびきをしながら寝ていた。

 

★今朝横になったまま起きてこない。

本来デイサービスの日だが、

昨日今日とオミクロンでキャンセル。

母の担当看護師が罹患したとのこと。

もしかして、もらっちゃったか?

念のため熱を測るも平熱ではある。

 

昼過ぎ身体を起こすように促し

ベッドに腰をかけさせる。

すぐ寝っ転がってしまうので

これもまぁやっとこさ。

寝ている間は止まっていた

モグモグは再開。

されど昨晩ほどヒドクはない。

 

身体は左側に45度傾いて

左肘で身体を支えている状態。

これが楽な体勢らしい。

まっすぐには出来ない模様。

 

とりあえずアイソカルゼリーを与える。

これは問題なくペロっと食べてくれた^^

何も食べないと心配だが一安心。

困ったときのアイソカルゼリー

いつも元気回復に効果絶大。

 

★話しかけた際の反応も

いつもより虚ろ。

身体の状態を尋ねても

まともな返答がないのはいつものこと^^;

ただこちらが笑いかけると

いつもの笑顔を返してはくれる^^

 

★念のため口腔ケア

口をゆすぐように促したが上手くいかず。

いくらいっても水を吐き出してはくれない。

 

★運の悪いことに

訪問医は本日から一週間休診。

さて、どうしたもんだろうか……

慎重を期すれば脳の検査を

した方が良いのかも知れないが。

コロナ制限で医者にかかりづらいのは厄介。

 

口モグモグだけなら良いが

まともに歩けそうもないのが

心配事項ではある。

もっと厄介な病気の前触れでないことを祈るだけ。

 

現在身体は傾いたまんまだが落ち着いている。

バカボンのパパみたいに

週刊誌を逆さにして眺めているw

自然に回復してくれればウレシイんだが

うまく行ってくれるだろうか。

 

ここまで

とりあえず途中経過のメモ。

 

☆ 介護全般の蛇足

現在要介護3。

ここに至るまでの過程は

何度も書いたとおり正直残念。

一年半前までは

まったく医者いらずの生活だった。

 

されど……

要介護3って申し訳ない気持ちでいっぱい。

他のブログを拝読する限り、

私の負担なんて大したものではない。

3より軽い要介護2で、もっと大変な思いを

されている方が大勢いらっしゃる。

 

実際に介護しているのは99%以上ライフリー。

私はライフリーを代えている

負担1%未満のロボットに過ぎない。

 

大した負担ではないように

出来るだけ軽減させて

貴重な経験をさせてくれている

いやバカ息子に教育をしている母に感謝。

 

☆ その後18時。

ライフリーの交換。

昨晩は何とか歩けたが

今回は自力では立てず。

仕方なく父の手を借りる。

交換から寝かせるまでが大変。

何とか立てるようになってくれないと……

 

寝るとモグモグは完全に止まる。

熱は36度台

脈は65で正常

血圧は高め170だが、普段でもよくある数値

年齢+90の範囲内。