一年前の記事です。
こんなの書いたことを
スッカリ忘れていたんですが
リブログリストに挙がったので
再掲してみました^^;
 
 

これに対する松井市長の返答

5:40~25:00 くらいまで

 

 

 校長の勇気ある諫言

 主旨には賛成。

 松井さんの答えはいかにもw

  

 上岡龍太郎師匠が「芸人から政治家にはなれるけど、その逆はおらん」と言ったのを思い出した。政治家は松井さんでも出来るお仕事、しかし校長はそうではない。誰でも出来るという誤った思考が確たる思慮もなしに、お友達を民間校長に指名したり、に繋がるのだろうか。
 

 「違う仕事を」「組織の一員として逸脱」なんて恫喝する松井さんこそ、「現状では」誰でも出来るお仕事に携わっている井の中の蛙、世間知らず、だと私は思います。

 

 以降が今回の主題。

 校長への賛同と市長への批判は多いので

 ちょっと天邪鬼。

  重箱の隅をつつくようで非常に心苦しいが

校長の文章も一カ所だけ引っかかる。

 

 地球温暖化にも対応(中略)世界の人々が連帯して、この地球規模の危機を乗り越える(以下略)

 

 温暖化の一因として「牛のゲップ」が取り上げられてから、もう25年以上経つだろうか。松村邦洋さんは「地球を救え」と称し、電波少年で吸わされていたw 

 あんなのは普通はネタ扱い、ところが未だに研究が続けられているという。アホクサ。あの報道をオカシイと感じる人って多くないのか。マジに受け取ってるのだろうか。


 昨今流行のSDGs、活動に熱心な方は牛のゲップ抑止で、牛乳も牛肉も食べないのだとか。そのうちマスク警察みたいにならなきゃいいけどね。根拠薄弱なことを盲信してそこまで出来るってスゴイ、でもこれも美辞麗句は無条件で礼賛する、多角的なものの見方を否定する、偏った教育に起因していないか。

 

 これこそが正解を一つしか認めないことの多い、点数主義の最も深刻な弊害ではなかろうか。

 

 
 ピクロス

 Abe の マスクをした 牛さんの図 

 


 大阪校長の市長への諫言はここだけが引っかかった。競争はともすれば耳障りだし、共生は耳心地が良い。が、文章を素直に捉えれば、地球温暖化を、地球市民として地球規模で克服しようという共生、批判したはずの危ういグローバリズムの肯定になってはいないだろうか? 

 誰しもが否定し得ない共生と言う概念は、ともすれば強制にもなり得る。レッテル貼りはよろしくないがSDGsの旗振り役の一人は、維新とベッタリのタケナカ君である^^;

 

 
 地球温暖化もコロナ騒動と酷似した構図。

長いこと違和感がある。
 

 牛のゲップや原発のような、エントロピー増大の法則を無視した、あらゆる環境保護活動は、却ってエネルギーの無駄遣い、環境破壊を促進し、詐欺師の懐を暖めているだけ、であることに気づく必要があるのではないか。

 

 

 子供に対する一方的な価値観の押しつけ

理不尽な規則の無理強い

最もあってはならない。

これこそがまさに

過度な競争を生む、息苦しさ

諸悪の根源と考えます。