その時は書かなかったが

実は違和感を抱いていたこと。

 

昨年11月30日に父が退院。

デイサービスには通わせた方が

回復も早いだろうと考え

母が通っていたデイサービスと

契約したときのこと。

 

12月に入ってすぐ

顔なじみの介護施設の責任者が訪問

開口一番こう言われたのだ。

「お母様のご利用は

もう難しいとのことで」

『ん?もう、ですか……』

(口には出さぬが心の声)

老健は帰宅支援を目的にしているはずで

私もそのつもりなのに?

 

しばらくではなく、もう

この場合「もう」は

「これからずっと」と言う意味になるはずだ。

おそらくそれが『プロ』のコンセンサス

ケアマネさんとのやり取りによる

客観的分析は「もう」で

ホンネがポロっと出たのだと思う。

 

私は正直それには反発していて

12月初めの時点では

いずれは自宅で3人でという

思いが強かったのだ。

つまり母にそう遠くない時期に

再度デイサービスを

利用させるつもりだったって事。

 

現時点では私の認識も

「もう」に変っている。

いつ頃から変ったのか。

老健入所は12月8日

最初の「窓越し面会」は12月15日

そこでの母の姿を見て

「これが続くとキビシイぞ」と

ブログにも書いたと思う。

 

対処が変らないようならば

一刻も早く引き取った方が良いのか……

それには父の状態との兼ね合いがあった。

父は退院直後、2週間ほどは

時折オカシイときもあったが

常にではなかった。

不安を感じたものの、家での生活に慣れると

徐々に落ち着きを取り戻し

回復は極めて順調で

再び母との同居も希望が持てたのである。

 

ところが最初の面会から2日後

同じ階の入所者がコロナ陽性

母も検査、追って結果を知らせるとのこと。

 

結局母も「コロナ陽性」

無症状で元気だとのことなので

私は全く気にしなかった。

だが老健側は

「今元気でもノーワクは

突如容体が急変」云々。

私は「またか」と聞き流したが

窓越しでさえ面会自体が1ヶ月以上

禁止になってしまったのだ。

(これは母だけでなく施設全体の処置)

 

最初は禁止期間が明言されていなかったので

二週間後12月29日の前々日に

面会予約の電話をしたがNG

結局次に会えたのは1月30日。

その頃から父が以前とは異質の

妄想に支配されるようになって

もう母を引き取るどころではなくなった。

1ヶ月半ぶりに会えた母の衰えも顕著で

大ショックを受けた。

最適解は一体何なのか

そこから私の苦悩は深まったのである。

 

父の異変は突然で、まだ初期

対処によっては回復

少なくともブレーキがかけられると思った。

そこで二人の衰えを

同時に止めるベく試すべき事

私の中では答えは一つ

散々書いてきたが

「そのうち何とかなる……

わきゃないよ♪」で

ど~にもならなかった。

 

なかなかご納得いただけないとは思うが

こうして振り返っても

熟々「カンセンタイサク」に

振り回されたなとゲンナリである。

 

『プロ』の目から見ると

当初に書いた「もう」が正しくて

現況が必然ってことなのかもな。

しかし、そうならないよう

あるいは「遅らせる」よう

足掻く事ってオカシナ事なのだろうか。

そんな無茶なデタラメは言ってないはずだぞ

 

もうセケンはお忘れかも知れないが

カンセンタイサクだって

当初はグラフを出して

感染の山を「後ろにずらす」(遅らせる)

その間「医療体勢を整える」ため

という名目であったはずだ。

同じ「遅らせる」でも私の訴えは

本来は「国民全体」になぞ

負担がかからない発想のはずだぞよ。

 

しかもだ、あのグラフを出した当初とは違い

国民全体に負担を強いるほどの

恐るべきウイルスではなきことは

既に判明している。

状況を見る限り感染力は強まり

弱毒化する自然の流れ。

それなのにゴールポストを動かし続け

未だに「カンセンタイサク」のため

私の訴えさえタブーとは本末転倒。

言い換えればサギ同然。

これでもまだ分からないだろうか。

 

感染自体は仕方がない。

最終的には国民のほとんどが感染する。

要はそのスピードなのであって

その認識が国民にあったのだろうか。

ほとんどは42万人の恫喝で

『恐るべき殺人ウイルス』と

萎縮しただけではなかったか。

実は時折オモシロスはポロポロ

その国民全体が感染する

メカニズムを漏らしている。

そのことさえ新たな恐怖煽りに使う

たくましさ、マッチポンプ。

ろくすっぽ説明も無し、恫喝しただけの

センモンカの姑息、罪はデカイと思う。

 

未だにアメブロの人気トピックには

コロナ症状絡みがきている

こんなこと書いたって蟷螂の斧やな

いくら書こうが訴えようが

ど~にもならない

大袈裟やがwもうストレスで限界

最後の気力を振り絞りながら綴っている

オモシロス