あなたは泳げる?泳げない?

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情けないけど泳げないw
ただしプール遊びは大好きでした。
平泳ぎは体の動かし方
特に足の動かし方が全く分からず。
クロールはなんとかなるのですが
息継ぎが出来ないので10mが限界。
 
 9歳の時身体を壊し、大学病院を受診。
水泳は理想的な全身運動なので
積極的に取り組んで欲しいと医者から勧められ
事情を説明した上で、ある水泳教室の門を
叩いたのですが……· 
「異なった文化、民族、思想、信条を尊重し、
共に助け合って生きていく世界を築くことに」
てな感じの大層な信条を掲げるところです。
 
 しかし ものの数分で
プールから強制的に連れ出されました。
私は普通に振る舞っているのですが
傍から見ると仕草の一つ一つが
奇異に映るらしく、咎められたのです。
 尤もそれを解決すべく、
水泳に取り組もうとした訳ですし
その説明もしたはずなんですが
医務室らしきところで、母と一緒に
医師と責任者と会談、
あれこれ動作を揶揄されたあげく
要するに仰々しい美辞麗句が並んだ理念は
私のような人間を教える、と言う意味では
決してないってこと、勘違いするなと。
 一方的に説教され追い出されました。
 そのショック、ダメージはとても大きく
余計に悪化してしまいましたw
 
 他にも少し当たりましたが、
当時はどこも似たり寄ったり。
どっちつかずのボーダーは
扱いづらかったらしい。
 結局、気ままな水遊びをしながら
自助で試行錯誤する以外方法がなく
クロール(多分傍からみるとクロールではないw)
10m、平泳ぎは全く出来ない状態から
脱却できませんでした^^;
 
 その後も、診断は大病院では大したことなし、
ところが毎年の健康診断でその旨を告げても
「そんなわけないだろう」と
叱責される繰り返し。
周囲の反応も、事あるごとに
健康診断の医師と一緒。
 統一されていれば生きやすかったのですが、
そのギャップにいい加減
嫌気がさすところとなりました。
 

 

 東京五輪。

 本来の目的は復興でも、コロナに打ち勝つ

でもなく、体育からスポーツへ という

大きな志からだと言う。

 その結果バラバラだった組織を一本化し

スポーツ庁も新設 された。

 

 メダル獲得に向けた選手育成だけではなく

あらゆる市民を排除せず

気軽にスポーツを楽しめる

環境を整えて欲しい。

 五輪開催そのものについては是非があったが

スポーツ庁新設で、是非

日本のスポーツは「企業・学校・体育・部活」から

「地域社会・スポーツ・クラブ」へと、

大変化して欲しいものだ。

 

 
去年は国民皆泳の日だった。
この言葉の偽善性に
たまらない嫌悪感をもよおし
あんな記事を書いたわけですがw
今年は水泳の日
これも、体育からスポーツへ ですね