アバウトに
★阪神ファンとしてお話をしていても
通じなかったもどかしさ
そもそも私は勝敗に重きをおいていない
勝敗重視の東京、巨人に対する真逆の奔放さ
タイガースそのものに魅力を感じ
誠に勝手なことにほぼ自分と同一視しながらw
ほとんど全ての試合を
細かくチェックしていたわけだ。
今はスマホで容易にチェックできる時代
で想像が付きにくいかも知れないが
昔はそうではなかったし
とりわけ関東で情報を収集するには
球場へ行くしかなかった。
関西の人は生で見られるチャンスが
転がっていたはずなのに
甲子園球場は巨人戦以外何故かガラガラ。
不思議で仕方なかったけれど
私はいわゆる暗黒期、弱いときほど
より現地へ足を運んでいたっけ。
ビジターであるが故に練習が見られるし
その日のベンチ入りメンバーをメモするのも
球場へ行く目的。
これは新聞でも分からなかったので
自分の貴重な資料であった。
それを見ながら継投や代打のタイミングを
予想するのも楽しみだったんですね。
だから現地で騒ぎたいだけの人
貴重な情報源であったベンチ入りメンバーの
球場アナウンスさえ聞こえなくする騒音には
耐えがたい思いをしてきたんですね^^;
ちょっと話がそれました。
そんな自分において高卒選手が全く
『育たない』のは長年もっとも
歯がゆい思いをしてきたことだったんですね。
半世紀近く、断然ビリ12球団ワースト、
これは厳然たる事実。
しかし今は至福の時
いいツボで捉えられる若者の出現
長き日照りからや~っと開放されるのか
陽射しが生えてえてきた
思えば私が見始めたのは掛布出現とシンクロ
当時はそのレアさ偉大さは
全く理解していなかった
むしろ当然のことと認識
以降半世紀も干ばつに近い状態が続くとは
想像だにしなかった。
だがここに来て好循環、半世紀堪えて
ようやく念願が叶いそうなのに
ここ3年のダメージで精根尽き果て
私の気持ちが全然燃えてこない
もしかしたら疫病神だったのかも知れないな。
そろそろか。
ここで私が熱心に見るのをやめれば、
理想的なタイガースの
具現化が加速するのかも知れないねw
★大谷はマンガの世界から
飛び出したような人物だが
どんでんも同様。
ホームラン王も獲得した
阪神の四番打者の家に
小学生の時に出入りし
島倉千代子からごちそうになり
中学生で引退試合の村山実とキャッチボール
高校一年で甲子園に出場し
7分54秒より15歳の岡田さん登場
それから六大学で記録を打ち立て
ドラフト超目玉のスター選手
6分の1の確率で阪神入団。
中心打者として優勝に貢献し
そして優勝監督にもなった。
これって普通あり得んやろw
コアな阪神ファンなら夢見ることを
全部実現している。
それ故私の評価は厳しめになるわけだ。
彼は「典型的な」阪神ファン
しかしニワカでなくコアw
小生が散々強調したように
阪神の「内野守備」はDNAに刷り込まれており
ここが矢野さんや鉄人とは大きく異なる。
だから期待するのは
内野守備の立て直し、この一点。
ここまでのところ素材を適材適所に配置し
上手くいっているように見えるね^^
あとは小幡がそれに応えるかどうかだけ
ダメなら新しい人を連れてくるだけ
木浪の使い方も上手くいってますね
失礼な言い方ですが、
起用法を工夫すれば(出し続けなければ)
打率も残せる選手だと思いますよ