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住みたいのは自然豊かなところ?便利な都会?
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09年の新型インフルエンザでも同じことが起きた。日米英を含む先進国が世界のほぼ全ての供給量を買い占め、貧しい国に回らなかった。結果的にほとんど使われず、先進国は購入分の1割を途上国に寄付したが、途上国に届いたのは10年以降になった。
この他併せて455億円分廃棄したという。
自己中心的な見方をすれば、危機管理に必要なコスト。
グローバル、グローバルとお題目を聞くようになって久しい。
地球規模では、我々の浅ましさが多くの被害者を産んできたことを、決して忘れてはならない。
福島は東京人のエゴ。
同じことは世界規模で起きている。
コロナが地球規模でパンデミック、そのためにワクチンが必要だというなら、被害の大きな国に優先的に行き渡らせることが、先決問題のはずだ。
弱者の味方、野党の皆さんの主張は果たしてどうだっただろう。
数倍の値段でもいいから
政権批判をしたいだけ、全く何も考えていない
自称弱者の味方、正義の味方
げっこうかめん というよりも~
かっこうわるい だよ。
私はワクチンに対して慎重派です。
しかし野党はワクチン効果を全肯定
した上での発言なのです。
この思考回路自体、とても首肯できません。
もしコロナが本当に
地球規模の災厄だと言うなら
その解決には全体を俯瞰した対策が
必要であるはずです。
先進国だけ対策して、ハイ終わり
というものではありません。
それは身勝手で、やがて自らにも災厄と
なって降りかかってくるのです。
各国、被害ごとに対策は変わってきます。
日本なら医療資源の分配を見直すことが
何よりも優先すべき課題だったはず。
にも拘わらず、被害の少ない日本が
欧米と同じ対策を優先する(求められる)のは
コロナ問題の解決とは別な思惑が
見え隠れしているような
そんな気までしてくるのです。
繰り返しますが、日本はアメリカから見ると、
副反応のない93.5%
有効なワクチンを打った状態なのです。
またコロナ自体、初期とは違い
治療をすれば十分回復可能な病になりました。
ここでなすべき事は、効果が頭打ちの
感染者を減らすことではなく、治療できる体制を
整えることです。
様々なデータから見ても、
それが可能だったはずなのに
1年半も何をしてきたのか。
軽症者は医者が診ることが出来ずまず保健所
重症になるまで放置、重症になったところで
病床が余っているのに入れない。
どう考えても、これは
日本の医療システムの欠陥です。
今からでも遅くはありません。
このままでは今夏は乗り越えられても、
冬には大惨事になりかねません。