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まず最初にお断りしておきますが
私はPCR検査に対する
昨年段階での専門家
それを受けた政府の対策は
圧倒的に正しかったと評価しています。
その理由は何度も書きました。
蛇足ですが自民に投票したことは
一度もありません。
他人様から見て大したことはなくても
若干の不自由を抱えている身ですと
自民のシンボルともいえる
中曽根や石原父みたいな政治家は断じて
受け入れることが出来なかったからです。
しかし今回は数学的根拠を
丸っきり無視し、ただ反対と唱える
野党こそガンと嘆いているわけです。
彼らは与党以上に自由を制限しようとさえ
しています。
いくら気に食わないからと言って
闇雲に批判するのは理解できません。
感度・特異度、数字をあげて質問したのは
今年4月の石垣のりこ議員が初めて(多分)
それとて?がいくつもつく内容
何とも低レベルな議論です。
さて、
昨今一部でこんなことが
話題になっているのを見つけました。
上記サイトは、我々がコロナの本当の状況を
捉えるには欠かせない情報源なんですが
ここに許しがたい隠蔽があったというのです。
目をこらして見ないと絶対にわかりませんが、
7/12~7/31 くらいの間に、ほぼ保護色の
薄暗い棒が乗っかっています。
分かりやすいように明るさ調整したグラフがこちらです。
要するに 最近の陽性者激増は、
単純に検査数が増えたためで、
それを隠蔽するための陰謀である
と言うのです。
果たしてそれは本当でしょうか。
上に乗っかった保護色の部分は
民間検査会社(自費検査)の数字です。
細かい数字はこちらでチェックできます。
自費検査の実数は不透明で、追いづらかった
のが7/12から掲載を始めたってだけの話です。
それ以前の自費検査の数字は分からない
のですから、最近検査が急増したわけでは
決してないのです。
私が一番驚いたのが、この指摘に対し
「陰謀だぁ」と叫ぶばかりで疑念を呈する人が、
ただの一人もいなかったってこと。
呆れたことにその中に、結構売れている
コロナ本の著者も混じっていました。
このように早とちりする人が多いから
あえて見づらくしたのでしょう。
東洋経済の姿勢にも疑問符はつきますが
我々のリテラシーのなさを考えると
仕方がないのかと考えてしまいます。
どちらの立場にせよ
ある偏ったイデオロギーにはまると
思考停止してしまって
数字も読めなくなるとはガッカリです。
このグラフのポイントは
「自費検査」の比率を見ることです。
直近では全検査の4割程度を占め
この比率は更に上がっていくでしょう。
最近のマスコミの煽りから当然の結果です。
スター錦○旦が、フラメンコの指導をする
胡散臭いCMが頻繁に流れていました。
あれを見てオカシイと直感する人って
いるんじゃないのかなぁ。
書きづらいけど、典型的な金儲け主義の
美○関係者にしか見えないんですが。
冒頭に戻りますが、PCR検査を乱発しては
ならぬ最大の理由は検査の精度にあるのです。
行政検査でさえ、それが疑われるのに
彼らの検査を信じてよいのでしょうか?
に○たんクリニックのサイトを見ると
陽性者は保健所にきちんと報告されています。
更にタピオカ屋から鞍替えした
怪しい検査屋もいます。
今1番ハグしたいのはだれ?
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