コロリころげた木の根っこ
早まりそうだ
全く言うことを聞いてくれない
いきなり差し出すのでは無くって
その前に必ず意思確認はしている
それでもリクツをこねて出したものを
飲み食いしないことがある
「今食べると(飲むと)死んでしまう」
「あとで食べる(飲む)から」
あるいは「書いてある通りにやっている」
「お前は間違っている、
医者の言うとおりやっている」
勿論すべて事実ではない、それでいながら
「医者はろくすっぽ診断せず
適当なこと言っているから従う必要は無い」
もう支離滅裂
更には「世の中の趨勢がうんちゃら」
だから私に従えないらしい
暑いから今の水分摂取量じゃ
『熱中症』を危惧してるんだよね。
正直言ってケアマネさんの言われる
1.5ℓは多すぎると思うから加減はしている
でも現状は少なすぎ
ケアマネさんに本当のこと言ったら
卒倒してしまうような低水準の量
だけど「小便器」(腎臓とは言えない)が
どうこうとかリクツを言って
飲み物をコップに入れて置いといても
「あとで飲むから」で放っておくと
一晩明けて24時間以上経てもそのまんま
リハパンを見る限り出している量は
これまでと変わっておらず相当多い。
利尿剤おそるべし、あの摂取量でも
でるものは出ている。
だから問題ないのか?
脱水になりそうな気がするんだが
仕方がないから泣き落とし
『誰が何と言おうが関係ないから
私のこと信じて言うこと聞いてくれると
助かるんだけど。
至らないかも知れないが、
お父さんにとって一番良いことを
しているつもりなんだ。
それと今は暑くって
四六時中対処も限界なんだ、
私が倒れたら困るでしょ』
それでもこちらの意図は
全く通じず堂々めぐり
これが夜から朝まで
最初は『食欲減退』かと案じた
でもそれは違った
真夜中にガサコソ、私の分まで飲み食い
さっき出したものは放置
ワガママ暴君化が加速しただけ
これまで暑くない時期は何とかしのげた
今はもう暑いし息も絶え絶えくたくた
(肩と首の激痛に加え)
♪胸の鼓動はドキドキ
目先はクラクラ、負けそう、倒れそう
父は施設に入ることを了承はした。
表面上は……
まったく自宅に帰れないわけでは無くって
基本は施設で、気が向いたらいつでも自宅へ。
これまでとは逆パターンで
自宅にショートステイを繰り返す感じで
とケアマネさんを交えて説明をした。
ただケアマネさんが帰った後
相変わらず妄言を複数。
「あのうるさい社長が了承するだろうか」
これはイミフメイ
「気に入らなかったら出られるんだよね」
こっちはリアル。
施設ではワガママなんか利かないから
駄々をこねなきゃいいんだけどね。
昨年、入院先からはいきなりスマホで
午前4時の早朝
「こんなとこいたら殺される。今日帰る」
病院側は困惑しているし
その日はちょうど10日ほど前から
母の病院に呼び出されている日。
今日はムリだよって告げると
「お前はオレが死んでも良いんだな」
今年4月の一週間のショートステイは
施設では良い顔
しかし帰ってくるやいなや
「あんなところいたら殺される。
もう二度と行きたくない」
だからここまで悪化してしまった以上
不安たっぷりなのは事実。
ただし申し訳ないが
オモシロスのコロナジュバクで
病院や施設にも大いに問題があったと思う。
今回の有料介護施設は
見学した限りでは病院やSSした施設とは異なり
施設内ノーマスク、出来るだけ外出
自由な雰囲気に好感が持てた故
Goにしたわけだが
こればっかりは本人次第
それとこれが一番大切なことだが
現状だと母がカワイソウ
いつもマスクだし
面会も窓越しで意思疎通など図れず
悪化する一方。
母と一緒にいられず妄想を
抱き続ける父も気の毒。
昨年までのように3人が
一時でも一緒に過ごすためには
これ以外選択肢が無いんだよねぇ
当たり前を得るのに、月70万超
オモシロス
まぁこんな状態で
私に不信感を抱かれたまんまで
施設に預けっぱなしになるのも後味が悪い。
家で私の事もう少し聞いてくれれば
それが一番居心地良いはずなんだけどね。
それを理解出来るくらい
回復すれば良いんだけどね