2021年 1/8記

お気に入りの勝負服、見せて!

あなたもスタンプをGETしよう

うわ~最も苦手な話題 ポーン
そういうのって全くありません。
普段着に40年前のトレーナーを
ヘーキで着る人種なのですアセアセ
 
 勝負の日って、やっぱり
一か八かが由来なんですね。
 一と八って、丁半の漢字の
上の部分を取ったのだとか。
 賭博はしないけどw、サイコロは大好きです。
 
 
 確率論って抑もサイコロから
発展したようなもんじゃないかな。 
 
昔 鶴瓶上岡パペポTVで 上岡龍太郎師匠が、サイコロ2つを使った丁半博打について、鶴瓶師匠に向かっていつもの名調子で講釈をたれ始めました、曰く……
 
 「サイコロを2つ振って出る目の種類は、2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12の11通りで半は5つ、丁は6つだから、丁にずっと賭け続ければ、絶対勝つことが出来るねん」と。
 
 これを少し複雑にした話が16世紀イタリアにありました。
 3つサイコロを振った場合合計が
9になるのは(1,2,6)(1,3,5)(1,4,4)(2,2,5)(2,3,4)(3,3,3)の6種類。
10になるのも(1,3,6)(1,4,5)(2,2,6)(2,3,5)(2,4,4)(3,3,4)の6種類。
 
従って確率が同じであるというお話。
 10の方が実は確率が少し高いのですが、これをわかりやすく解いたのが ガリレオガリレイで、今では中学生で習う順列・組み合わせのお話です。
 ()の中身、3つの数字が異なる場合は6通りだが、2つ一緒だった場合ば3通り,全部同じ場合は1通りになる。
 よって、
 9は6+6+3+3+6+1=25通り
10は6+6+3+6+3+3=27通りになる。
 
 上岡師匠のことだからこのエピソードを知っていて、鶴瓶師匠を煙に巻いたのかも知れない。
 冒頭の丁半は双方18通りで、勿論丁も半も確率は一緒。
 持ち味の違うお二人の話芸を堪能できる とにかく面白い番組でしたよね。
 
 特に上岡龍太郎さん、関東では滅多にお目にかかれなかったS50年代から、あの語り口・切り口が大好きでした。
 
 
 
 確率、期待値って大事です。
それがなければ多くの人を
不幸に巻き込んでしまうのです。
この計算が全く出来ないのが
いかにも高等数学っぽいが
ペテンに過ぎない
N浦算を駆使する
カンセンショウのセンモンカ
オモシロス