1年前までは母の介護

散々心配されたが私は何ともなかった。

口だけだったのかも知れぬが

「最も負担が大きいパターン」

「倒れたら困る」とよく言われた。

少々のことでは音を上げない気性かも

知れないが「心配ご無用」

これはホンネだった。

 

しかし去年9月のオミクロンで

39.5度の発熱、止まらぬ咳

それでも母の介護を

する必要があったときは

本気でヤヴァイと思った。

常套句の「心配ご無用」でなく

具体的に訴えた。

しかし今度はホントなのに

ど~にもならんかった。

 

そして今年になってから……

やっぱマジでヤヴァイ

もう半年経ってしまった。

 

1年前まで母をしかりつけていた父。

全く同じ症状がもっとヤヴァく起きている。

ブログにもいくつか書いたとおりだ。

 

例えばどっからか古いはがきを

引っ張り出す。

母の場合はそれを私に読ませたがる

「これはなぁに」と何回もw尋ねるだけ。

夜間は無かった。

父は怒っていたが、適当にいなせば

良いだけ、寛容の心で対処出来た。

父の場合、夜間に私を起こしに来る。

内容は喪中はがき。

もう10年以上前のものだが

言ったって分からない。

母のようにいなすことは出来ない。

連絡云々、その他意味不明なことを

私に延々と要求してきて

収拾が付かなくなる。

その後の奇行も収まらない。

 

負担が異質なのだ。

だから解決策、試してみたいこと

願望を訴え続けたわけだが

チェリーに過ぎぬカンセンタイサク

を最優先してしまう

このセケンでは当たり前のことが出来ん

ど~にもならんかった。

「そのうち変りますよ」

一向にセケンは変わらず

ブレーキの利かぬ坂道を転げ落ちるのみ。

 

それでも5月までは

『私に関しては』何とかなった。

しかし暑くなるにつれ恐怖が増した。

本当に倒れかねないぞ、と。

体力より頭でっかちの人間だが

その頭も暑さとストレスで参ってしまい

働かすにも負担がデカすぎた。

(明日は我が身・哀

諸説あるが認知症の第一要因って

過度なストレスなのだろうなぁと

骨身に染みるようになった。)

 

だから次なるステップを積極的に

模索したわけだが、もう8月。

本格的に暑くなる前に……と

手を打ったつもりだったが

手続きに意外に時間がかかる。

 

食べ物の想定外の消費もキツイ。

この時期ネットスーパーも需要が多いらしく

翌々日以降なんてことになってしまう。

だからリアル店舗に行かざるを得ないわけだが

「サマータイム」はワガママ?

コロリころげた木の根っこ

どこかでそれを望む自分もいた。

 

しかし自分って意外にタフなのかも知れないw

何だかんだ言って乗り切れそうだwww

 

40年くらい前のテレビドラマや映画を見ると

身体の不調を訴えて倒れる(死ぬ)

老人の描写があるが

彼らより私の方が年食ってるんだよね。

特捜最前線、船村刑事

しょっちゅう心臓発作を起こす

この人よりもう年上

 

自称若者、いつまでも若いつもり

少なくとも船村刑事より

見た目は若いつもりだったが

ここ3年の急激な老け込みで客観的に見ると

そうは映っていないような気がしてきたw

だからヤヴァさを感じて

仕方なかったわけだが

どうやら大丈夫みたいだな^^

 

これでいいのだ ||:3ミつ

とは、到底思えんけれど

オモシロス