防犯対策、何してる?
▼本日限定!ブログスタンプ
心の鍵はぬすまれたまんまだな。
トラウマ
一番大きいのはおそらく病院って事になるのかなぁ。ブログで闘病記を見ることが多いけれど、その度に「これ、自分じゃ無理だわ」って不安を覚える。一生病院に掛からない覚悟だし、半端な事では行くつもりもない。
例えばエスカレーターに乗るのに違和感がある場合、多少乗り方がぎこちないとしても、自分が乗れたと思ったら解決する、その時点で他者は介在しない。ところが病院はそうではない。自分は真っ直ぐしている、震えていない、とクリアしたつもりでも、検査医が「真っ直ぐしてください、震えないでください」と言った時点でアウトなのだ。
何回も書いたが9歳の時、身体が制御できなくなり大学病院へ行った。そこで脳波検査もした。脳波検査は40分くらいかかるが、その間ず~っと検査医にグチられ続けた。「震えないでよ」「これじゃデータなんか取れないよ」制御できない原因を探るために検査しているのだから、注意されようが愚痴られようが、状況は好転するわけがなく、悪化する一方だ。しかしその配慮は全くなかった。それを引きずっては日常に支障を来すから、自己防衛として心の奥底に封じ込めた。
ところが、1年ごと春の健康診断のたびにこの悪夢はよみがえる。自分では解決したつもりでも、医者が怒っているのだからどうにもならない。最もプライドが傷つくのは頭ごなしに怒鳴られた上、身体を力ずくで動かされることだった。自分で検査が止まるたび、いたたまれない気持ちになった。あくまでも障害は他者との間に存在するものだ。冒頭であやふやな書き方をしたのはそういうことだ、自分の中には「不自由」こそあれ、「障害」は存在しない。
病名があればどんなに楽だったろうとは思う。健康診断程度だったら一言言えば配慮があろうから少しは違っただろう。が、検査に行った大学病院でアレなんだから、他は推して知るべしだ。
名医に漠然と大人になれば治ると言われた。が、未だに身体は制御できない。複雑な検査が出来るのだろうかw 考えるだけ はんかくさい。やっぱり病院には死ぬまで掛からんぞ。
一番大きいのはおそらく病院って事になるのかなぁ。ブログで闘病記を見ることが多いけれど、その度に「これ、自分じゃ無理だわ」って不安を覚える。一生病院に掛からない覚悟だし、半端な事では行くつもりもない。
例えばエスカレーターに乗るのに違和感がある場合、多少乗り方がぎこちないとしても、自分が乗れたと思ったら解決する、その時点で他者は介在しない。ところが病院はそうではない。自分は真っ直ぐしている、震えていない、とクリアしたつもりでも、検査医が「真っ直ぐしてください、震えないでください」と言った時点でアウトなのだ。
何回も書いたが9歳の時、身体が制御できなくなり大学病院へ行った。そこで脳波検査もした。脳波検査は40分くらいかかるが、その間ず~っと検査医にグチられ続けた。「震えないでよ」「これじゃデータなんか取れないよ」制御できない原因を探るために検査しているのだから、注意されようが愚痴られようが、状況は好転するわけがなく、悪化する一方だ。しかしその配慮は全くなかった。それを引きずっては日常に支障を来すから、自己防衛として心の奥底に封じ込めた。
ところが、1年ごと春の健康診断のたびにこの悪夢はよみがえる。自分では解決したつもりでも、医者が怒っているのだからどうにもならない。最もプライドが傷つくのは頭ごなしに怒鳴られた上、身体を力ずくで動かされることだった。自分で検査が止まるたび、いたたまれない気持ちになった。あくまでも障害は他者との間に存在するものだ。冒頭であやふやな書き方をしたのはそういうことだ、自分の中には「不自由」こそあれ、「障害」は存在しない。
病名があればどんなに楽だったろうとは思う。健康診断程度だったら一言言えば配慮があろうから少しは違っただろう。が、検査に行った大学病院でアレなんだから、他は推して知るべしだ。
名医に漠然と大人になれば治ると言われた。が、未だに身体は制御できない。複雑な検査が出来るのだろうかw 考えるだけ はんかくさい。やっぱり病院には死ぬまで掛からんぞ。