最近お気に入りの靴、教えて!

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう

☆ 靴自体は何のこだわりもない、サイズが26.5ってことだけ。
 靴の思い出と言えば、体育の時間、アクシデントで靴が壊れたクラスメートに貸したことがある。貸した人はクラス一の韋駄天だったが、えらく走りづらそうだったのを覚えている。そう、私の靴の減り方は独特だったのだw
 
 当たり前を疑う 
 ☆ 靴っていえば、昨年 #kutoo運動がありましたよね。
 こんなのも思い出します。

 南国の酋長、ツイアビによる説話集。

 我々が当然のように享受している文明について、素朴な目で疑問を呈しているのですが、その1つ1つの表現がいちいち愉快です。

 例えば靴に関してはこんな具合。 

 『パパラギの足はやわらかい皮とかたい皮で包まれている。足は死にかけていて、いやなにおいがする。』

 パパラギというのは、酋長からみた文明人のこと

 常識って言うがそれはいつからのものなのか?

 ただ無批判に洗脳されているだけではないのか?

 つまらない因習にひきづられていることも多いのかも。

 当たり前を時には疑いの目で見ることも必要かも知れません。

 

☆ 長靴をはいたネコ

 子供の時見たこの映画の印象が残っているが、原作は少し違うようです。

 兄たちに遺産を取られ、ネコだけが残された三男坊。ところが、このネコがとても優秀で三男坊を王様の娘婿にするお話。

 ネコはまず最初に三男坊に長靴を調達させます。

 長靴(ブーツ)というのは17世紀のフランスでは貴族の象徴で、たかがネコでも履いているだけで貴族と見なされたってわけです。以降は貴族ネコの口八丁手八丁でトントン拍子に話が進んでいきます。

 徒手空拳でもちょっとした知恵で道を切り開いていく痛快で勇気づけられるお話ですが、外見だけで人を判断してしまうことに対する、アイロニーと捉えることも出来ます。

 

☆ 92

 

 

 藤川球児投手、引退表明。

 間違いなく記憶に残る大投手、21世紀のNPBで最も印象に残るストレートを投げた投手でしょう。沢山の思い出をありがとうございました。

 さて、もう一人の投手も思い出しました、井川慶投手。ファンの間では藤川投手ほどの評価を受けていないのが残念ですが、個人的には藤川投手以上に評価しているエースピッチャーでした。

 タイガースはドラフトが始まってから55年、規定投球回に到達した高卒投手は、江夏豊、工藤一彦、仲田幸司、中込伸、山崎一玄、井川慶、そして藤浪晋太郎、秋山拓巳のたった8人しかいないのです。12球団圧倒的ビリです。規定投球回5度以上だと、江夏、仲田、井川しかいませんし、リリーフでタイトルを取った高卒投手も球児投手しかいません。他にパっと思い浮かぶリリーフ投手も、御子柴進投手、帰ってきた遠山投手、それと去年の島本投手くらいで、圧倒的と言うか比較するのもむなしいほどなのです。

 8人のうち江夏豊投手は大大大エースですが、井川慶投手も大エースでした。江夏と井川の年齢差は31、これを考えると阪神タイガースに何らかの問題があるのは明らかでしょう。タイガースに存在する得体の知れない殻を破って擡頭した井川投手、江夏投手が適えることが出来なかったエースとしての2度の優勝、やはり称えないわけにはいきません。1つ年下の球児投手がブレイクできたのも、井川投手の影響が大きかったと思います。

 お気づきかも知れませんが、8人のうち現役を退いた6投手、誰もがピッチングコーチを務めたことがありません。藤川投手には願わくば、後進の指導者としても一時代を築いて欲しいです。才木、望月、西純矢、及川、浜地、川原、湯浅……次にブレイクするのは一体誰なのか、期待しています。