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ホームに偶々並んでいたこの2つを見て急に思い出した。
卵からかえったばかりのヒナ鳥が、餌をとりに出かけた母鳥とはぐれてしまい、探しに出かける英語の絵本。
確か幼稚園に上がる前に夢中になって読んだ。
絵本には母の字で日本語の訳が書いてあった。
母がどういう意図で与えたのかは分からないが、日本語訳が書いてあったことで、英文を読むことは全くなかった
キーワードになっていたのは「あなたはボクのお母さんですか?」
今ならこれくらい訳せるぞ!
Are you my mother? 絵本
でグーグル先生に尋ねてみたら一発で出てきた。
本のイラスト、子供の目にはひたすら優しく映ったエメラルドブルーのバック、まさにこれだ。クレヨンや絵の具でこの色を再現したくとも出来なかったっけ。
でっかいクレーン車に向かって「ボクのお母さんですか?」と尋ねたシーンは、今でも忘れられない。
鳥と言えば、母とよく遊んだオモチャ。
鳥に糸がついていて、その先におもりがついている。机の先におもりをたらすと、ノコノコ歩き出すので「ノコちゃん」と呼んでいた。
よし、ノコちゃんで先生に聞いてみよう!
しかしモンチッチの様な人形と、可愛らしい犬の画像ばかりだ。
ええい、力業。
鳥、おもちゃ、糸、おもり、歩く で、
もう1回おせ~て
レトロなオモチャを期待したが、出てこない。
今はトコトコバードっていうんだね。
私が遊んだのは、もっと小さかった。デザインもこんな立派ではなくってほぼ赤一色、足だけが透明の鳥っぽいモノだった。
でもノコノコ歩くのがとても可愛かったんだ。
後に手乗りセキセイインコを飼うのだが、ほとんど同じような歩き方をするので笑ってしまった。
机の真ん中に水飲みを置いておくと、水をある程度飲んでから机の端まで歩き出す、その姿が幼児期に見たノコちゃんそのもの。更に面白かったのは、机の端まで歩くと下をのぞき込み、アレレと首をかしげる。その後また水飲みに向かって歩き出す。また少し水を飲んで机の端まで……っていうルーチンをひたすら繰り返すんだ。
しかしよく考えてみたら、鳥って最初に見た物を親だと思い込むんだよね。手乗りインコはまさにその性質を利用している。絵本の鳥と比べると非常に可哀想なことをしたのかも知れないなぁ、と急に我に返ったところで終了
とまれ、こんな具合に懐かしい事を思い出せた。
グーグル先生とアメブロ様の問いかけに乾杯
父兄同伴でなく、友達同士で初めて見た映画、人間の証明'77年
そろそろ麦わら帽子の季節ですね。