最も腹の立ったこと

 

コロナにかかって大変だった

じゃないか、と言われたこと。

 

あのね、カゼをうつされたの

それでね39.5度の発熱があって

ちょっと動くと咳が止まらなかったの。

 

こんなのはただのカゼ。

自分のことだけだったらムリできるの。

 

ところが、自力で動けない人の

介護が絡んだの。

これを一人で支えなきゃならない。

バランスを失い後頭部を

打ち付けるのが最も怖い

この状態じゃ危ないことくらい

誰が考えたってわかるっしょ。

 

だから助けを求めたの。

でも2類指定のおかげで拒まれて

全部一人でしなきゃならなかったの。

でね、一回だけ父の手助け頼んだの。

そっからだよ、父まで壊れたのは。

 

コロナそのものが大変なんじゃなくって

カジョータイサクのせいで

しわよせがきて大変だったの。

 

普通だったらヘルパーさん頼んだりできるっしょ。

施設だって2~3日だったら

預かってくれるかも知れない。

それが一切出来なかったの。

 

でね、若い私は当然回復したが

残りの老人2人はダメージ大で

2度と回復しない事態になったの。

 

I can't lie.

I can try.

ウソをつかぬからこそ実践できる

正反対の統計詐欺師に我が人生

踏みにじられ無念

オモシロス

 

※ 暑い、これまでとは違う。

連日連夜のお祭りは容赦なく体力を奪う。

まだ暑さ序の口でこれか。

母で何年も続いてきたことで

介護者の日常だがこれまでと

負担が全く違う。

母は大喜利、父はコント55号

司会の三波伸介や回答者の桂歌丸と

欽ちゃんの理不尽に従う二郎さんじゃ

ストレスの差はダンチ。

しかしコロリころげた木の根っこ

の進捗には好都合だ。

渡に三船、早くぷつんかも。

現在の光なき世界じゃ望むところさ。

これが西浦博の思い描くユートピア

オモシロス