リブログせよとのお達しによりw
3年前の2月9日に書いた記事
この記事には不思議な思い出が
確か「前澤友作、100億」
グーグル検索でトップに来たのに
アクセスゼロだったw
当時話題になってたんだけどね。
『感情論を排して無機質に
俯瞰してみよう』ということ。
2020年2月9日
☆ 何かと話題の前澤友作社長。また新しい企画を立ち上げてきましたね。前澤ファンド:求む!10人の起業家~10億円を10人の起業家に投資するとのこと。
これって前澤さんの側から見ると
「みなさんのビジネスモデル
100億で買います」
って事になります。
ベンチャーは「センミツ」の世界と言われていて、10,000社あって実際に投資するのが70社、IPO(上場)や売却までたどり着くのがその半分以下の30社(0.3%)と言われているらしい。
つまり3300人の応募があって、10人が大きな果実をもたらすって事。おそらく彼のツイッターのフォロワー数から考えて、この位の応募はあるだろうと踏んだのではないかな。
参加費10万円は事後確率をセンミツに近づけるためのフィルタ。要するにいい加減な応募を避けるため。
100億だったら持ち株比率20%とした場合、1人の大成功者で楽々オーバー、単なる上場なら3人でペイするかも。
★ 上記のような「そろばんずく」の見方ってイヤだけれども、俯瞰することも必要かも知れません。
『前澤の願いは極めてシンプルです。あなたを全面サポートし、あなたの夢をビジネスというカタチで実現させることです。そして、世界を変え、人や社会を幸せにすることです。のんびりやるつもりはありません。前澤とやるからには圧倒的な規模感とスピード感をイメージしてください。まずは、あなたのアイデアを聞かせてください。』
この言葉を額面通り信じたいんですけどね。
ほとんどの人(落選者)は自分のアイデアをタダで(と言うか10万円まで払って)受け渡すリスクを背負うわけですから、少なくとも吟味は必要ですよね。ビジネスのアイデアってその時点では魅力的ではない、多大な資金を投じるに値しないと映ったとしても、長期的視点では全く評価が変わる場合があり得ると思うのです。
それを見抜く目が評者にあるか、あるいはビジネスチャンスに変わったら即パクるような人間か否か、ですね。後半部「前澤とやるからには圧倒的な規模感とスピード感」から何を感じるかは人それぞれでしょうね。
☆ 寝言をつらつらと書いちゃったけれど、素直に解釈すれば、起業における様々な障壁を実績を残した経営者が取っ払おうとしているんですよね。日本版GAFAが出現するきっかけになるといいですね![]()
その後
2021年1月記
4331件の応募があって、14件採用したんだって。
14÷4331=0.003……(センミツ)
去年書いた3300件で10件(センミツ)
計算通りだったね。
前澤さん、ほぼ目論見通りなのかな。
2023年2月9日
本日のドット絵(32×32)
前澤友作さん
さまぁ~ず三村さんっぽい?


