「ワワワワー」 

 

 米国で余ったトウモロコシ250万トンを買い付けるとか。

食用(スイートコーン)でなく、すべて飼料用(デントコーン)とのことで、日本の飼料用トウモロコシは、既に70%程度輸入に頼っており問題はないという声もあります。

 

          

 

 日本はトウモロコシ最大輸入国で、年間総輸入量1619万トン、用途の65%が飼料用、約90%が米国経由。

こうしてみると、確かに今回の輸入自体は大騒ぎするほど問題がないようにも見えますね。

 一部に害虫被害はコジツケだとか、輸入のデントコーンは子実のみで、茎葉も粉砕する日本のとは栄養価が違うので、バランスが云々という指摘もありますが、そんなのは大したことないような。それよりもっと大きな問題が潜んでいるような気がして、どうしても引っかかるんですよね。

 

 ここの記述によると左差しクリック

米国のGMO(遺伝子組み換え)種子の作付け比率は 93%を超えているそうです。

 我々は 知らず知らずのうち、GMOを飼料とした牛・豚肉などを口に入れている こともあり得るわけです。

これって本当に安全なのでしょうか?

 直ちに 健康被害が出ることは絶対にないでしょうが、

ある程度の時間を経過しないと本当のことは分からない、というのが真実でしょうね。

私はもう構いませんがw、お子様のいらっしゃる方は飼料にも気を配ったお肉を、できる限りは選ばれた方が良いように感じます。

去年の種子法廃止といい、良からぬ方向へ向かっているような。