アウフヘーベンとは なんだ.

ルー西浦みたいな生き物の呪縛が
解かれない社会が如何にディストピアかを
様々な例えで書いて参りました。
されど直径1ピコメートルの
波紋も起こせなかったようです。
 
リアルでもネットでも
何を言ったところで
全く通じない社会。
今後果たしてどうしたらよいのか。

「オモシロス」左差しを何とも思わないのか。
さすがに心が折れました。
マスコミは「コロナ対策を美化」
して終わらせようとしています。
未だに被害が現在進行中なのに
「オモシロス」は英雄で終わるんだな。
断じて許せん！

連日それを一所懸命訴えてるんだが
世間にはまるで通じない。
キティの咆哮なのか
ゼツボー感以外ない。
 
介護者のことって考えたことあるのかな。
2年前の発端からしてそうじゃん。
約束を破ってその後も非道な扱いを
したことに対して世間は何とも思わんで
まるで私が異常者扱い。
どう考えても納得イカン。
楽しく介護できていたのに
それを勝手に全否定したあげく
ぶっ壊すっていったい何なん？
あれ以降人生そのものを否定されたような
耐え難き虚しさを抱えながら生きているが
今更にそれが追加された感じだな。

最終的には己の　
lim[x→0] xsin2x/(1-cosx)
を以てだな、潔くだな。
何故なのかはブログにも書いた。
 
あくまで私の場合だが、介護なんて
普通の社会なら何の問題もなく
しのげたことだったと思うんだな。
今回だってタイサクや
それに従順すぎた世間に対する
激しい矛盾や猛然たる憤りを
抱えながらも耐えて続けている。
 
むしろ介護鬱って自分の将来の鏡
それに対する不安ではないか。
行く先から光が射してくるのが
まったく見えない異常は
この数式以外の道にはたどり着かない。
 
共通点が緑と横文字らしい
小池百合子にアウフヘーベンなんて
猿知恵を与えておきながら、
それと真逆なことばかりしでかした
持論一辺倒、チェリーの演繹ヴァカ。
いかに学問的レベルの低い代物で
世の中を疲弊させてきたか。
 
何故賢い権威ある人たちが黙認したのか。
合成の誤謬、囚人のジレンマ
モンティホール問題、フラジリスタ
我なし ゆえに 我考えず……etc.
様々な理屈で解釈を試みたけど
これって分かりやすく書けば極めて単純で
見て見ぬふり
結局イジメの構図と一緒
じゃないのか。これもエンガチョゴッコって
表現で散々書いてきたが、全く通じないのは
何故だったのか。
ええかっこしいを装うようだが
見て見ぬふりは出来なかった。
様々な理屈や例えで石は投げてきた。
しかし最終的には己も巻き込まれた。
これって小学生の時の体験と全く一緒
イジメに抵抗すれば自分も被害者になる
まるで進歩がないではないか。
 
 
数学って、ここまで人心を惑わし
人を不幸のズンドコwに突き落とす
魔の学問にもなり得る。
真理を求め最大多数の最大幸福に導くのではなく
単なる mad scientist の玩具。
それにまるで無抵抗になった自分
完全に抵抗出来るまで己を高め
数学を追究してこなかったことに
とことんイヤケが差してきたんだな。
あんな低レベルの数学に屈してしまったこと
この期に及んでまだ苦しめられていること
これが何よりもクヤシイ。
挙げ句の果ての最後っ屁がオモシロスかよ、
それで世間は怒りもナッシング
こんなディストピアに存在する意義はあるのか。

だが、せめて陳腐なこの式なら、
その演繹ヴァカが
SIRを濫用し社会を散々蝕ませた
ような愚挙ではない
決して他の誰も傷つけることはない。
比較するのはおこがましいが
谷山豊のような身内もいない。
 
私が勝手にディストピアって思ってるだけで
他の大多数はそう感じていないわけだし
疑問も抱いていないんだから
抗ったってどうにもなるもんでもない
 
自らどうしようとはサラサラ思わんが
ドラクエの宿屋はない、朝起きたって
世の中が西浦の呪縛から解かれていることは
絶対にないんだから、このまま終了、
目が覚めないのが理想だとは思ってはいる。
藤子F不二雄の傑作SF短編
『コロリころげた木の根っこ』を
他者ではなく自らに実践してはいるけどね。

両親がいる間は仕方ない。
それが終わり次第……
通じない異常諦めるしかない。
ディストピアとの付き合いも
あと少しだけの辛抱だ、忍。