”うっかり”はなぶさです。
エントリーの後、ストップを入れていたのですが不注意で1円安い価格で注文を出していました。いつもなら10pipsより小さい数字で損切りしますが、気づいた時には-25pips。
損切りを泣く泣く受け入れたら、ばびょーんと価格が戻っていきました。
「どんまい!はなぶさ!」
前回から私の目指しているトレード手法の紹介をしています。
全部で5つの項目に分けて紹介する予定です。
<目指しているトレード目次>
① 環境認識(売りで攻めるか、買いで攻めるか、傍観か)
② チャート未来予想図(今後、どんな動きが考えられるか)
③ エントリータイミング(この形になったらエントリー)
④ 利確ポイント キタ━━ヽ(*・∀・*)ノ━━!!
⑤ 損切りポイント (´・ω・`)しょぼーん
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前回は
① 環境認識(売りで攻めるか、買いで攻めるか、傍観か)
の記事を掲載し、環境認識の時点で何を確認しているかを紹介しました。今回は前回の続きになります。
FXのノウハウ本や多くのトレーダーさんのブログでも
「トレードで勝つためには環境認識は重要だ!」
と必ず書かれています。
いまでこそ環境認識はある程度自信を持ってできるようになっていますが、初心者で環境認識を理解していなかったときはひどい有様でした。
15分チャートばかりを食い入るように見つめ、根拠の乏しいエントリーをしては負けを量産していました。
その当時、環境認識で私がつまずいていたことは複数足のチャートの流れの違いです。
ダウ理論に基づいて上昇トレンドが発生しているのか、下降トレンドが発生しているのかを確認していく中で
「4時間チャートは上昇トレンド作っているのに、1時間チャートは下降トレンド作っている。どうエントリーしたらえーんやー」
と混乱してしまいました。
今の自分なら「どっちの流れも同じになるまで待った方が安全にエントリーできる。へっぽこトレーダーはネットサーフィンでもするかな」と思えるのですが、ポジポジ病(チャンスを待たず衝動的にエントリーを繰り返す恐ろしい病気)だった私は間違った行動を続けてしまっていたのです。
正しい行動
チャートを見る→
環境認識で方向性を決める→
エントリーチャンスまで待つ→
エントリー
間違った行動
チャートを見る→
環境認識で混乱する→
理由をこじつけてエントリー
よくこんな会話をしていました。
LEX師匠
「今の流れはどっち?」
はなぶさ
「上昇トレンドなのでロングエントリーしたいのですが、どこでエントリーしたらいいですか?」
LEX師匠
「・・・。今、ロングは打てないねぇ。1時間は上昇しているけれど、4時間は下降トレンドでしょ?しかもすぐ上にいる水平線がレジスタンスになる可能性高いよね。また短期足ばかり見とるなぁ」
はなぶさ
「・・・エントリーしたいばかりに気づきませんでした」
いまでも環境認識の段階で説明に迷うことがあります。
チャートの形がきれいなトレンドを作っていないときやトリッキーな動きをするとき、レンジの真っただ中にいるときなどです。
そんな時は「わかりにくい場面なんだ」と受け入れるようになったことで大きな負けはしないようになってきました。
多くのトレーダーの多くが一度は環境認識でつまずいた経験があると思います。
今まさに環境認識の壁を乗り越えようと努力している状態のトレーダーさんの参考になればと思います。
① 環境認識(売りで攻めるか、買いで攻めるか、傍観か)
おしまい