「凪のお暇」第7回。次々と「一本勝ち」する最強のドラマだった。 | JR高円寺駅から1分のところに引っ越しました。フェニックス整体院です、

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「凪のお暇」第7回

最近の「凪のお暇」はあまりにも情報量が多くて、

一度見ただけでは、何が語られていたのか
全部を思い出すことができないほどである。


ゴンが「胸が痛くなった」といって、
それは「初恋に目覚めたのね」などと言われたり。

高橋一生が過呼吸になって倒れて
凪に、泣きながら「大好きだった」と告白したりしているが、

つまりは、状況がすべて、
前半に起きたことの裏返しになっているのだ。


このドラマは、真ん中で折って
重ね合わせて見ると、

完全な対称形になっている事がわかる。


新しい情報としては、
コインランドリーの経営とか

慎二の兄の慎一というラッパー(?)が
登場したりしているが、


それにしても、まさか「坂本さん」と共同で
コインランドリーをやるとは

誰が予想しただろうか(笑)。


「東大卒」のくせに、
明らかにブラック詐欺企業に就職したりして、

何やってるんだろう、この人は、
と思われていた「坂本さん」も

コインランドリーで、初めて「東大卒」の肩書が
役に立ったというのもブラックジョークだし、

詐欺企業の広報係みたいなことをやってる
明らかに厄介者と思われていた「ラッパーの慎一」が

「お前が守ろうとしてる家は、土台が腐ってるじゃないか」と
一瞬で慎二に逆転してしまう。

このドラマでは、次から次に
「一本勝ち」が決まるのだ。

こんな胸のすくドラマ、
今まで、見たことがあるだろうか。

いやない(笑)。

細かく見ていくと、
いくらでも細かく見られるが

「人間の生き方」という大きなテーマでも
他を寄せ付けない、圧倒的な面白さ。


情報量が多すぎて、まだ頭が整理できないので、
箇条書き的にしか書けないので、

またしばらくしたら、書くかもしれない。