7/4(thu.)
★昨晩(7/4 thu.)のplay list〜♪
“The Muse Concert: No Nukes” (DVD◎)
The Flying Burrito Bros/Self Titled
Geoff & Maria Muldaur/Pottery Pie
David Crosby/Sky Trails
「David Crosby」’17年ソロ名義6作目LP “Sky Trails”♪
‘23年1月19日「David Crosby」逝去の際、数多い関連作群を “献杯” on air していたなか、未聴だった近年作群をやはり持っておかねばと生前最期作となった “For Free” (‘21/8th)【＊当blog関連記事↓リンク】に本作 “Sky Trails” と2アイテムLPをオーダーしたとき、後者はオーダー先未集荷につき結局新品では入手不能となり、以降中古レコードで物色を続けていたところ、つい先日1年半越しで見っけ、漸くGET出来た次第. . .
＊「David Crosby」’21年ソロ8作目LPを記した当blog記事♪↓
本作 “Sky Trails” は、「David Crosby」21年ぶりソロ名義アルバムとなった ‘14年1月発売ソロ4作目 “Croz” を皮切りに、’16年10月発売ソロ5作目 “Lighthouse” とソロ作群を立て続けにリリースしていたなか、1年足らずで ’17年9月発売された当時76歳にして実に勢力的な活動ぶりがそのまま反映された充実作と云える内容. . .
そして、本作リリース翌年 (‘18) 10月にソロ7作目 “Here If You Listen”【＊当blog関連記事↓リンク】発売、そして ’21年7月 先のソロ8作目 “For Free” 発売と約7年ほどで5作品を量産し続けた晩年の活動だったにも関わらず、個人的にほぼスルーしたままだったのは不覚でした. . . (猛省)
＊「David Crosby」’18年ソロ7作目LPを記した当blog記事♪↓
back cover.
gatefold cover with lyrics and personnel credits of each tracks on David Crosby images.
US issue 180g vinyl 2LPs (‘17/BMG 4050538303735).
Side 1- 3: 33 1/3 RPM and Side 4: 45 RPM.
アルバム本編は2LP3面に収録、4面は本編収録2曲が45回転仕様で収録. . . 4面は 12” シングルとして聴いてくれ、とのコトかな？！珍しい仕様に案の定はじめてかけたとき回転数を間違えましたwww
♪〜’She’s Got To Be Somewhere’ (written by James Raymond)
personnel on this track: David Crosby (vo) with Jacob Collier (back vo), Steve DiStanislao (ds), James Raymond (synth bass/electric p/p/synthesizer/horns arranged), Dean Parks (g), Steve Tavaglione (ts), Walt Fowler (flugelhorn).
album produced by James Raymond.
「David Crosby」が 90’s 後半〜 00’s 前半あたり活動していたジャズ・ロック・グループ「CPR (Crosby, Pevar & Raymond)」一員だった鍵盤奏者で「David Crosby」息子「James Raymond」プロデュース♪
↑リンク「James Raymond」作アルバム冒頭曲は「Steely Dan」風味のジャジーなムードが超クールな都会的サウンドと「David Crosby」のヴォーカルとが実に絶妙な相互性を醸し出していて、グッと引き込まれるよなぁ. . .
しかし個人的に「CPR」以降 90’s 後半あたりからの「David Crosby」活動をほぼスルーしていた故こうして近年作群を耳にする迄、こんなジャジーで都会的なムードがピッタリとハマる「David Crosby」サウンドは想像付かなかったですが (汗)、息子「James Raymond」が “相棒” としてコラボした晩年に至るこの時期の基本路線だったようですね. . .
♪〜’Sky Trails’ (written by David Crosby- Becca Stevens)
personnel on this track: David Crosby (vo) with Becca Stevens (vo/acoustic g), Mai Agan (b), Steve Tavaglione (ts), James Raymond (synthesizer).
次作 “Here If You Listen” (‘18) でガッツリとコラボが続くコトとなる「David Crosby」からすれば自身の子供よりはるかに若い世代の女性フォーキーSSW「Becca Stevens (‘84年生まれ)」とのコラボによるアルバム表題曲♪
いやはや素晴らしい〜！
♪〜’Amelia’ (written by Joni Mitchell)
personnel on this track: David Crosby (vo) with James Raymond (synth bass/p/synthesizer), Greg Leisz (pedal steel g).
そして、「Joni Mitchell」’76年作 “Hejira” 収録曲 (こちら♪) カヴァーはやはり聴きモノ！
本作での「David Crosby」サウンドにピッタリと合致した選曲は勿論、そもそも “「David Crosby」が「Joni Mitchell」を唄う” 事象にグッとクると云うモノ！
実に、次作では ‘Woodstock’、そして次々作では ‘For Free’ (こちらはアルバム表題ですね！) と「Joni Mitchell」作ナンバーを3作品続けて採りあげ、ある種シリーズ化されるワケですが. . .
まったくもって完成度高い聴き応え大きい一枚、この時期あたりにソロ・アクトとしての「David Crosby」ライヴを観てみたかったモノです. . .
改めて、合掌。
♪Happy 82nd Birthday, Peter Rowan [July 4, 1942- ] !!!🎂🎉🎊♪
Paul Simon/There Goes Rhymin’ Simon
＊”♪昨夜のplay list〜♪” フル写真↓
＊当blog関連記事があるタイトルはリンク、併せてご覧くだされば！↑
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