6/27(thu.)
★昨晩(6/27 thu.)のplay list〜♪
Grateful Dead/Beat Club ‘72 (DVD◎)
Arlo Guthrie/Last Of The Brooklyn Cowboys
Doug Sahm And The Sir Douglas Quintet With Augie Meyers/Quintessence
Amos Garrett/I Make My Home In My Shoes
“Mr. Stardust Guitar Lick” こと、アメリカン・カナディアン (=アメリカ生まれカナダ育ち) 名ブルーズ・ロック/アメリカーナ・ギタリスト/SSW「Amos Garrett」’89年ソロ名義3作目LP “I Make My Home In My Shoes”♪
「Amos Garrett」が参加した前作にあたる「The Amos Garrett- Doug Sahm- Gene Taylor Band」名義 ‘87年作 “The Return Of The Formerly Brothers” (加Stony Plain)【*当blog関連記事↓リンク】に伴う日本ツアーが ‘90年5月に実現、当時21歳でほぼ彼らに関して前知識が無かったモノのその大阪公演 (5/29 アムホール) へ観に行かせて頂く機会をラッキーにも得て、アメリカ南部の酒場ライヴ・スポットがそのまま体現されたようなステージに途轍も無い衝撃を受けたのが「Amos Garrett」(勿論「Doug Sahm」も!) に興味を持ったまさにダイレクトなキッカケでした. . .
その際ライヴ物販で購入したパンフレットには数多い「Amos Garrett」セッション参加作にバンド時代やリーダー作など (勿論「Doug Sahm」関連諸々も!) 詳細ディスコグラフィーが掲載、目の前がイッキに広がるなか (笑)、タイムリーに同年 (‘90) 夏 日本で世界初CD化された「Amos Garrett」ギター名助演でもお馴染み名曲 ‘Midnight At The Oasis’ 収録「Maria Muldaur」’73年ソロ・デビュー作を入手して、そのノスタルジックなアメリカン・ルーツ・ミュージックにゾッコンとなり、程なく先のパンフレットで掲載されていた「Geoff & Maria Muldaur」「Paul Butterfield’s Better Days」「Bobby Charles」などほぼ同時期CD化された「Amos Garrett」参加諸作品群とともに、直近リーダー作だった本作を日本盤CD (‘89/ヴィレッジ・グリーン/ポニーキャニオン PCCY-00044)【↑写真LP左傍ら】にて続けてGET、その何とも豊潤な音世界に魅せられていきましたね. . .
*「The Amos Garrett- Doug Sahm- Gene Taylor Band」’87年作LPを記した当blog記事♪↓
↑サムネイル写真左下が ‘90年来日コンサート・パンフレット. . . 何度も読み返した “私的” 音楽指南バイブルでした^^♪
そのパンフレットに掲載されていた「Amos Garrett」ポートレート写真日本盤CDジャケとはデザインが違う本作LPを3年ほど前漸くGET出来たのは何気に嬉しかったモノです^^♪
back cover with credits, notes and photo.
CANADA issue LP (‘89/Stony Plain SPL 1132).
♪〜‘Home In My Shoes’ (written by Gary Koliger)
personnel on this album: Amos Garrett (g/vo) with Tom Lavin (g/perc/vo), Brian MacLeod (synthesizer), Mike Kalanj (org), Daryl Bennett/Dave Bjarnason (ds), David Burgin (hca), Ted Borowiecki/Ron Casat (p), Jack Lavin (b/vo), Brian Pollock (b), Bill Runge (sax), Jim Byrnes (vo).
produced by Tom Lavin.
recorded and mixed at Blue Wave Studio, Vancouver.
♪〜’Sleepwalk’ (written by Santo & Johnny Farina)
♪〜’Bert’s Boogie’ (written by Amos Garrett- Dave Babcock)
♪〜’Buries Alive In The Blues’ (written by Nick Gravenites)
「Amos Garrett」独自のベンディング・プレイを駆使、スライド・バーを使わずしてスライド・ギターのような滑らかなフレージングが兎に角ユニークな絶品モノ “星屑ギター・リック” が随所で光るのは勿論、味のある渋いバリトン・ヴォイスのヴォーカルにとろけます. . .
20代入りそこそこでこーゆー類いを聴いて大いにハマったのがやっぱその後の音楽志向の礎を決定付けたのは間違いないでしょうね^^♪
*”♪昨夜のplay list〜♪” フル写真↓
*当blog関連記事があるタイトルはリンク、併せてご覧くだされば!↑
「Phoe〜be」今晩(6/28 fri.) 19:00〜 営業致します!
週末 “TGIF” ナイト〜!
今宵もエエ音たんまりで楽しく呑りまショ〜!♪
皆様のご来店心よりお待ちしています。
Folk Rock Bar “Phoe〜be”