9/14(thu.)
★昨晩(9/14 thu.)のplay list〜♪
“The Concert For Bangladesh” (DVD)
Leon Russell/Leon Live
The Youngbloods/Good And Dusty
米SSW「Jesse Colin Young」在籍NY出身フォーク・ロック・グループ「The Youngbloods」’71年4作目のオリジナル・スタジオ・アルバムLP “Good And Dusty” を〜♪
60’s 後半デビュー当初4人編成だった「The Youngbloods」メンバーのひとり「Jerry Corbitt (g/hca/vo)」が ‘69年ソロ転向のため脱退、トリオ編成となった時期にバンドの自主レーベル “Raccoon” を設立後 (配給は “Warner Bros.” レーベル)、ライヴ・アルバム2作品 “Rock Festival” (‘70/RACCOON #1)、”Ride The Wind” (‘71/RACCOON #4【＊当blog関連記事↓リンク】) のリリースを経て、新メンバー「Michael Kane (b/vo)」が加入して再び新たな4人編成で制作・録音されたスタジオ・アルバムが本作 “Good And Dusty” ♪
＊’71年ライヴ・アルバムLP “Ride The Wind” を記した当blog記事♪↓
back cover.
US original LP (‘71/Raccoon/Warner Bros. BS 2566/RACCOON #9).
white Raccoon/Warner Bros. Label.
♪〜’Stagger Lee’ (written by Al “Lloyd” Price- Harold Logan)
personnel on this album: Jesse Colin Young (vo/g/ts), Banana aka Lowell Levinger (g/vo/p/mandola/banjo), Joe Bauer (ds), Michael Kane (b/french horn/vo/cornet), John Richard “Earthquake” Anderson (hca).
Recorded in Raccoon Studio B, June 9- July 15, 1971.
♪〜’That’s How Strong My Love Is’ (written by Roosevelt Jamison)
♪〜’Willie And The Hand Jive’ (written by B Lang- Eliah Lightborn)
ニュー・オリンズR&Bにサザン・ソウル、R&B/ブルーズあたりの “定番” ナンバーを実にサラッと軽やかに “ほな (馴染みの) あの曲演りましょか” ってなカンジっぽいある種ウォーミングアップ・セッション的なムードで仕上げたカヴァー楽曲群がアルバムのほぼ半数を占めた構成. . .
♪〜’Good And Dusty’ (written by Joe Bauer- Lowell Levinger- Michael Kane- Jesse Colin Young)
メンバー共作によるちょいとフリーキー&サイケデリックなジャム・セッション風オリジナル・ナンバー♪
先のライヴ・アルバムでもメロウなエレクトリック・ピアノの音色が何とも心地好い楽曲群を中心にこのまま展開すると思いきや、曲によってこーゆー混沌としたムードのナンバーが突如顔を出していましたね^^
♪〜’Drifting And Drifting (Drifter’s Blues)’ (written by Jesse Colin Young)
♪〜’Will The Circle Be Unbroken’ (written by Joe Bauer- Lowell Levinger- Michael Kane- Jesse Colin Young)
メンバー作オリジナルのクレディットがされているモノの↑2曲は明らかにブルーズにトラディショナル・ゴスペルのカヴァー♪
まぁ “伝承曲” やしエエやろ？！、かもですが大胆っすなぁ^^
♪〜’Light Shine’ (written by Jesse Colin Young)
アルバム最終〆は、のち「Jesse Colin Young」’74年ソロ作 “Light Shine” 表題曲 (こちら♪) として再演された楽曲初録音ヴァージョン♪
エエ曲っすなぁ〜！「Jesse Colin Young」の憂いあるソウルフルなヴォーカル (エエ声！) が沁み入ります. . .
ともすれば散漫な印象の内容に決して “名盤” とは云えないかもながら、小気味好く繰り出されるルーツ・ロック・サウンドがゴキゲン！聴けば納得の良盤♪
The J. Geils Band/The Morning After
＊1作目LP “The J. Geils Band” (‘70) との併せ記事♪
細野晴臣 『HOSONO HOUSE (50th Anniversary Edition)』
Geraint Watkins/In A Bad Mood & In A Raw Mood
＊”♪昨夜のplay list〜♪” フル写真↓
＊当blog関連記事があるタイトルはリンク、併せてご覧くだされば！↑
「Phoe〜be」今晩(9/15 fri.) 19:00〜 営業致します！
週末 “TGIF” ナイト〜！
今宵もエエ音たんまりで楽しく呑りまショ〜！♪
皆様のご来店心よりお待ちしています。
Folk Rock Bar “Phoe〜be”
