7/4(tue.)
★昨晩(7/4 tue.)のplay list〜♪
Ben Waters/Boogie 4 Stu: A Tribute To Ian Stewart
Rickie Lee Jones/Pirates
Lyle Lovett/Best Of Lyle Lovett Live (DVD)
Johnnie Taylor/Super Taylor *YさんLPお待ち込み深謝!
Johnnie Taylor/Taylored In Silk
Jerry Jeff Walker/Driftin’ Way Of Life
Danny O’Keefe/Self Titled
Denny Doherty/Whatcha Gonna Do
60’s 半ば以降の数年間にわたり ”カリフォルニア・ミュージック” を象徴したフォーク・ロック/ポップ・ヴォーカル男女混声4人組「The Mamas & The Papas」メンバーだったSSW「Denny Doherty」がグループ解散後リリースした ‘71年ソロ名義初作LP “Whatcha Gonna Do” ♪
back cover.
gatefold cover with photo and credits.
album credits on gatefold cover.
名手「Buddy Emmons」による “唄伴” スティール・ギターがアルバム随所でフィーチャー、アーシー&スワンピーな質感を湛えたカントリー・ロック・サウンドがベースのLA産フォーク・ロック/SSWアルバム好作♪
US original LP (‘71/Dunhill/ABC DS-50096).
在庫分LPレーベルは、タイトルが “Alone At Last” とミスプリントされたプレス. . . 当初このタイトル案のリリース予定でプレス工程が進むも最終段階で【↓リンク】アルバム冒頭曲名タイトル “Whatcha Gonna Do” に変わり直前で修正が間に合わずそのままリリースされたとかなのかな?!だとすれば、このミスプリント分が本作US最初期プレスLPでしょうね^^
尚、“Discogs” データ本作LPレーベルのタイトル表記には、【↑写真】店在庫分ミスプリントのほか、タイトル通り “Whatcha Gonna Do” と単に “Denny Doherty” と印字されたヴァリエーションがありました. . .
♪〜’Whatcha Gonna Do’ (written by Denny Doherty- Linda Woodward)
曲名リフレインが印象的に響く、軽快で程好くアーシーなカントリー・ロック調アルバム表題曲♪
本作でのステディ&タイトなドラミングは、LA屈指の名手「Russ Kunkel」っすね!
♪〜‘Don’t You Be Fooled’ (written by Denny Doherty)
本作中唯一「Denny Doherty」単独作ナンバーは、まさにジャケ写のイメージと連なるレイドバックしたファンキー具合がレイジーでスワンピーなフォーク・ロック・サウンドがナイス!♪
カッケェ〜なぁ^^
♪〜’Got A Feelin’’ (written by Denny Doherty- John Phillips)
「The Mamas & The Papas」’66年ナンバー (↑曲名クリックでオリジナル・ヴァージョンYouTube公式音源へジャンプ) のセルフ・カヴァー♪
原曲でのサイケ・ポップ感を仄かに残しつつも、クールなエレクトリック・ピアノの音色が効いたより内省的なSSW的サウンドに、作者のひとり「Denny」のソングライターズ・ヴォイスが渋いっすね. . .
♪’Medley: Here Comes The Sun/The Two Of Us’ (written by George Harrison/John Lennon- Paul McCartney)
アルバム最終〆は、後期「The Beatles」ナンバー2両曲2ヴァースずつメドレー、プラス・セクションを大々的に擁したブリッジのち ‘Here Comes The Sun’ リフレインに戻り大団円でグルーヴィーに盛り上がっていくかなりユニークなアレンジのカヴァー (↑是非聴いてみて!)♪
そして、本作アルバム表題曲ゴスペル調女性コーラスがリプライズ的にフェイドインしてエンディング. . . ってな、とても練られた仕上がりの一枚♪
好い〜^^
Fred Argir/Thistledew
Shep Cooke/Concert Tour Of Mars
*”♪昨夜のplay list〜♪” フル写真↓
「Phoe〜be」今晩(7/5 wed.) 19:00〜 営業致します!
今宵もエエ音たんまりで楽しく呑りまショ〜!♪
皆様のご来店心よりお待ちしています。
Folk Rock Bar “Phoe〜be”