6/17(fri.) play list〜♪+【お知らせ】本日お休みしています | Folk Rock Bar "Phoe~be" blog

Folk Rock Bar "Phoe~be" blog

大阪ミナミ・アメ村の Music Bar「Folk Rock Bar "Phoe~be(フィービー)"」店主の日記?!

6/17(fri.)・18(sat.)・19(sun.)

未アップ分 “play list” 記事更新を〜


★一昨昨晩(6/17 fri.)のplay list〜♪


The Neville Brothers/New Orleans Jazz & Heritage Festival 1990 (DVD◎)

The Neville Brothers/Fiyo On The Bayou

“Make It Funky!” (DVD)


The Neville Brothers/Brother’s Keeper 

我が青春の(笑)「The Neville Brothers」’89年作 “Yellow Moon” をLPにて昨年入手に続き、我が青春の(笑)「Nevilles」”その2” 次作 “Brother’s Keeper” (‘90) もLPにて直近でGET出来て、改めてまたよく聴いています♪


先の名作 “Yellow Moon” で「Nevilles」の虜となり当時入手可能だった彼らの過去カタログと併せてニュー・オリンズ系名作群も含めて揃えハマりまくっていた時期 (ぼく20〜21歳w)、待ちに待った新作だった本作が嬉し過ぎてリリース時速攻CD (【↑写真LP左傍ら】’90/A&M/ポニー・キャニオン PCCY-10140) をGET、学生時代の安下宿部屋で四六時中リピート聴きしていました. . . (遠い目)


back cover.



US original LP (‘90/A&M 75021 5312 1).


前作 “Yellow Moon” で示したスタジオ・アルバムとしての「Nevilles」の方向性に、元来の屈強なライヴ・バンドとしてのグルーヴをダイレクトに織り交ぜ、よりヴァラエティに富んだ作風で、聴き応えたっぷりの一枚♪


♪〜’Brother Jake’ (written by Art Neville- Charles Neville- Cyril Neville- Aaron Neville- Willie Green- Tony Hall- Joel Neville- Renard Poche)

personnel on this album: [The Neville Brothers: Art Neville (vo/kbd), Charles Neville (sax/perc/vo), Aaron Neville (vo/kbd/perc), Cyril Neville (vo/perc)] with The Band: Willie Green (ds), Tony Hall (b), Eric Struthers (g) and additional musicians: Ivan Neville (vo on this song), Steve Jordan (ds/b/g/vo), Linda Ronstadt (back vo), Buffy Sainte- Marie (back vo) and so on.

Produced by Malcolm Burn & The Neville Brothers and Dave A. Stewart (on B-6), Steve Jordan (on B-2).


この↑リンク曲こそ、最もたる我が青春ナンバーや〜!^^♪

「Nevilles」でのリード・ヴォーカルは、勿論 “Mr. ゴールデン・ヴォイス”「Aaron」に、ロッキン・ソウル (+レゲエ味) にはっちゃける末弟「Cyril」が担う比率が多いなか、本作では年長「Artie」の渋いバリトン・ヴォイスをフィーチャーしたナンバー群が要所でアルバムを引き締めているのが印象的。


♪〜’Brother Blood’ (written by Charles Neville- Ron Cuccia)

アフリカン・パーカッションのヴードゥー・ビートに、「Neville」4兄弟によるコーラス・チャントのリフレインが重なり、「Charles」のもの哀しい音色のブロウが響くなか、「Art」「Aaron」「Cyril」の其々超個性的なヴォーカルで順に唄い繋いでいくこの↑リンクのアルバム冒頭曲が本作のムードを決定付けていますね!ホンマ渋いオープニング、いつ聴いてもゾクっとクるこのカンジがたまんない!


♪〜’Mystery Train’ (written by Sam Phillips- Herman Parker)

また、「Elvis Presley」初期 “Sun Records” 時代のレパートリー↑リンク曲カヴァーは、「The Band」のR&R/R&B名曲カヴァー作 “Moondog Matinee” (‘73) 収録ヴァージョン (こちら♪) のアレンジとかなり近しいのも興味深いですね。

この頃の「Nevilles」って、勿論R&Bグループながら、例えば「The Band」に「Little Feat」、「Grateful Dead」あたり 70’s アメリカン・(ルーツ・)ロック・グループに通じる質感が多分にあったような気がするし、何となく感じていたその共通項に惹かれていたトコもあるかな?!


リリース時から実に30有余年、アナログLPのガツンと鳴る音像で楽しめるようになって何より!

最&高!!!


♪The Neville Brothers related albums on LP at Folk Rock Bar “Phoe〜be” 〜♪

本作LPの入手により、「The Neville Brothers」関連カタログ群のオリジナル・リリース時LPフォーマットだったアルバムが大体揃いました!


*当blog過去関連記事があるタイトルはリンクしておきますね↓


♪”The Wild Tchoupitoulas” (‘76)

「Neville」4兄弟がはじめて揃い録音された、ニュー・オリンズのマルディグラ・インディアン・グループ唯一作LP♪


♪”Fiyo On The Bayou” (‘81)

ニュー・オリンズ色がダイレクトに体現された「Nevilles」2作目LP♪


♪”Neville-Ization” (‘84)

ニュー・オリンズ老舗ライヴ・ハウスでの白熱の実況録音作LP♪ ライヴ名盤!


♪”Uptown” (‘87)

たまに聴くたび残念な気分にさせる (爆!) 3作目LP♪


♪”Yellow Moon” (‘89)

「Nevilles」スタジオ・アルバム大傑作!間違いなく私的音楽趣向を示してくれたひとつと云える4作目LP♪


併せてどうぞご覧くだされば!

*”♪一昨昨夜のplay list〜♪” フル写真↓


The New Lee Dorsey/Working In The Coal Mine- Holy Cow

Rufus Thomas/Did You Heard Me?

Billy Preston/The Most Exciting Organ Ever

Booker T./Evergreen 

ザ・たこさん 「チラ見して徘徊 c/w ゲイジュー・ショルダー」(7” single)

Allen Toussaint/Life, Love And Faith 

Los Lobos/Native Sons


【お知らせ】「Phoe〜be」本日(6/20 mon.) お休みさせて頂いています。

よろしくお願いします。


明晩(6/21 tue) 19:00〜 営業致します!

皆様のご来店心よりお待ちしています。


Folk Rock Bar “Phoe〜be”

♪店舗情報 (Shop Information)♪