5/11(tue.)・5/12(wed.)
引き続き、「Phoe〜be」臨時休業中のレコード紹介です〜♪
Bob Dylan/Pat Garrett & Billy The Kid: Original Soundtrack Recording
「Bob Dylan」’73年初の映画出演、そして音楽担当を手がけた ”Pat Garrett & Billy The Kid (邦題『ビリー・ザ・キッド/21才の生涯』)” [「Kris Kristofferson」主演映画] サントラ盤を、先ずはUSオリジナルLPにて〜♪
この↑写真では判りかねるかもですが、US初版LPジャケ表の映画タイトル文字とジャケ裏左側曲目・クレディット記載の枠部分がエンボス加工仕様になっています。
♪〜’Billy 1’ (written by Bob Dylan)
Bob Dylan, Bruce Langhorn, Booker T.この↑ナンバーは、「Gillian Welch」がライヴ演目でカヴァーしていましたね♪
♪〜’Billy (Live)’ (written by Bob Dylan)
performed by Gillian Welch & David Rawlings.演奏前に出典元をMCしていますね... 原曲の良さと彼らの持ち味がピッタリ重なり合った素晴らしい解釈!
♪〜’Knockin’ On Heaven’s Door’ (written by Bob Dylan)
Voices- Carol Hunter, Donna Weiss, Brenda Patterson.
Harmonium- Carl Fortina.
様々なカヴァー・ヴァージョンが生まれた、ある意味「Bob」の楽曲群で最も有名なナンバーであろうこの「天国への扉」は元々この映画の為に書き下ろされた1曲でした...
そして、本サントラ日本盤初版LPを↓
JPN 1st issue LP (CBS・ソニー SOPM 70).
日本盤LP初版には、映画劇中写真をあしらった、レギュラーのジャケ(非エンボス)を丸ごと覆うタイプの帯付。
二つ折り4頁ブックレット(「小倉エージ」氏解説・「片桐ユズル」氏対訳詞)に、「Bob Dylan」日本盤LP発売カタログ記載の特製カンパニー・スリーヴ(レコード内袋)が封入。
以上、『ビリー・ザ・キッド』サントラ盤米・日初版LP徹底(?!)比較でした〜!♪
あと、この映画で「Phoe〜be」向きネタ(笑)として外せないのが、あの「Donnie Fritts」が名作ソロ1作目 ”Prone To Lean” (‘74) ジャケ写そのままの恰好でちょい役出演しているコトでしょうね!
当時「Donnie」は、主演で(本業)ミュージシャン「Kris Kristofferson」のバンド・メンバー(ピアノ奏者)であり、「Kris」本人から ”出る?!” なんて打診があって、「Donnie」が快諾して ”それなら今録音しているソロ・アルバムのジャケ写撮影もやらしてよ!” なんてやり取りがあったのかもしれませんね?!
Donnie Fritts & Bob Dylan photo in shooting the film “Pat Garrett & Billy The Kid”.
素敵過ぎる2ショット写真〜!♪
では、次回も何某レコード紹介しますね♪
Folk Rock Bar “Phoe〜be”
*大阪府への緊急事態宣言期間(〜5/31迄)は「Phoe〜be」臨時休業させて頂きます。