9/16(wed.)
★昨晩(9/16 wed.)のplay list~♪
Dan Penn/Living On Mercy
Silver/Self Titled
Georgie Fame/Self Titled
英オルガン/鍵盤奏者~SSW「Georgie Fame」唯一の "Island" レーベル盤 '74年作セルフ・タイトルLP "Georgie Fame" をここ直近で安価GET出来て以降その好内容に何回となくタンテに載せています~♪
UK original LP (‘74/Island ILPS 9293).
「Georgie Fame」オリジナル楽曲に加え、「J.J. Cale」「Marc Benno」(2曲)、「Boz Scaggs」「Gallagher & Lyle」カヴァーを含むSSW~ルーツ・ロック的作風のアーシーな一枚...
プロデューサー/エンジニアが名匠「Glyn Johns」と (ジャケ・デザイン担当者名が) 裏ジャケにある以外は、アルバムの何処にも参加ミュージシャンのクレディット明記が無く、ひょっとしてそれらが記されたインサート抜けかと色々調べたケド、どうやら本作は元々ノン・クレディットで、のちの「Georgie」キャリア総括ボックス・セットに本作よりの楽曲が収録された際にはじめてその参加ミュージシャンが公表されたとか... 再編された「Georgie」のバック・バンド「The Blue Flames」の面々 (ex-「Hummingbird」の「Bernie Holland (g)」...) や、「Andy Fairweather Low (g)」「Henry Spinetti (ds)」「Dave Mattacks (ds)」ら英国勢と、「J.J. Cale (g)」「Marc Benno (g)」らカヴァーされた本人たち米国勢も多々参加して録音されたとのコト。
♪~'Everlovin' Woman' (written by J.J. Cale)
本作よりシングル・カットされた冒頭↑リンク「J.J. Cale」カヴァー曲でのギターの音色は確かに「J.J.」本人っぽいっすよね!
♪~'Hall St. Jive' (written by Marc Benno)
コレも「Marc Benno」本人参加なのかな?!
それにしても、多分にジャム・セッション的な質感の「Marc Benno」作者ヴァージョン (こちら♪) を、実に「Georgie Fame」らしい洒落た解釈で仕上げていてゴキゲン!
ちなみに、本作でのもう1曲の「Marc Benno」カヴァーは↑リンク曲と同じく'72年作 "Ambush"よりの 'Donut Man' (名曲!) で、こちらも最高!
尚、本作は '08年に日本独自企画で、同じく "Island" レーベルより '77年発売予定だったモノの結局お蔵入りとなった幻のアルバム "Daylight" (この表題曲は「Bobby Womack」カヴァー!こちら♪) とカップリングした2CD仕様で "Georgie Fame (The Island Years 1974-1976)" (ユニバーサル UICY 93412/3) としてリリースされたようです...
かなり多作の「Georgie Fame」ですが、70's 作品はこのレコで今回はじめて耳にしたクチ(汗)... あと「Phoe~be」在庫あるのは初期のライヴ "Rhythm And Blues At The Flamingo" ('64) のリイシューLP、そして今年になって入手した「Hoagy Carmichael」トリビュート作LP "In Hoagland" ('82 *当blog関連記事はこちら♪) に、「Georgie」の存在を知るきっかけとなった「Van Morrison」諸作品でのコラボ各種あたり。
周辺作品群もぼちぼち攻めていこうかな^^?!
*”♪昨夜のplay list~♪” フル写真♪
「Georgie Fame」オリジナル楽曲に加え、「J.J. Cale」「Marc Benno」(2曲)、「Boz Scaggs」「Gallagher & Lyle」カヴァーを含むSSW~ルーツ・ロック的作風のアーシーな一枚...
プロデューサー/エンジニアが名匠「Glyn Johns」と (ジャケ・デザイン担当者名が) 裏ジャケにある以外は、アルバムの何処にも参加ミュージシャンのクレディット明記が無く、ひょっとしてそれらが記されたインサート抜けかと色々調べたケド、どうやら本作は元々ノン・クレディットで、のちの「Georgie」キャリア総括ボックス・セットに本作よりの楽曲が収録された際にはじめてその参加ミュージシャンが公表されたとか... 再編された「Georgie」のバック・バンド「The Blue Flames」の面々 (ex-「Hummingbird」の「Bernie Holland (g)」...) や、「Andy Fairweather Low (g)」「Henry Spinetti (ds)」「Dave Mattacks (ds)」ら英国勢と、「J.J. Cale (g)」「Marc Benno (g)」らカヴァーされた本人たち米国勢も多々参加して録音されたとのコト。
♪~'Everlovin' Woman' (written by J.J. Cale)
本作よりシングル・カットされた冒頭↑リンク「J.J. Cale」カヴァー曲でのギターの音色は確かに「J.J.」本人っぽいっすよね!
♪~'Hall St. Jive' (written by Marc Benno)
コレも「Marc Benno」本人参加なのかな?!
それにしても、多分にジャム・セッション的な質感の「Marc Benno」作者ヴァージョン (こちら♪) を、実に「Georgie Fame」らしい洒落た解釈で仕上げていてゴキゲン!
ちなみに、本作でのもう1曲の「Marc Benno」カヴァーは↑リンク曲と同じく'72年作 "Ambush"よりの 'Donut Man' (名曲!) で、こちらも最高!
尚、本作は '08年に日本独自企画で、同じく "Island" レーベルより '77年発売予定だったモノの結局お蔵入りとなった幻のアルバム "Daylight" (この表題曲は「Bobby Womack」カヴァー!こちら♪) とカップリングした2CD仕様で "Georgie Fame (The Island Years 1974-1976)" (ユニバーサル UICY 93412/3) としてリリースされたようです...
かなり多作の「Georgie Fame」ですが、70's 作品はこのレコで今回はじめて耳にしたクチ(汗)... あと「Phoe~be」在庫あるのは初期のライヴ "Rhythm And Blues At The Flamingo" ('64) のリイシューLP、そして今年になって入手した「Hoagy Carmichael」トリビュート作LP "In Hoagland" ('82 *当blog関連記事はこちら♪) に、「Georgie」の存在を知るきっかけとなった「Van Morrison」諸作品でのコラボ各種あたり。
周辺作品群もぼちぼち攻めていこうかな^^?!
*”♪昨夜のplay list~♪” フル写真♪
Link Wray & His Raymen 'Rumble' b/w 'The Swag' (7" single) *Mさんお持ち込み深謝!
Traveling Wilburys 'Handle With Care' b/w 'Margarita' (7" single) *Mさんお持ち込み深謝!
Faces/The First Step (US original LP) *Mさんお持ち込み深謝!
Ronnie Wood/Now Look (US original promo LP) *Mさんお持ち込み深謝!
Peter Rowan/Self Titled
Dan Penn And Spooner Oldham/Moments From This Theatre: Live
Dion/Sanctuary
Traveling Wilburys 'Handle With Care' b/w 'Margarita' (7" single) *Mさんお持ち込み深謝!
Faces/The First Step (US original LP) *Mさんお持ち込み深謝!
Ronnie Wood/Now Look (US original promo LP) *Mさんお持ち込み深謝!
Peter Rowan/Self Titled
Dan Penn And Spooner Oldham/Moments From This Theatre: Live
Dion/Sanctuary
「Phoe~be」今晩(9/17 thu.) 営業致します!
お疲れ様のまぁ一杯、"Good Music" をエエ音でゆったり「Phoe~be」呑み是非~♪
皆様のご来店お待ちしています。
Folk Rock Bar "Phoe~be"
♪店舗情報 (Shop Information)♪
お疲れ様のまぁ一杯、"Good Music" をエエ音でゆったり「Phoe~be」呑み是非~♪
皆様のご来店お待ちしています。
Folk Rock Bar "Phoe~be"
♪店舗情報 (Shop Information)♪