4/5(sun.) play list～♪

4/5(sun.)・4/6(mon.)
昨日(4/6 mon.)は、「Phoe～be」お休みを、夕刻前より久しぶりに京都迄、老舗レコード屋 "プー横丁" レコハン経由ちょい一杯ひっかけて、"磔磔" へ「Happy Traum」ソロ公演を観に行きました (19:00～)♪

「Happy Traum」を観るのは、所謂 70‘s "ウッドストック・サウンド" 代表格デュオ「Happy & Artie Traum」での '06年来日以来 (その後、弟「Artie Traum」は '08年に他界)、約8年ぶり2度目。開場時間少し前に到着し、運良く最前列真ん中席を確保(笑)。

開演時刻になり、”Martin” タイプ (メーカー何処でしょう？！) のサンバーストのアコースティック・ギターを抱えて「Happy」御大登場。

マイク・スタンドの横にあった椅子には腰掛けず終始スタンディングでの演奏で、「Woody Guthrie」「Brownie McGhee」「Merle Travis」「Lead Belly」と云った「Happy」が影響を受けた "先達" のカヴァー、'The Water Is Wide' や 'Danny Boy' と云ったトラディショナル曲に、「Bob Dylan」ナンバー ('I'll Be Your Baby Tonight' ほか確か4曲は演ってました♪ 最前列で「Dylan」Tシャツ着てた効果アリ^^？！) などを交えたレパートリーを、その味のある優しげな唄と絶妙なフィンガー・ピッキングを駆使したギター・プレイで、2部構成でたっぷりと90分強、軽妙に弾き語っていく様は、実に若々しく現役感バリバリ、現在76歳 (来月9日には77歳！)「Happy」さん、お元気そのもの！♪

なかでも、2部の最後の方で「Happy & Artie Traum」1作目 ('70/Capitol ST-586) 冒頭曲、「Artie」作 'Rabbit's Luck' を亡き弟さんへの想いがひしひしと伝わってくるような「Happy」のソロ・ヴァージョンで聴けたのはグッときましたね！♪

そしてアンコールには “何かリクエストは？” とのMCに、ぼくの隣席の方(笑)がすぐさま “'(Going Down The Road To See) Bessie'！” と云ったものの採用されず、続けてコールした “'Mississippi John'！” (「Happy」作の表題通り「Mississippi John Hurt」を唄ったオマージュ曲) で締めくくりでした♪ 何でも先の老舗レコード屋店主の手記によれば、「Happy」に直接尋ねたところ、'Bessie' は「Artie」と2人で無ければ不可能なんだそう...(涙)。

終演後は、「Happy & Artie Traum」2作目 "Double- Back" ('71/Capitol ST-799) 裏ジャケ部分に「Happy」さんのサインを戴いたあと会場内で談笑していたら、家族旅行で同行中の娘さん「Merry」さんが裏ジャケの家族ポートレートに “コレが私なの” と教えてくれたのでサインを貰い、その後奥様「Jane」さんにも併せて戴きました (^^)♪

お名前通りとても “Happy” なライヴ、ヨカッタなぁ～^^
それに昨日は何だかんだでよう呑みましたわ～(爆)

★一昨晩(4/5 sun.)のplay list～♪

Happy Traum/Bright Morning Stars
Bob Dylan/Greatest Hits Volume 2
Jackson Browne/Hold Out Japan Tour: Osaka 11-13-1980
Happy & Artie Traum/Hard Times In The Country
Woodstock Mountains/More Music From Mud Acres
Happy & Artie Traum/Double- Back

「Phoe～be」今晩(4/7 tue.) 19:00～通常通り営業致します！
皆様のご来店お待ちしています～♪

Folk Rock Bar "Phoe～be"
♪店舗情報 (Shop Information) ♪

『「Folk Rock Bar "Phoe～be"」は、こんなお店です～♪』