★★国立感染症研究所★★
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1月 5日 病原体情報 [IASR]
インフルエンザウイルス分離・検出速報2009/10シーズン

1月 5日 病原体情報 [IASR]
2009/10シーズン初のインフルエンザウイルスB型(Victoria系統)分離―新潟県


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パンデミック・インフルエンザ(H1N1)-更新

WHO(GAR)  2009年12月30日
○今週の更新情報
2009年12月27日現在、世界中の208以上の国や地域から少なくても12,220人を超える死亡例を含む、パンデミック・インフルエンザH1N1の検査確定症例が報告されています。

WHOは、WHO地域事務局や加盟国との頻繁な協議や、複数のデータのモニタリングを通して、流行の経過を積極的に監視しています。

最新の状況:
現在、パンデミック・インフルエンザの感染が最も活発に起きているのは、中部および東ヨーロッパです。少なくても東ヨーロッパの3ヶ国、グルジア、モンテネグロ、ウクライナでは、最近の数週間で、ILI(インフルエンザ様疾患)とARI(急性呼吸器感染症)の目立った増加が報告されました。パンデミック・インフルエンザの流行と並行して、呼吸器疾患の強さが高い状態が続いているのは、南部および東部ヨーロッパで、特に、ギリシャ、ポーランド、ブルガリア、セルビア、ウクライナ、ロシアのウラル地方で高くなっています。西ヨーロッパでは、インフルエンザの感染は活発な状態が続いていますが、全体的な活動性は、そのピークが過ぎました。21ヶ国(20を超える定点検体を調べている国)のうち、少なくても13ヶ国で、定点検体の30%以上がインフルエンザ陽性であったと報告されていますが、70%を超えたピーク時よりも減少しています。西部ヨーロッパで検出されたインフルエンザウイルスは、すべてパンデミック H1N1 2009でしたが、ロシアでは、非常に少数で、検出されたすべてのインフルエンザウイルスのうち1%未満ですが、季節性のインフルエンザウイルスが検出されたと報告されました。さらに、限られたデータによれば、活発で強い感染が、地中海沿岸のアフリカ北部の国々(アルジェリア、チュニジア、エジプト)で起こっていることが示されています。

中央アジアでは、限られたデータによれば、インフルエンザウイルスの流行は依然として活発な状態が続いていますが、数ヶ所では、最近、感染のピークに達したかもしれません。西アジアでは、イスラエル、イラン、イラク、オマーン、アフガニスタンでも、過去1ヶ月以内に感染のピークが過ぎたように見えますが、中央アジアと西アジアともに、感染が多少活発な状態が続いており、呼吸器疾患の活動性のレベルは、まだベースラインのレベルには戻っていません。

東アジアでは、インフルエンザの感染は、依然として活発な状態が続いていますが、全体としては減少しているように見えます。インフルエンザとILIの活動性は、日本、中国の北部および南部、台湾、香港で減少し続けています。モンゴルでは、1ヶ月以上前に大きな活動性のピークを迎え、その後、活動性の低下が数週間続いた後に、ILIがわずかに増加したと報告されました。南アジアでは、インフルエンザの活動性は強い状態が続いており、特に、インド北部、ネパール、スリランカでは強くなっています。季節性のインフルエンザA(H3N2)ウイルスは、中国で、非常に少数であり、検出されたインフルエンザA型ウイルスの約2.5%ですが、依然として検出されています。

北米では、インフルエンザの感染は、依然として広範囲にわたっていますが、すべての国で、大幅に減少しました。アメリカでは、外来患者におけるILIの活動性は季節性のベースラインに戻り、重症度の指標である入院患者数や、小児の死亡率、P&I死亡率(肺炎とインフルエンザによる死亡率)は、10月下旬のピーク以来、大幅に減少しました。5歳から17歳、そして18歳から49歳の年齢層の入院率は、最近のインフルエンザの流行期に見られた割合をはるかに超過していましたが、65歳を超える年齢層での入院率は、最近のインフルエンザの流行期に見られた割合よりもはるかに低くなっていました。

中南米とカリブ海の熱帯地域では、インフルエンザの感染は、依然として地理的に広範囲にわたっています。疾患の活動性が増加している数ヶ国を除き、ほとんどの地域では、全体的な疾患の活動性は減少しているか、変わらないままです。

南半球の温帯地域では、パンデミック・インフルエンザの散発例が報告され続けていますが、地域での持続した感染はていません。

グローバルインフルエンザサーベイランスネットワーク(GISN)は、パンデミック・インフルエンザウイルスや季節性のインフルエンザウイルス、その他のインフルエンザウイルスを含む、人に感染する、あるいは人に感染する可能性のあるインフルエンザウイルスの世界的な広がりを監視し続けています。

(*):温帯地域とは、北回帰線の北にある、または南回帰線の南にある地域、そして、熱帯地域とは北回帰線と南回帰線の間にある地域と定義します。
(**):略記として、 インフルエンザ様疾患(ILI)、急性呼吸器感染症(ARI)、重症急性呼吸器感染症(SARI) と記載しています。
以下省略

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● 2010/01/04
新型インフルエンザの流行状況について(第68報(1月4日付))


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新型インフルエンザ(A/H1N1pdm)オセルタミビル耐性株(H275Y)の国内発生状況

http://idsc.nih.go.jp/iasr/rapid/pr3601.html


(掲載日 2009/12/25)

<速報>新型インフルエンザ(A/H1N1pdm)オセルタミビル耐性株(H275Y)の国内発生状況 [第1報]

要 約
2009年4月中旬に、これまでのA/H1N1株とは全く抗原性の異なるブタ由来のA/H1N1新型インフルエンザウイルス(A/H1N1pdm)がメキシコ・北米を中心に発生し、その後、日本を含む世界各国に広がった。同年6月には、日本・香港・デンマークでオセルタミビル耐性のA/H1N1pdm株が検出され、その後、国内では22例が報告されている(2009年12月9日現在)。このうち、19例は予防投与または治療投与をうけており、薬剤の選択圧によって耐性株が発生したと考えられた。2例は、薬剤投与なしの事例で、耐性株がヒトからヒトへ感染したと考えられた(1例は薬剤服用履歴不明)。これらの耐性株はザナミビルに対しては感受性を保持しており、また、抗原的には今期新型ワクチン株に類似していた。国内外においては、これら耐性株が広範囲に広がっている事例は今のところ報告されていない。しかし、英国・米国では耐性株の院内感染が報告されていることから、今後も新型A/H1N1pdm耐性株の発生動向に注意が必要である。

はじめに
2009年の4月中旬からブタ由来のA/H1N1新型インフルエンザが北米およびメキシコで発生し、6月11日にはWHOからパンデミック宣言に相当する警戒レベルのフェーズ6が出された。日本国内においては、5月以降各地でA/H1N1pdmが検出され、8月中旬には夏季にもかかわらずインフルエンザの流行期に入り、現在は分離株の約99%がA/H1N1pdm株となっている。A/H1N1pdm株は、M2阻害薬のアマンタジンに耐性であることが知られており、このため、新型インフルエンザの予防および治療にはNA阻害薬であるオセルタミビルおよびザナミビルが使用されている (1)。

これまでの調査によると、世界各国で分離されているA/H1N1pdm株のほとんどの株は、オセルタミビルおよびザナミビルに対して感受性がある (2)。一方、2009年6月に、日本・香港・デンマークで、オセルタミビル耐性のA/H1N1pdm株が検出されて以来、各国で散発的に耐性株が検出されている。いずれもノイラミニダーゼ(NA)蛋白の275番目のアミノ酸がヒスチジンからチロシン(H275Y)に変化しており、オセルタミビルに対して耐性となっている。WHOの報告によると、2009年10月22日までに全世界で39例の耐性株が検出されており、このうち16例は、オセルタミビルの治療投与を受けた患者から分離され、13例は予防投与を受けていた (1)(3例は未服用、7例は不明)。このことは、薬剤の服用によって耐性株の発生リスクが高くなることを示唆している。これらの耐性株のほとんどは、散発的な発生にとどまっているが、最近、英国および米国において耐性株による院内感染が起こり (4)、日本でも小規模ながら病院内でヒト-ヒト感染疑い例が報告され、限局的ながらヒト-ヒト感染が見られている。

わが国は、全世界のオセルタミビル生産量の70%以上を使用しており、世界最大の使用国であるため、A/H1N1pdm耐性株が最も発生しやすい環境にあるといえる。このため、国内における耐性株の発生状況や、その感染拡大の有無を迅速に把握し、適宜情報を共有することは公衆衛生上極めて重要である。このような背景から、国立感染症研究所(感染研)は地方衛生研究所(地研)と共同で、2009年5月以降に採取されたA/H1N1pdm耐性株発生状況に対する調査を実施した。本稿は、2009年12月9日現在までに性状解析が完了したウイルスについてまとめた中間報告である。

1. 国内の耐性株検出状況
各地研から寄せられた耐性株の検出状況を地研別(表1 )および地域別(図1 )に示した。耐性株は、主にNA遺伝子の部分塩基配列を解析し、耐性遺伝子マーカーH275Yの有無により同定を行った。一部の株に関しては薬剤感受性試験により同定を行った。この結果、総解析数1,403株中22株の耐性株が検出され、発生頻度は1.6%であった。しかしながら、今回の解析株には、薬剤投与後に検体採取された株も多数含まれ、また、臨床的に薬剤耐性が疑われたケースを優先して解析している例もあり、検体のサンプリングにはある程度のバイアスがかかっている。このため、実際の発生頻度よりも少し高い数値である可能性がある。米国など海外における耐性株の発生頻度は0.8%(3)であることから、国内における市中流行株のA/H1N1pdm耐性株の発生頻度もおそらく同程度と考えられる。さらに、これら耐性株は、時期的にも地理的にも散在して検出されたことから、散発的な発生であると考えられた。

国内で分離された22例のA/H1N1pdm耐性株のうち、13例は治療投薬を受けた患者から、7例は予防投薬を受けた患者から分離されており、薬剤の選択圧によって散発的に耐性株が発生したと考えられた(図1 )。一方、札幌市と大分県の2例に関しては、薬剤の服用履歴がなく、耐性株のヒト-ヒト感染が疑われた。また新潟県の2例(A/Niigata(新潟)/1233/2009pdmおよびA/Niigata(新潟)/1234/2009pdm)は、薬剤服用後に検体採取されたサンプルであるが、同じ病室内の患者から同時期に検出されており、ヒト-ヒト感染が強く疑われた事例である。

22株のうち2株(A/Niigata(新潟)/1459/2009pdmおよびA/Shimane(島根)/1062/2009pdm)は耐性株と感受性株の混合サンプル(275H/Y)であり、薬剤服用中に患者の体内で耐性株が発生する過程の検体と考えられる。

2. NAI薬剤感受性試験
現時点までに感染研に送付されたた国内耐性株について、合成基質を用いた化学発光法により、オセルタミビルおよびザナミビルに対する薬剤感受性試験を行った。この結果、解析したオセルタミビル耐性株は、感受性株に比べて200倍以上も高いIC50値を示し、オセルタミビルに対する感受性が著しく低下していた。これらのIC50値は、同じ耐性マーカーをもつ季節性A/H1N1耐性株と比べ大きな違いはなかった。また、これらのオセルタミビル耐性株は、ザナミビルに対しては感受性を保持していた。

3. 抗原性解析
国内で分離されたA/H1N1pdm耐性株について、ワクチン株のA/California/7/2009pdmnおよび国内初の分離株であるA/Narita(成田)/1/2009pdmに対する抗原性を比較した。抗原性解析は、フェレット感染抗血清と0.5%七面鳥血球を用いた赤血球凝集抑制(HI)試験により行った。この結果、解析したすべての耐性株は、A/California/7/2009pdmnおよびA/Narita(成田)/1/2009pdmに対して4倍以内の抗原変異に収まっており、抗原性はワクチン株に類似していた(表2 )。このことから今期の新型ワクチンは、A/H1N1pdmオセルタミビル耐性株にも有効であることが期待される。

4.遺伝子解析
新型A/H1N1pdmウイルスのNA遺伝子系統樹解析を行った結果、国内で分離されたすべてのA/H1N1pdm耐性株はA/California/7/2009株が入る同一のグループに分類され、耐性株および感受性株はともに遺伝的に均一であることが示された(図2 )。6月以降に分離されたA/H1N1pdm株はV106IおよびN248Dの共通の置換を持ち、多くの耐性株はこのグループに分類された。これらの耐性株のNA遺伝子は、季節性A/H1N1耐性株のNA遺伝子とは塩基配列が明らかに異なっており、オセルタミビル耐性となっている季節性A/H1N1株とのNA遺伝子の交雑によって発生した耐性株ではないことがわかった。

おわりに
現在、国内外で流行しているA/H1N1pdm株の大半はオセルタミビルおよびザナミビルに対して感受性であるが、A/H1N1pdm耐性株も各国で散見されており、国内では既に22例のオセルタミビル耐性株が確認されている。国内耐性株に対する我々の調査の結果、これらの耐性株はザナミビルに対しては感受性を保持しており、また、今期ワクチン株と抗原的に良く似ていることから、今期ワクチン株はこれらの耐性株に対して有効であると考えられる。

A/H1N1pdm耐性株の発生状況は、ここ2シーズンに流行した季節性A/H1N1耐性株の発生状況とは大きく異なっている。2シーズン前からヨーロッパ諸国を中心に流行した季節性A/H1N1耐性株は、半年で世界中に広がり、昨シーズンにはわが国でも分離株のほぼ100%が耐性株となった(5)。これらの耐性株の多くは、薬剤を服用していない患者から分離されており、通常のインフルエンザと同様の感染力を保持したまま急速に全世界に広まった (6)。一方、今回のA/H1N1pdm耐性株は、その多くが薬剤の治療投与または予防投与中に見つかっており、薬剤の選択圧によって発生したと考えられている。季節性A/H1N1耐性株とは異なり、これらの耐性株はヒト-ヒト間で効率よく伝播する性質をまだ獲得していない。しかし、日本における新潟県のケースや、英国や米国での院内感染のように、限局的にはヒト-ヒト感染が強く疑われるケースが確認されていることから、今後のウイルスの変化に注意した監視が必要である (2)。

新型A/H1N1pdm耐性株の発生リスクは薬剤の服用により高まることがわかっているため、特に、感染者との濃厚接触者への予防投与や、免疫機能が低下している患者への治療投与の際には十分な注意が必要である。実際、WHOが報告した耐性株39例のうち13例は予防投与であり(国内でも7例が予防投薬)、治療投与16例のうち7例は免疫機能が低下した患者から分離されている。予防投薬に関しては、通常の半量しか投与しないため、この服用条件が耐性株の発生を促す可能性も指摘されており、WHOでは予防投与は推奨しないとしている (1)。また、免疫力の低下した患者は、薬剤服用中でも体内のウイルスが減りにくく、薬剤の選択圧を受けやすいことから、耐性株が発生しやすい環境であることが知られている。これに加えて、米国・英国での院内感染は免疫機能が低下している患者間で広がったことから、耐性株が発生しやすいだけでなく、ヒト-ヒト感染も成立しやすいようである。これらのことから薬剤投与時には、投与量と服用期間に注意し、臨床的に効果が得られない場合にはザナミビルに変更するなどの処置が必要である。

薬剤の選択圧による耐性株の発生とは異なるメカニズムとして、遺伝子交雑による耐性獲得にも注意が必要である。薬剤耐性の季節性A/H1N1株は、新型インフルエンザの発生後も中国やエジプトでは少ないながらもまだ同時流行しており、季節性A/H1N1耐性株とA/H1N1pdmとの間で遺伝子交雑が起これば、感染伝播力をもった新型A/H1N1pdm耐性株が発生する可能性がある。この点にも注意したサーベイランスが必要である。

1) WHO. http://www.who.int/wer/2009/wer8444/en/index.html (オセルタミビル耐性新型インフルエンザウイルス)
2) Garten RJ et al ., Science. 2009. 325(5937): p197-201.(新型インフルエンザウイルスA/H1N1pdmの抗原性と遺伝的性状について)
3) CDC. http://www.cdc.gov/flu/weekly/ (2009-2010インフルエンザシーズンの週間報告、49週、12月12日付け)
4) WHO. http://www.who.int/csr/disease/swineflu/notes/briefing_20091202/en/index.html (英国・米国で起こった耐性株の院内感染)
5) IASR 30: 101-106, 2009 (2008/09インフルエンザシーズンにおけるインフルエンザ(A/H1N1)オセルタミビル耐性株(H275Y*)の国内発生状況 [第2報])
6)http://www.who.int/csr/disease/influenza/oseltamivir_faqs/en/index.html (H275Y耐性株に関するFAQ)

国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター第1室
(独)製品評価技術基盤機構バイオテクノロジー本部生物遺伝資源情報部門
地方衛生研究所



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△▼厚生労働省▼△
2009年12月18日(金)掲載

○ 新着情報

・新型インフルエンザワクチンの接種後副反応報告及び推定接種者数について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=146117

・アレルギー・ぜんそくの既往のある方や重い基礎疾患をお持ちの患者さんへの新型インフルエンザワクチン接種の際の注意事項について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=146121

・新型インフルエンザ対策(A/H1N1)妊娠中の人や授乳中の人へ
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=146123

・新型インフルエンザ対策(A/H1N1)がんで治療中の人へ
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=146125

・冬休み期間中における海外での感染症予防について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=146133

・新型インフルエンザに関する報道発表資料
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=146135

・日本におけるインフルエンザ A (H1N1) のクラスターサーベイランス(集団感染の発生件数等)(平成21年12月16日現在)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=146137

・日本におけるインフルエンザ A (H1N1) の新型インフルエンザによる入院患者数の概況(平成21年12月16日現在)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=146139

・日本におけるインフルエンザ A (H1N1) の死亡者の年齢別内訳/死亡例まとめ(平成21年12月15日現在)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=146141

・よくあるご質問(新型インフルエンザワクチン)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=146143

・厚生労働省動画チャンネル「YouTube」 「新型インフルエンザ情報」(中高生・妊婦への新型インフルエンザワクチンの接種回数について)
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=146203

○お知らせ

◆◇電子申請に関するアンケートの調査にご協力ください。(平成22年1月31日(土)まで)◇◆
http://www.mhlw.go.jp/sinsei/torikumi/2009/091204-1.html

○リンク

厚生労働省トップページは、こちらから
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良くある質問
パンデミック(H1N1) 2009ワクチンの使用
原文
2009年10月30日


http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009who/WHO_vacQA2.html


【ワクチンの使用】


ワクチンはどのように接種されますか?

いくつかのワクチンは、不活化された(死滅した)ウイルスを含んでいます。多くの人々において、これらのワクチンは上腕に注射により接種されます。乳児や小さな子供では、大腿部が接種部位として好まれます。

ワクチンのもう一つの種類としては生きたウイルスで作られているものもあり、経鼻的にスプレーで投与されます。

どちらもインフルエンザに対して防御的に働きます。

ワクチンは1回接種それとも2回接種?

予防接種の専門家は、成人と10歳以上の若年層においては1回のワクチン接種を推奨しており、これは監督官庁の考え方と一致しています。2回の接種が必要かもしれない免疫抑制状態にある人々に対する効果的な用量については、さらなる調査研究が求められています。国の機関が小児を早期接種の優先対象としているところでは、専門家は6か月以上10歳未満の小児に対して、まずは1回の接種を可能な限り多くの小児に行うことを推奨しています。接種回数に関する推奨は、新しいデータが明らかになり次第、適用される必要があるかもしれません。

不活化パンデミックワクチンを接種すべきでない人はいますか?

はい。一般的に、不活化ワクチンを接種すべきでないのは、以下の人々です。


  • ワクチンの何らかの成分、または微量の残留物に対して、アナフィラキシー(あるいは、過敏症状)や命にかかわるアレルギー反応を呈した既往のある人
  • 過去のインフルエンザワクチン接種において重い副反応を呈した既往のある人
  • インフルエンザワクチンを接種して6週間以内に、ギランバレー症候群(GBS)を発症したことのある人
  • 6か月未満の小児(不活化ワクチンはこれらの年齢層に対して認可されていません)
  • 発熱を伴う中程度から重症の疾患にかかっている人(回復してから接種してください)

製品に挿入されている添付文書に、特定のワクチン製品を接種すべきでない人についての情報が提供されています。

パンデミックインフルエンザワクチンは他のワクチンと同時に接種することはできますか? 季節性インフルエンザワクチンとはどうですか?

不活化ワクチンは、他の注射で投与するインフルエンザ以外のワクチンと同時に接種することが可能ですが、異なった部位に接種されるべきです。

世界的な予防接種専門家委員会によれば、季節性インフルエンザとパンデミックインフルエンザのワクチンは一緒に接種できますし、そうすることは公衆衛生上の価値があるとされています。ワクチン接種に関するこの分野に対する臨床研究が継続中です。

パンデミックインフルエンザワクチンを接種したいと思う人はどうしたらよいですか?

それぞれの国の保健分野を担当する機関が、国内の予防接種キャンペーンをどのように実施するかを決めることになります。彼らが、パンデミックインフルエンザワクチンが接種可能かどうか、また、どこでどのように接種可能かを最も良く知っているでしょう。

パンデミックインフルエンザワクチンは季節性インフルエンザの様なほかのインフルエンザウイルスに対しても防御効果がありますか?

パンデミックインフルエンザワクチンが、他のインフルエンザウイルスに対して防御的な効果を示すことは期待できません。

近年の季節性インフルエンザワクチンは、パンデミックウイルスを含んでいませんから、パンデミックインフルエンザと季節性インフルエンザに対する両方のワクチンを接種すべきです。近い将来、状況は変わり得るでしょう。

ワクチンそのものによって何らかの疾患にかかる危険性はありますか?

不活化ワクチンは、死滅したウイルス、あるいはウイルスの一部分を含んでいるだけですので、病気を引き起こしえません。生インフルエンザワクチンは、わずかに増殖する弱毒化したウイルスを含んでいますが、病気を起こすことはできません。

両方のワクチンとも、ワクチン接種と関連して、何らかのインフルエンザ様の副作用(筋肉痛、発熱など)を起こすことはありますが、その症状は一般的に長引かず、ずっと短い期間で終了します。

予防接種を受けたのにもかかわらず、インフルエンザにかかる人がいるのはなぜですか?

なぜ、ワクチン接種後にインフルエンザにかかってしまったと信じる人々がいるのかには、いくつかの理由があります。パンデミックインフルエンザワクチンも含めて、病気に対して100%の防御効果を示すワクチンなどありません。しかし、それらは病気の危険性を大幅に減少させます。また、インフルエンザワクチンは、接種後約14日程度してから効果が表れます。接種直前(1-3日前)や接種直後はまだその病気にかかり得ます。

予防接種を受けた人でも、異なる株のインフルエンザウイルスによって引き起こされるインフルエンザには、接種したワクチンが防御効果を示さないので、罹患します。

最後に、インフルエンザワクチンを受けた人が、インフルエンザではない別の一般的なウイルスにより引き起こされるような疾患にかかったのに、インフルエンザにかかったと誤解することもあります。これらの全ての要因により、結論が明確にならないまま、ワクチンが効かなかった、あるいはワクチンが病気を引き起こしたと信じる人がいるのです。

(2009/12/14 IDSC 更新)

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旅行に関するQ&A
パンデミック(H1N1)2009
原文


http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009who/WHO_travel.html



2009年11月27日 ジュネーブ

旅行することは安全ですか?

はい、しかし病気であれば、旅行を延期する慎重さが必要です。

WHOはパンデミックインフルエンザ(H1N1)2009に関して渡航制限を設けていない。

パンデミックインフルエンザウイルスはすでに世界中に存在する。拡散防止のために国際的な渡航を延期することを指示する科学的根拠はない。世界各国は、予防手段、適正な医療機関への平等なアクセス、そして公衆衛生的な対応計画を開始しようとする国々を支援することでウイルスのインパクトを最小限にとどめることを最大の目的としている。

科学的研究に基づいた数理モデルの結果では、渡航制限による感染拡大防止効果はほとんど、あるいは全くないとなっている。過去のパンデミックインフルエンザやSARSがこのことを立証している。

病気になって帰国した渡航者は、ただちに医療機関を受診するべきである。

WHOは入国時や出国時の検疫で病気の人が渡航していないかスクリーニングをすることを推奨しているか?

いいえ、WHOは出入国時のスクリーニングでこの疾患の拡大予防ができるとは考えていない。しかし、国民のリスクに対する対応はその国の当局者が国際保健規則(International Health Regulations )2005にのっとって判断すべきことである。

国際的な旅行者の移動を明らかに妨げるような対応(例えば、24時間以上飛行機による移動を妨げる、入国や出国を拒否するなど)を行っている国は、その理由と根拠をWHOに示さなくてはならない。WHOは示されたすべての事項について、加盟国とフォローアップを行う。

旅行者は常に基本的人権に基づいて、尊厳と敬意をもって対応されるべきである。

旅行中にどのようにパンデミックインフルエンザから自分自身を守ることができますか?

旅行者は、日常生活で行うのと同様の簡単な予防手段を用いて自分自身や周囲の人を感染から守ることができる。咳やくしゃみをしている人からある程度距離を置く。咳やくしゃみを行う時には口を覆う。石鹸と流水を用いて手を洗い、目や口を触ることを極力避ける。そして、調子が悪いときは旅行をしない。


(2009/12/10 IDSC 更新)


http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009who/WHO_travel.html


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