今から2週間前に右前足の肩を痛めてしまった海パパ

3日後の先週火曜日にかかりつけの動物病院へ連れていった時に
右前足の肩の負傷とヘルニアも発症してるかも・・・ということで
その日に注射1本と飲み薬が処方されました。
しかし・・・あれから良くなるどころか徐々に悪化していて
一昨日の水曜日からずっとびっこを引きっぱなしになってしまいました

このまま海パパが歩けなくなったらどうしよう・・・と心配になり
昨夜、旦那と話し合った結果、
以前かかりつけの病院に紹介してもらって通ったことのある
T動物病院に連れていってみようということになり今日行ってきました。
T動物病院のM院長は獣医界では「神経系のブラックジャック」と言われていて、
他病院の獣医師さんからも絶大なる信頼を置かれています。
特に犬の椎間板ヘルニアの手術に関してはスペシャリストと言われているんです。
実は、海パパも5歳の時にヘルニアを発症したことがあり、
その時にかかりつけの病院にこのT動物病院を紹介してもらい治療を受けました。
この時は早期治療と病院の適切な治療のおかげで
手術することなく薬だけの治療で済みました。
そういう経緯もあり今回も「この病院しかないな!」と思いました。
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電車、バスを乗り継いで病院に到着!
今朝、電話で予約を取った時に
「以前にかかりつけの病院から紹介されて院長先生にお世話になったことがある」
と伝えていたせいか、院長が診てくれました。
院長に発症した時の状況、かかりつけ病院でのこれまでの治療などなど
今までの経緯を細かくお伝えました。
その後、レントゲンを撮るため私は一旦待合室へ・・・
そして数分後、レントゲンを見ながら病状の説明していただきました。
院長 「海くんね、首のヘルニアですね。
レントゲンとる時に首を伸ばそうとしたらキャン!て鳴いたんだよね。
首の神経が肩に通っているからそれでびっこ引いちゃうんだよね」
レントゲンを見ながらヘルニアのヶ所を教えてもらいましたが、
正直、素人にはよく分からない

院長 「もし手術するならMRIで場所を特定するしかないんだけど、
MRIは麻酔打たなきゃならないからね・・・
できれば年齢も年齢だから麻酔は避けたいよね。
だからすぐに手術じゃなくてしばらく薬飲ませて様子みましょうか。
手術するかしないかはそれから決めましょう。」
・・・っということで、今日は注射を1本打ってもらい
明日~来週金曜日までステロイドと抗生物質を飲ますことになりました。
(かかりつけの病院で処方された薬は後々飲ますことになるので
そのまま保管しておいて下さいっとのことでした)
最後に日常の過ごし方について聞いたら、
段差は絶対にNG!だけど、家の中やお散歩で少々歩くのはOKなんだって!?
腰のヘルニアの場合は絶対安静なのに首のヘルニアは大丈夫なんだ・・・といっても
当の海パパはとても歩ける状態じゃないので
お散歩は家の前でトイレさせるくらいになっちゃうでしょうけどね。
帰宅した海パパは、
暑い中、電車とバスを乗り継いで病院まで行ったのでちょっぴりお疲れモード。
お水飲んで、おやつもらったらすぐに寝ちゃいました。
年齢も年齢なので今回は最悪の場合も覚悟しています・・・が、
絶対にあきらめません!
きっとまた元気に歩ける日がくることを信じて・・・治療ガンバろうね、海パパ!