仔猫を無事に保護して一段落したところで
私は団体さんの所へ電話を入れた。
仔猫を保護したことを伝えると、
「今、代表が外出しているので
いつ迎えに行けるかわからない」
と言われてしまった。
う~ん、困ったな
どうしようか悩んでいると、Kさんは
「私が車で乗っけてってあげるよ」
と言ってくれました。
Kさんのおかげで何もかもがスムーズに進んだ。
私一人だったらどうなっていたか・・・
本当にKさんがいてくれてよかった。
私は再びKさんに何度も何度もお礼を言った。
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Kさんに車を出してもらい
保護した仔猫と共に
団体さんのところへ向かいました。
対応してくれた団体の方に
仔猫の入ったキャリーバッグと
寄付するためにまとめた荷物、
それと仔猫の医療費&寄付金を包んだ
袋をお渡ししました。
すると突然Kさんも小さな袋を手渡した。
私はまさか!と思っていたので、
「私が誘ったばっかりに・・・すみません」
とKさんに謝りました。
するとKさんは
「私、何度かこういうところに寄付してて
今日もそのつもりだったから気にしないで~」
と笑顔で答えてくれました。
Kさん、凄い・・・ホント凄いよ!
私って本当、友達に恵まれているな・・・
つくづくそう感じた一日だった。
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今日の夕方、Kさんから
「あのコ(仔猫)ちょっとだけ載ってたよ」
と連絡がきました。
すぐにリンクを開くと、
病院で血液検査・駆除薬・ワクチンを済ませ
目ヤニもふき取ってもらった後の
可愛い仔猫ちゃんの画像がUPされていました。
それを見た時、心底ホッとしました。
あとは素敵な飼い主さんと出会うだけだね♪
この世に生まれてきたすべての犬猫ちゃん達が
優しい飼い主さんに巡り合い幸せになれますように・・・
毎日、心から願っています。
-終-