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【オーランド ウォルト・ディズニー・ワールド旅行記】
(2013/09/27~2013/10/03)
オーランドWDW旅行記①(成田空港 I.A.S.S EXECUTIVE&ANAエコノミー機内食)
オーランドWDW旅行記②(シカゴ空港→ワシントン空港→オーランド空港到着)
オーランドWDW旅行記③(Downtown Disney→オールスターミュージックに宿泊)
オーランドWDW旅行記④(ディズニー・ハリウッド・スタジオへ)
オーランドWDW旅行記⑤(The Mall at Milleniaとアウトレットへ)
オーランドWDW旅行記⑥(ディズニーの王道!マジックキングダム・パークへ)
オーランドWDW旅行記⑦(マジックキングダム・ロッジ宿泊とマジックバンド紹介)
オーランドWDW旅行記⑧(ディズニー・アニマルキングダムへ)
オーランドWDW旅行記⑨(タスカーハウス・レストラン&アニマルキングダム後半)
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ついにオーランドに来て5日目。
マジックキングダム・ロッジをチェックアウトし荷物をレンタカーに積み込み、
この日は朝から『エプコット』へ行きました。
(現地時間10月1日8時0分/日本時間10月1日21時0分)
「Experimental Prototype Community Of Tomorrow」
未来社会の実験的なモデルの頭文字から名付けられたEPCOT。
パーク内はエネルギーや大地の恵みなどをテーマに
人類の過去と未来を映しだすフューチャーワールドと、
世界各国の伝統文化をショーや食事などで紹介する
ワールドショーケースの2つに分かれています。
▼パークに入るとまず目に飛び込んでくるのはこの物体です。
銀色の大きな球体はエプコットのシンボル「スペースシップ・アース館」。
直径は55m、三角形のアルミニウム・パネルを954枚貼付けて作られています。
ほぼ完璧な球体の内部はアトラクションとなっていて、
タイムマシンに乗って人間のコミュニケーションの進化を体験できます。
▼ミッション:スペース
エプコットでまず最初に乗ったのは宇宙飛行士のトレーニングが体験できるアトラクション。
4人で乗り込みナビゲーター、パイロット、エンジニア、コマンダーのポジションに配置され
次々にふりかかる危機を乗り越えながらそれぞれのミッションをこなしていきます。
大気圏脱出にかかる時のGは想像以上にハードで、
人によっては激しい乗り物酔いを起こす場合もあるので要注意!
ちなみに私達はオレンジゾーンに乗ったら気持ち悪くなってしまいしばらく動けませんでした(_ _。)
より宇宙観が味わえるオレンジゾーンとゆるやかなグリーンソーンの2つがあり
どちらか選べるようになっているので、まずはグリーンからお試し下さい(;^_^A
▼テストトラック
続いては、2012年秋にパワーアップしてディズニーのアトラクションの中では
最長・最速を誇る大人気のアトラクションとなっているテストトラックに乗りました。
GM(ゼネラル・モータース)社提供の新車開発用の走行テストをイメージしたもので、
自分で自動車をカスタマイズしてサーキットを駆け抜けます。
いや~これは子供よりも大人の方が楽しめるアトラクションでした(≧▽≦)
▼シー・ウィズ・ニモ&フレンズ
続いては、映画「ファインディング・ニモ」をテーマにした人気のアトラクション。
キュートな貝殻型のライドに乗り、ニモたちの世界をのんびり冒険していきます。
水槽内にニモが登場する演出には驚きで目が離せませんよ~o(^▽^)o
▼ソアリン
カリフォルニア・ディズニー開園50周年を記念してお目見えしたアトラクションで、
カリフォルニアの名所をハングライダーで空中散歩しながら満喫できます。
ライドは地上12mの高さまで上昇、画像に合わせて座席が動いたり、
風に揺られて傾いたりと鳥になって空を飛んでるかのような感覚が味わえます。
ライドがかなり揺れるので乗り物酔いする方は要注意です!
エプコット前半戦はこれにて終了! (後半戦は後ほどお届けします)
エプコットからモノレールとフェリーを乗り継いで次のパークへ移動しました。
(現地時間10月1日10時25分/日本時間10月1日23時25分)
▼エプコットからマジックキングダム・パークへ行きました。
実は3日目にもここに来ましたが、乗れなかったアトラクションがあったり、
行きたレストランもあったりと、まだまだたくさんやりたいことがあったんで・・・
っということで!再びマジックキングダムをお届けしていきます。
▼この日は、オーランドに来て一番天気が良く気温も上がり暑かった~
外人さんはほぼ全員、半袖・半ズボンの夏仕様の服装でした。
私は日焼け止めを塗り(日傘を忘れたので)折りたたみ傘をさしていましたが、
その甲斐虚しくバッチリ日焼けしちゃいました(オーランドの10月を舐めたらアカンぜよー)
▼さぁ、まず真っ先に向ったのは3日前に乗れなかった「カリブの海賊」。
ディズニーの長寿アトラクションの一つで、
少し落差のある滝壺へ落ちるスリルも加わりライドも充実したらしい。映画版パイレーツ・オブ・カリビアン2が公開されたタイミングで
ジャック・スパロウの人形やデイヴィー・ジョーンズの映像が追加されたりと
パワーアップしたようでまるで映画の中に入り込んだ気分に浸れます。
それからもう1つ、ジャングル・クルーズも乗れなかったので行ってみましたが、
ナント!この日もお休みもしかして3日間もお休みしてるのかしら?!
何かトラブルがあったとはいえ、修理にちょっと時間がかかり過ぎのような・・・
でも、まぁ、乗れなかったのは残念だけど仕方ないですね、諦めました(TωT)
どんな角度から見ても美しいシンデレラ城
▼さぁ、ここでお待ちかねのランチタイムで~す
この日はエンチャンテッド・フォレスト内にある大人気のレストラン、
「Be Our Guest Restaurant」に行くことにしました。
(現地時間10月1日12時0分/日本時間10月2日1時0分)
こちらは野獣の城がそびえる山の麓に建つフレンチレストラン。
夕食は要予約のテーブルサービスですが、昼食は予約不要のクイックサービス。
カキコミでは30~1時間程度は並ぶと書かれていましたが、
私達が行った時は空いていて15分程度で中に入れました。
レストラン入り口
それでは「美女と野獣」のお城の中を紹介していきましょう
まず入り口を入ってしばらく進むと、キャストに人数とお支払い方法を聞かれます。
私達は現金払いを選択→タッチパネルまたはメニューを見て料理を選びレジへ向います。
(カード払い注文方法が違います)
レジでオーダーをして支払を済ますとこの「魔法の薔薇」が渡されます→
あとは魔法の薔薇を持って気に入ったダイニングルームの席に座ります。
実は、この魔法の薔薇にはセンサー機能が備わっているようで
ゲストがどの席に座っても分かるようになっています。
しばらくするとキャストが料理をワゴンに乗せて運んできてくれます♪
▼Be Our Guest Restaurantは、
①ザ・ボールルーム
②「ウエストウイング」
③「ローズギャラリー」
の3つのエリアにわかれていて美女と野獣の世界を再現しています。
ランチタイムは席案内はないので好きな部屋を選んで座れます。
①ザ・ボールルームは、ドーム型の天井にシャンデリアが輝く舞踏会ホールのような部屋。
映画の中でベルが美しいドレスを着てビーストとダンスを踊ったシーンが目に浮かびます。
②ウェストウィングは、ミステリアスなムードのビーストの部屋です。
奥の青く光っているのは映画に出てきた「魔法の薔薇」が飾ってあります。
③ローズ・ギャラリーは、大きなベルと野獣の像が飾られた部屋。
広さはザ・ボールルームの3分の1くらいですが、部屋は明るくて可愛らしい雰囲気です。
ソファー席が多くて一番寛げそうだったので、私達はこの部屋を選びました♪
中央にはベルとビーストがダンスしている像が優雅に回っていて、とても華やかな雰囲気です。
映画「美女と野獣」に出てくるキャラクター達が描かれた絵が壁一面飾ってあります。
▼ランチメニューですが、サンドイッチ、サラダ、スープ、デザートといったメニューのみで、
私達はその中からターキーサンドイッチとオニオングラタンスープを注文しました。
絶対に量が多いだろうと予想してどちらも1個ずつ頼み半分ずつ食べました。
スープは少々しょっぱかったけど、サンドイッチはお肉がやわらかくて美味しかったです♪
メニュー
ターキーサンドイッチ
オニオングラタンスープ
やっぱり落ち着いた雰囲気でいただく食事は一段と美味しく感じますね~(*^o^*)
ディナーはなかなか予約が取れなくて大変そうですが、
ランチはもし列が短いようなら並んで入ってみる価値はあると思います。
ただ・・・メニューが少ないのでもう少し増えてくれるといいかな。
出口の壁にはベルと王子様の素敵なモザイクタイル
ま、何はともあれ人気のレストランでランチができてお腹も心も大満足でした
つづく・・・。