足掛け3年の110公演が終了しました!まずはメンバー&スタッフ、全国のイベンター及び関係者の皆様お疲れ様でした👏本当に最高のツアーをありがとうございました😍

このツアーは、私にとっても思い出深いものとなりました。ファン歴38年ですが、初日とファイナルに参加したツアーは初めてです。やはり両方とも参加というのは遠征組にとって難しい面もありますが、今回は相棒と初日とファイナル参加を目標にしていたので、達成出来たのも嬉しいことです😊

 

ツアー初日の頃は、まだコロナ禍であり、規制がやや緩くはなっていましたが、マスク必須で発声禁止でした。それがファイナルでは、マスク姿も少なくなり、思いっきり歌えるようになりました😄やはり観客の声のパワーは凄いなと感じます。発声禁止でも盛り上がるし楽しさに変わりはありませんが、発声出来るようになってからの盛り上がりは別次元だと感じます😆

 

またこの3年の間にスタレビと深い関わりのあった大切な人が次々と旅立ってしまうという悲しい出来事もありました。たとえ旅立ちの日が近いと分かっていても、その日は突然やって来ます😢心構えをしたとして辛いことに変わりはありません。その喪失感はたとえようがありません。そのような中でもツアーは続いていき、スタレビはさらに深化したように感じます。

 

そして大切なメンバーのVOHさんの闘病と休養...さらには声帯切除に至ったこと😔

当初は私たちもVOHさんの復帰を心待ちにしていましたが、どうやらそう簡単ではないと感じ始め、様々な思いが交錯する中、年明けに声帯切除の報告があり、今回のツアーには参加出来ないけれど、再び6人で活動することを宣言してくれました。無理はしないでほしいけれど、きっとVOHさんは復帰するだろうし、新しいスタレビの姿を見せてくれる期待が膨らみました😊

 

推し活も40年近くなりますが、最近感じるのは年々色濃くなっていくな~ということです。後何年楽しめるのか分かりませんが、スタレビがライブ活動を続ける限りは、私も相棒も追いかけます😆まだまだ行きたいけど行けていない場所もたくさんありますし、次こそは日本海側にも行きたいと二人とも思っています。

 

ついつい前置きが長くなりました。スタレビライブも相当参加していますが、東北のライブは初めてです。毎回のことですが、プチ旅の計画も楽しいものです。その旅の計画もしばらくお預け...半年ほど何も無しは寂しいな~😔

 

さてそろそろ本題(笑)会場の福島県郡山市けんしん郡山文化センターは、‘年中模索ツアー’のファイナル公演でしたが、地震の影響で公演中止になっていて、8年前の‘スタ☆レビツアー’以来となりました。

この時期はお天気も心配になりますが、五月晴れ晴れ私たちの旅は、ほとんど雨に降られなかったな~私は雪に阻まれましたけどね😢Tシャツやパーカー着用の人多し!最近とみに増えた気がするのですが...近くのコンビニにもスタレビファンがたくさん居て、他のお客さんがこの人たちなに?みたいな視線を送っていました😅

ファイナルの座席は、相棒にとっては残念な岡崎さん側🙂でも多少はみ出してもOKな踊りやすい席なのでラッキー♡ただし、ステージに視線を送ると要さんと柿沼さん&添田さんが被ってしまう😓熱烈柿沼ファンの相棒は「もう!要さん邪魔!」😆

多分岡崎さん側の席が多かった今ツアーなので、何度聞いたことか...まあ愛ある暴言なのでお許しを。座席に関してステージが一番遠かったのは、野外編の野音かな。屋内だと初日の座間かな?全体的に良い席に当たってますね。もちろんスタレビのライブはどこでも楽しめます😉2階席だったりするとステージ全体が見渡せて、感覚もまた違ってきます。ライティングの美しさとかメンバーの動きとかね。

 

ファイナル公演だからと特に変わったこともなく、いつものようにVOHさん病気療養による欠席のお知らせ映像から始まります。初期は映像の日付もなかったのですが、このお知らせの持つ意味も考えたら日付は重要だなと感じます。スタートは本当に初日から変わりなく...この映像を見るのも最後だなと思うと、何だかこみ上げてくる感情がありました😢

 

いよいよ開幕です!このセットも見納めだし、ワクワクするオープニングも最後なんだなあ。

オープニングから4曲は固定なので、何度も聴いているのだけど、最高に楽しいし一気に盛り上がって、アンコール?って感じです。どの曲もこれまで相当聴いてますが、全然飽きることなく楽しめてしまう👏スタレビマジック🤩

メンバーセレクト:シングル編

♪偶然の再会(寺田さん)

8年ぶりの郡山ということで、様々な事情があったけど、これは偶然ではなく必然の再会ということで。

模索ツアーでは、地震の影響で公演が叶わず中止になってしまったので、今回の公演実現は必然です。

♪トワイライト・アヴェニュー(柿沼さん)

郡山銘菓のままどおるからママドル、ママドルの代表と言えば...松田聖子!要はこの曲を聖子ちゃんに歌わせたかったんだよね~ということで。

要さんによると何とかヒット曲が欲しくて、アイドル歌手に歌ってもらってヒットというスタイルも多かったから、他力本願だよって。当時聖子ちゃん人気は凄かったから無理かなと思ったら、やはり残念な結果に😅

柿沼さんが郡山銘菓...と言った時に、要さんがクリームボックス?と言ったのですが、結構そのように思い浮かべた人も多かったようです。

余談ですがクリームボックスについては、作っていたベーカーリーが休業したようで、26日で一旦販売終了してます。

♪夢への地図(岡崎さん)

模索ツアーでは、郡山公演が中止になり、地図が完成出来なかったので、時間はかかったけれど、これで地図が埋まるということで。

このファイナルに辿り着くまでかなり遠回りしたわけですが、あの公演中止は相当心残りだったのでしょう。

この曲で要さんは歌詞を間違ったのですが、自ら告白しましてその後もネタのように話してました😆「曲がりくねった道 まっすぐ歩き出す」歩けるわけないじゃん!って😂言わなけりゃ気づいてない人も多かったはず?

この部分やや怪しいなと思ったのは、要さんが少し口ごもった感じだったのと岡崎さんの表情がミスったなという表情でした。

メンバーセレクト:アルバム編

♪春キャベツ(添田さん)

このところ野菜の値段が高騰しているので、せめてここで食物繊維を摂取してもらえたらということで。

要さんが「ファイブミニ?」とか懐かしい名前を口にしてました(笑)この曲への客席の反応は他の曲より大きかったと思います。私もリクエストしていたので嬉しかったです😊『太陽のめぐみ』のジャケットが出た瞬間に来た!って感じになりました。

ご存じの方も多いと思いますが、SNSで添田さんが予定していた曲を要さんの提案で変更したと明かしていました。そういう裏話を知ると、要さんの思いが改めて伝わってくるような気がします。

♪還暦少年(要さん)

少年時代に郡山での音楽イベントに参加したことがあり、当然周りは大人ばかりだったけれど、そんな少年も還暦になりました~ということで。まあ還暦は過ぎているけど、心は少年のままというか、要さんは一生少年だな😆身長もね😅

 

このメンバーセレクトコーナーは、シングルもアルバムも発売年が話題になります。これまではスタレビのメモリーBOXとも言えるVOHさんが担当していたのですが、今回は欠席なので、添田さんがスタレビ学習帳を駆使して担当しています。

いつものことですが、要さんは当てずっぽうで2005年とか1986年とか言います。添田さんが惜しいという感じで要さんに視線を送ると要さんまた答えるのですが、微妙に外してしまうという😆このあたりのやり取りも熟成された感じがします。

SNSでスタレビ学習帳も公開していましたが、本当に細かく書かれていて感心しました。さらに添田さん字も上手👏

♪今夜だけきっと(VOHさん)

曲は特に問題なく終了したものの、恒例の流れ星?私たちの座席からは見えなかったので、相棒と「流れなかったよね?なんで?」と顔を見合わせました🤔会場もザワザワ。その雰囲気に要さんは流れ星が流れたのか確認すると...実は流れていたらしいのですが、いつもの軌道より低く流れたので見逃した人も多かったようです。

客席からの要望に応える形で、要さんが自ら懐中電灯を持ち流れ星を再現しました👏

いつも上方からすっと流れていくので、だいたい視線が上の方にいってますからね。

 

♪木蘭の涙

この曲もツアー中に熟成されていったと感じます。初期はハンドマイクだったけれど、いつしかスタンドになり、要さんの歌に込められた思いが深くまっすぐに伝わってくるように思います。このツアー中に親しい人が続けて旅立っていることも関係あるでしょうが、年を重ねるということは悲しいことも増えていくということなのだと改めて感じます。その思いを私自身も身に染みて感じるようになりました。

 

②へ続きます。