2024年が始まって2週間ほどですが、年明けに様々なことがあり過ぎて、まだまだ心落ち着かない感じがあります。募金もしましたが、現地では人手が足りないという状況を聞くたびに、何とかならないものかともどかしく感じます。

 

さてすっかり日本ドラマについて書くのを放置していましたが、冬ドラマもスタートしていますので、秋ドラマの簡単なまとめと冬ドラマへの期待度などを書いておきます。冬ドラマについては、初回が出揃ったあたりで改めて書く予定です。

 

秋ドラマについては、継続「視聴しているドラマが少なく、評価出来るほどしっかり視聴していなかったので、簡単な感想を書いておきます。

 

☆『下剋上球児』

このドラマはタイミングも悪かったかな?前作『VIVANT』があまりにも話題になり過ぎた余波もあるでしょう。TBSが全力を注いだのでは?と思わせる『VIVANT』に比べると小粒に見えてしまいます。これまでの日曜劇場作品としても毛色か違うかなとも感じました。

実話をベースにはしているものの、ドラマならではのフィクション要素を加えているので、そこが違和感として残った視聴者も居るでしょう。全体を見渡すと、問題提起なのかな?と思わせるストーリー展開もあり、そのあたりは興味深いなと思いました。最後があまりにも呆気ない感じでしたけどね。俳優陣の演技は良かったと思います。

 

☆『いちばんすきな花』

これは感性ドラマですね。『silent』をより感性的に仕上げた感じで、恋愛的要素もあまりなく、主人公の四人と四人を取り巻く人たち(限定的)の話でした。私としては嫌いではないけど、予想よりは良い出来ではなかったと思いました。男女の友情は成立するか?というのがメインテーマと言われていましたが、そのあたりは微妙ですね。

まあこんな風に全く面識のなかった四人が偶然に出会い、実は繋がりがあったというのはあり得ないし、あんな風に親しくはなれないと思います。

でもこのドラマで収穫(←表現が変かも?)があったのは、松下洸平の魅力が何となく理解出来たことです(^-^;実は彼の魅力が私はあまり分からなくて、でもドラマに引っ張りだこだよね...と思っていました。

今回の役を通じて、私なりに彼の魅力が分かったような気がします。次に彼が出演するドラマで、さらに繙けるかな?

 

☆『セクシー田中さん』

原作漫画が連載中なので、結末をどう描くかは脚本や演出次第だったと思います。原作を読まずに視聴していたので、これもありかとは思います。俳優陣の演技に注目しながら視聴していたので、そういう意味では結構満足出来ました。木南晴夏は見事でした。ベリーダンスも上手だったし、キャラの演じ分けも良かったです。ますます好きになりました。その点では生見愛瑠も同じですね~めるるは可愛い(≧▽≦)

毎熊克哉は、キャラが少しずつ変化していく様が良かったです。やはり上手い!

男性陣も総じて好感度アップした感じです。

 

他のドラマは最終回を見たものもありますが、これは!というドラマはなかったかな。『ゆりあ先生の赤い糸』も何となく見てましたが、理解不能な部分が多かったです。家族の形は様々だけど、これってどうなのかなあ...『コタツがない家』は、コトー先生が!ってずっと思ってしまう感じ(笑)

以上楽しめたドラマがほぼない2023秋でした。

 

さて一部スタートしているドラマもありますが、冬ドラマについて少しだけ書いておきます。初回を見たor見る予定のドラマを挙げておきます。

 

◆『君が心をくれたから』(山田裕貴が好きなので、とりあえず視聴継続)

◆『となりのナースエイド』(やや微妙 あり得なさすぎ)

◆『さよならマエストロ』(安定感あり 視聴継続)

◆『Eye Love You』(どう展開するのか興味あり)

◆『グレイトギフト』(オリジナル脚本で医療ミステリーなので)

◆『大奥』(時代劇は苦手ながら小芝風花が好きなので初回様子見 他のキャスト

     も微妙なのでリタイア可能性大)

◆『不適切にもほどがある!』(脚本も俳優陣も期待出来そう)

◆『厨房のありす』(門脇麦×大森南朋に期待&料理物)