1stAlbum "I'M ΦINE!!" 曲紹介 | Phizatto Official Blog "POP" ON THE RIGHT HAND, "ROCK" ON THE LEFT HAND.

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ベースギターを弾きながら歌うPhizatto(ふぃざっと)の日常ズラズラブログ。立川・八王子で活動中!?

こんばんは、Phizattoです。

 

先ほどこちらでM3-2017春の告知をしたのですが、

せっかくなのでI'M ΦINE!に収録する曲の紹介でもしますか!

 

01. Φ-元気BOY

「自分の名前が呼ばれたら元気よく返事ッ!大きな返事は人を元気にします。」

本作I'M ΦINE!!のリードトラックとなるべく作られた曲。

そのため曲が始まる前の返事がかなりハウっています。

そして、Φ(ふぁい、Phi)→Fine→元気、ってことで、とにかくハーイ!っと返事しまってます。

この2つの要素がコアなのです。なので皆さんもこの曲に負けないくらい返事してください。


02. ベースを入れよう!

「バンドがやりたいベースマン、何も言わずこの曲流して誘ってみよう!」

僕がベースを弾くようになり、アコギ弾き語りの方の演奏を聴いているとき、

この曲にベースラインが入ったら雰囲気がいい感じに変わるんじゃね?

アコギとベースのデュオがあってもいいんじゃね?

と思ったことがあり、この曲が生まれました。ベースマンの告白(??)大作戦ソングなのです。

自慢失礼しますが、実は島村楽器主催録れコン2012にこの曲を出した時に、

最終審査会ノミネート作品に選ばれちゃったのです。

(CDに収録する音源は応募時のものとは変更が加わっています。)


03. 高田のババア!?

「毎度、西武新宿線の最初から2番目の高田馬場駅に愛を込めて歌わせていただいております。」

Phizattoの代表曲としてお馴染みの曲。

いつもライブでやる曲で、聴いてくれた方から「良かった」「耳に残る」とありがたい言葉をいただいてます。

小学生のころに「次は~高田馬場~高田馬場~」というアナウンスを聞いたとき、

高田のババア?と聞き取ってしまったことがあり、それが気になって実際に行ってみたんですよ。

下りの電車が高田馬場で満員電車になったり、

「高田馬場」と検索したら「高田馬場 ラーメン」と出たのでラーメン食べておいしくて感動したり、

手塚治虫さんの壁画に魅了されたりなど、印象に残ったことをひたすら歌詞にしました。

皆さんもぜひ高田馬場に足を運んでみませんか?


04. ひとりでもできるもん

「モテない売れない相手にされない一人バンドマンの本音炸裂パンクソング。でも音楽楽しいよぅ!」

これも一人で活動する際の宿命ではないでしょうか。

歌詞には僕の赤裸々な気持ちと自虐ネタが綴られていますが、

それでも僕は音楽とか作曲とか大好きなんで、この想いがあってここまでやり続けられたのだと思います。

一人バンドマン、ソロ活動されている方、是非聴いてみて!共感することがあるかも!!??


05. OVERDRIVE HERO

「初めてエレキギターに触る期待と興奮……!最初のステージをここで決めろ!」

初めてギターに触れ、アンプで歪ませた音を鳴らした時の喜びと衝撃を伝えねばと歌にしました。

アンプのゲインを上げてオーバードライブサウンドをよく作っていたので、

曲名を「OVERDRIVE HERO」にしました。

それ故「OVERDRIVE」とサビで叫びまくってます。

いつまでも歳をとっても希望と情熱を持ち続けて欲しいです。


06. ピーマンジェネレーション

「ピーマン聖人からの使命。『ピーマンが嫌いな子供をこの曲で食べられるようにするのです。』」

友人から上記のような使命を頂き、この曲を作りました。

チャッチャッチャッチャッ♪と軽快なリズムを鳴らし、

このPhizattoがピーマンを布教します。

ライブではベース弾き語りでやってましたが、

バンドアレンジにし、収録しています。

この曲を聴いた時にはもうピーマン好きになってるでしょうね(笑)

ピーマン!!


07. ASA-HI-NO-UTAGE

「朝日を迎えたとき、僕らの命が始まる。」

昔に作ったトランス系のインストものです。

朝日が現れ、僕ら生命体が覚醒するイメージで作りました。

早朝に聴くと目がスッキリするかも?

こういった4つ打ちダンスミュージックよく作ってたなあ。

大学時代に音ゲーに影響されたくさん作ってたけど、そろそろ新しくつるかな?


08. TAKE'N'VOLUME-STAR
「どんな姿や名前でも、君は君のままでいてくれるよね。星の如く煌めくダンスロックチューンで。」

小学時代「タケンボリュームスター」というあだ名を頂きました。

おそらく当時激太りしていたからでしょうな。(ボリューム≒脂)

それを逆手に取り「どう呼ばれても君は君らしく生きろ」というメッセージを込めました。

キラキラしたダンスロックで君を輝かせ、

キラキラしたダンスロックで君をスターヒーローにしたい。

そんな曲です。

 

09. 友の旅立ち・僕らの誓い
「夢のためにこの土地を離れた友との誓い。「また逢おう!」俺ももっと強くなるよきっと!」

地元に住んでいる友人を思って歌いました。

彼とは一緒にバンドを組んだ仲なのですが、

彼はピアノの先生をやるという夢のため東京を離れました。

地元でピアノコンサートなど経験を積み、

ピアノ教室を開いています。

俺も(売れるまで行かなくても)俺なりに強くなって、また彼と一緒にバンドやりたいなー!!

また一緒に飲みてぇなー!

Phizattoとしてはかなり遅めのバラード調!


10. Sweet Short Service
「楽しい時間は泡が消えるように短い。だからこの今を全力で楽しもう。」

シャレオツ系パーティートラックを目指して作りました。

コードも地味に渋い感じになってると思います。

ライブでよくやってる曲で、俺も気に入ってます。

なので、これを聴いて全力でハッチャケていいですよー。俺が許します(笑)

 

11. FOREVER SOLID BLUE
「このベースを手にしたときから、ともにステージで歌い続けてます。今後もよろしく相棒。」

俺が今使っているSPECTOR EURO 4LXというベースを手にした時から、

このベースと一緒に演ろうと決心して作った曲です。

FOREVER SOLID BLUE」とは、俺が付けたこのベースの名前なのです。

ボディが全面的に青いのと、

俺好みの硬いゴリゴリとしたサウンドが出ることが由来です。

軽快に走り出すイメージですね、これは。

ピアノのバッキングを入れてみたり、ギターにペダルワウを入れてガシャガシャ弾いたり、

普段やらないことをやってみました。

 

12. ポジポジII
「人生笑ったり泣いたりだけどそこが楽しい。最後は右手をチョキにして上げて「ポジポジ」!」

 以前に作った「ポジポジ」の第2弾!

(以上のリンクをクリックすると前作が聴けます。)

前作では、どんな悲しいことも乗り越えて前向きに生きられるような曲、というコンセプトでしたが、

今回は、人生楽しいことだらけでもあれば悲しいこともだらけでもある、でもそれごと楽しんでしまおう、というのをコンセプトにして作りました!

エレクトロサウンドとバンドサウンドの融合によって仕上がったポジティブトラック。

これこそがPhizattoらしいのではないかなーと思っています。


13. TakadanoBABAA -Phizatto's Re-ALIVE Style-
「ライブデ胸熱ナアノ曲ガ、メカメカ・ハードコアニナッテRe-ALIVEシタヨ。Takadanooo, BABAAAA!」

高田のババア!?のハードコアリミックスです!

この曲を気に入ってしまったあまりに、

メカメカしく改造してしまいました。

原曲とは違うパワーの高田のババア!?をお楽しみください。

 

14. Sweet Short Service -Phi Dream House Mix-

「俺らの夜はまだ消えない。今ならまだ楽しめるよ。さあこっちきて踊りなよ!」

 Sweet Short Serviceをハウスリミックスしてしまいました。

甘い夢の中にいるような心地よいサウンドを目指しました。

13曲集まれば十分かなと思っていたのですが、

最後の最後までI'M ΦINE!を楽しめるようにしたいという気持ちが突然芽生え、

急遽この曲を作りました。

聴き終わった時にホッとした感覚になったら、俺と皆さんの大勝利です☆


以上、曲紹介でした。

どんな曲か想像できたでしょうか?

4/30(日)M3会場ク-19zにてCD頒布するので

是非遊びにきてCD手に入れてください。

よろしくお願いしまぁす。

Phizattoでした。