
8月29日の14:12に受信した エポスカード を名乗る迷惑メール
以下のメールは 8月29日の14:12 に受信した 【お知らせ】カード利用に関する確認が必要です と題したメールです。
上記のメールで注意しないといけないのは、①と②の箇所です。
①は、エポスカード <support@service.woailj.net> と記述されえていますが、エポスカードの場合 service.woailj.net のようなドメインで送信してくることは無く、 エポスカードは 01epos.jp のドメインで送信してくるので、これは明らかに疑うべき不正な差出人です。
②は、クリックを促すためのリンクですが、このアイコンに設定されているリンク先のアドレスを確認してみると、全て https://epoapost-card.co.jp.correorpost.shop/X**z のURLが登録されていました。
エポスカードのURLは https://www.eposcard.co.jp/ が正規のURLなので、これは明らかに疑うべきURLです。
epoapost-card.co.jp.correorpost.shop と云うURLの発信先を調べてみると、IP アドレスが 150.109.205.121 で、日本の東京都内 にあるデバイスに ACEVILLE PTE.LTD. と云うISPが割り当てしたアドレスのようです。
epoapost-card.co.jp.correorpost.shop は、このアドレスを使用しているか、このアドレスが割り当てられたデバイスに接続して使用してるみたいですね。
メールのヘッダーを確認してみると "support@service.woailj.net" が送信者のようなので、 差出人(送信者)名 (support@service.woailj.net) と合致しています。
メールのヘッダーから送信元を確認すると service.woailj.net から送信されていて、送信元のIP アドレスを確認すると 66.55.76.76 で、アメリカのカリフォルニア州レドンド・ビーチ にあるデバイスに Cloud Web Manage と云うISPが割り当てしたアドレスのようです。
このメールの送信者は、このデバイスを使用しているか、このアドレスが割り当てられたデバイスに接続して送信してるみたいですね。
このメールの差出人は "エポスカード" と名のっているにもかかわらず、文末には "発行者:株式会社ジャックス" とまるっきり違う会社名を名のっています。
いったいどういうこと ??
このような本末転倒なことをしているメールなんて、すぐにインチキ詐欺メールって分かっちゃいますよね。ww
エポスカード からも 、この様なメールを受け取ってもクリックを促すためのリンクにはアクセスしないで削除するように注意喚起されているので、クリックしないで即削除しましょう。
