4月27日の09:00に受信した イオンクレジットサービス株式会社【イオンカード】を名乗る迷惑メール
以下のメールは、4月27日の09:00 に受信した 【AEON】カード利用確認手続きのお知らせ と題したメールです。
上記のメールで注意しないといけないのは、①と②の箇所です。
①は、saisae <ygvtbbc@ygvtbbc.asso.ci> と記述されえていますが、イオンカードの場合 ygvtbbc.asso.ci のドメインで送信してくることは無く、 イオンカードは ***.aeon.co.jp もしくは aeon.co.jp のドメインで送信してくるので、これは明らかに疑うべき不正な差出人です。
②は、クリックを促すためのリンクですが、このURLに設定されているリンク先のアドレスを確認してみると、https://5040.juhfrfh.asso.ci/ のURLが登録されていました。
(表示されているURLとこのURLの文字に登録されているリンク先のURLが異なっていますので
気を付けてくださいね)
イオンカードの場合のURLは https://www.aeon.co.jp/ もしくは
https://www.aeonfinancial.co.jp/ もしくは https://www.aeonbank.co.jp/ が正規のURLなので、これは明らかに疑うべきURLです。
5040.juhfrfh.asso.ci と云うURLの発信先を調べてみましたが、このドメインはインターネット内に存在していないようですので既に削除されたかインターネットに接続されていないようですのでアクセスできません。
メールのヘッダーを確認してみると "ygvtbbc@ygvtbbc.asso.ci" が送信者のようなので、 差出人(送信者)名 (ygvtbbc@ygvtbbc.asso.ci) と合致しています。
メールのヘッダーから送信元を確認すると sexxmka.asso.ci から送信されていて、送信元のIP アドレスを確認すると 154.195.93.67 で、アメリカのカリフォルニア州ロスアンゼルスにあるデバイスに ADA Digital Global Inc と云うISPが割り当てしたアドレスのようです。
このメールの送信者は、このデバイスを使用しているか、このアドレスが割り当てられたデバイスに接続して送信してるみたいですね。
このメールの中ほどに "イオンクレジットサービス株式会社" と記述していますが、イオンクレジットサービス株式会社は、イオンフィナンシャルサービス株式会社に吸収合併されて、解散しているので、イオンクレジットサービス株式会社は現存しない会社のため、この点から見ても明らかに不正なものだと分かりますよね。ww
イオンからも 、この様なメールを受け取ってもクリックを促すためのリンクにはアクセスしないで削除するように注意喚起されているので、リンクをクリックしないで即削除しましょう。