
3月7日の10:26に受信した エポスカード【エポスNet】を名乗る迷惑メール
以下のメールは 3月7日の10:26 に受信した 【エポスカード】使用制限のお知らせです と題したメールです。
上記のメールで注意しないといけないのは、①と②の箇所です。
①は、エポスカード <e-aodsssvgnfrtgtsrf@mail.my.softbank.jp> と記述されえていますが、エポスカードの場合 mail.my.softbank.jp のようなドメインで送信してくることは無く、 エポスカードは 01epos.jp のドメインで送信してくるので、これは明らかに疑うべき不正な差出人です。
mail.my.softbank.jp は SoftBankマネーサービス (SoftBank Card) でオフィシャルに使用しているドメインなのに、なんでエポスカードからのメールのドメインに何でこれを使っているのか??
こんなドメイン使っていたら一発でアウトだってわかるじゃん。
アホくさっ ?! 何考えているんだか・・・ こんなので騙されると思っているんだろうね。 ww
②はクリックを促すためのリンクですが、この文字列に設定されているリンク先のアドレスを確認してみると、https://wms.sso.biglobe.ne.jp/webmail/index-rui.jsp?v=0.26-0#
のURLが登録されていました。
エポスカードのURLは https://www.eposcard.co.jp/ が正規のURLなので、これは明らかに疑うべきURLです。
wms.sso.biglobe.ne.jp と云うURLの発信先を調べてみると、IP アドレスが 43.153.135.171 で、日本の東京都千代田区 にあるデバイスに KDDI CORPORATION と云うISPが割り当てしたアドレスのようです。
wms.sso.biglobe.ne.jp は、このアドレスを使用しているか、このアドレスが割り当てられたデバイスに接続して使用してるみたいですね。
メールのヘッダーを確認してみると "e-aodsssvgnfrtgtsrf@mail.my.softbank.jp" が送信者のようなので、 差出人(送信者)名 (e-aodsssvgnfrtgtsrf@mail.my.softbank.jp) と合致しています。
メールのヘッダーから送信元を確認すると 10-41-131-252.localdomain から送信されていて、送信元のIP アドレスを確認すると 123.58.197.244 で、中華民国 (台湾) の台北市 にあるデバイスに UCLOUD INFORMATION TECHNOLOGY (HK) LIMITED と云うISPが割り当てしたアドレスのようです。
このメールの送信者は、このデバイスを使用しているか、このアドレスが割り当てられたデバイスに接続して送信してるみたいですね。
エポスカード からも 、この様なメールを受け取ってもクリックを促すためのリンクにはアクセスしないで削除するように注意喚起されているので、クリックを促すリンク ("エポスNetログイン" の文字列) を絶対にクリックせずに即削除しましょう。