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2月22日の04:43に受信した マイナポイント事務局【マイナポイント】を名乗る迷惑メール
以下のメールは 2月22日の04:43 に受信した 【マイナポイント第2弾】20,000円分のポイントプレゼント! と題したメールです。
上記のメールで注意しないといけないのは、①と②の箇所です。
①は、マイナポイント事務局 <ibbaikr@motopat.gr.jp> と記述されえていますが、マイナポータル 及び マイナポイント事務局 の場合 motopat.gr.jp のようなドメインで送信してくることは無く、マイナポータル 及び マイナポイント事務局 は myna.go.jp のドメインで送信してくるので、これは明らかに疑うべき不正な差出人です。
motopat.gr.jp は、大阪府大阪市の 弁理士法人 森本国際特許事務所 がオフィシャルに使用しているドメインなのに、なんで マイナポータル 及び マイナポイント事務局 からのメールのドメインに何でこれを使っているのか??
こんなドメイン使っていたら一発でアウトだってわかるじゃん。
アホくさっ ?! 何考えているんだか・・・ こんなので騙されると思っているんだろうね。 ww
②はクリックを促すためのリンクですが、この文字列に設定されているリンク先のアドレスを確認してみると、https://clck.ru/38xMVq のURLが登録されていました。
マイナポイント事務局のURLは https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/ が正規のURLなので、これは明らかに疑うべきURLです。
clck.ru と云うURLの発信先を調べてみると、IP アドレスが213.180.204.221で、ロシアの中央連邦管区モスクワ にあるデバイスに YANDEX LLC と云うISPが割り当てしたアドレスのようです。
clck.ru は、このアドレスを使用しているか、このアドレスが割り当てられたデバイスに接続して使用してるみたいですね。
メールのヘッダーを確認してみると "ibbaikr@motopat.gr.jp" が送信者のようなので、 差出人(送信者)名 (ibbaikr@motopat.gr.jp) と合致しています。
メールのヘッダーから送信元を確認すると motopat.gr.jp から送信されていて、送信元のIP アドレスを確認すると 116.138.210.65 で、中国の遼寧省葫芦島(フルダオ)市にあるデバイスに China Unicom と云うISPが割り当てしたアドレスのようです。
中国ではICANNから割り振られたグローバルIPアドレス(116.138.210.65)に実際にオフィシャルで 弁理士法人 森本国際特許事務所 が使用している motopat.gr.jp と云うドメインを紐づけて使用することができるようですね。
このメールの送信者は、このデバイスを使用しているか、このアドレスが割り当てられたデバイスに接続して送信してるみたいですね。
本文中に "この活動は2024年2月22日まで続きます。" と全くでたらめな記述がされています。
マイナポイント第2弾の申込みは、2023年9月30日をもって受付が終了されています。
よって、この情報は偽りであり、このメールを受け取った人をだます全く許しがたいものですので、お気を付けてくださいね。ww
本文の下部に記述されている複数(6個)のURLは、すべて実際に三井住友カードの正式なHPへリンクされているもので、表示されているURLとこのURLに登録されているリンク先は同じものでした。
マイナポータル 及び マイナポイント事務局からのメールとしているものなのに、何で全く関係の無い三井住友カードのURLや文章が記載されているのか⁈
こんなの完全にアウトだよね。ww
三井住友カードからのメールをパクッて、書きかえてこのメールを作成していたが、訳が分からなくなってしまい、削除することを忘れてそのままアップしたのかな ⁇
全くいい加減でお粗末なものですね。ww
この様なメールを受け取ってもクリックを促すためのリンクを絶対にクリックしないで即削除しましょう。